TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

ライトコイン財団、仮想通貨レンディングサービスで資産運用 財団運営資金捻出で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ライトコイン財団の資金運用
ライトコイン財団が、資金運用に仮想通貨貸付サービスを活用。財団の資金捻出で、外部レンディングサービスを活用、報酬を運営費に当てる予定だ。

資金運用に仮想通貨貸付サービスを活用

ライトコイン財団が、利子付きの貸付サービスに資金を回していることが分かった。

ライトコイン財団の資金を預かるのは、ブロックチェーンを活用した仮想通貨貸付プラットフォーム Celsius Networkだ。Celsius NetworkのCEO Alex Mashinsky氏は、「ライトコイン財団の仮想通貨ウォレットの役割を果たす」と明かした。仮想通貨メディアCoinDeskが報じた。

Alex Mashinsky氏は、ライコイン財団が支持してくれたことでプラットフォームの価値が高まると語り、重要な事例になると話した。仮想通貨のカストディサービス大手の米BitGoもCelsius Networkに資金を預けて運用しているという。

今回の契約では、正確な預金額は明かされていないが、財団の資金の一部を預けることにより、ライトコイン所有者の規定利率の年間最大10.53%をレンディング報酬として受け取る予定だ。

ライトコイン財団は仮想通貨市場の低迷で寄付額が減少傾向にあったことを明かし、経済的に安定するまで、ライトコイン創始者チャーリー・リー氏が資金を提供するとした。リー氏は今回の利子付きの入金について、「ライトコイン所有者にもメリットがある。我々はライトコイン所有者の役に立てるように努めている」と語った。

リー氏は、ライトコイン財団が貸付サービスを行ったり、逆に資金を借りる予定は現時点ではないと話している。Celsius Networkと連携していく中で、新しい可能性が見えてくるだろうと語った。

参考資料 : CoinDesk

CoinPostの関連記事

ライトコイン財団、ユニセフUSAの教育プログラムと提携|児童生徒によるコミュニティ活動を支援
ライトコイン財団が、ユニセフUSAが運営する教育プログラムとの新たなパートナーシップを発表した。財団はこのプログラムを通して、子供達自身によるコミュニティへの還元活動をサポートする。
バイナンス、仮想通貨貸付サービスの開始を発表|BNB・ETC・USDTに対応
バイナンスが、初めての仮想通貨貸付サービスを開始すると発表した。まずは、バイナンスコイン、イーサリアムクラシック、テザーの保有者を対象に金利を支払うサービスを行う。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
20:30
XRPのETF承認はどうなる?市場価格への影響を分析
トランプ次期政権下でのXRP現物ETF承認の可能性を詳しく解説。SEC委員長交代や規制緩和への期待、市場への影響を専門家の見解とともに分析。ビットコイン、イーサリアムに続く承認タイミングと価格への影響を予測します。2025年のXRP市場展望を徹底解説。
15:00
仮想通貨XDC(XDC Network)の買い方と将来性は?
ハイブリッド型ブロックチェーンを採用する仮想通貨XDCの特徴や将来性を解説。SBIとの提携や買い方、リスクについても詳しく紹介します。
13:50
米SEC敗訴、連邦地裁がディーラー規則は無効と判断 「仮想通貨業界全体にとっての勝利」
米連邦地裁がSECのディーラー規則を無効と判断し、SECの敗訴が確定した。原告の米ブロックチェーン協会CEOは、この判決は仮想通貨業界全体の勝利であると表現。ディーラー規則は分散型金融に重大な影響を与える可能性が危惧されていた。
13:10
トレードの機会損失を最小限に、メタマスクがイーサリアムガス代込みスワップを新たに導入
仮想通貨イーサリアムの主要ウォレットMetaMaskは新機能「Gas Station」の導入を発表した。ガス代不足によってスワップが中断されることを防ぐものである。
11:26
チャールズ・シュワブ次期CEO、規制緩和で仮想通貨現物取引への参入示唆
米大手ブローカー、チャールズ・シュワブの次期CEOが、規制環境の変化があれば仮想通貨現物取引へ参入すると述べた。トランプ新政権に期待する格好だ。
10:10
仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任
タレントの板野友美氏がWeb3ゲーム「コインムスメ」のアンバサダーに就任。板野氏プロデュースのアイドルグループとのコラボユニットも結成する。
09:55
Suiブロックチェーン、稼働停止の原因や対策を公表
約2.5時間稼働を停止していた仮想通貨SUIのブロックチェーンが復旧。その後、原因や今後の対策を公表している。
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。
06:45
トランプ氏のメディア企業、「TruthFi」仮想通貨決済サービスの商標出願
トランプ次期大統領が保有するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは今週、デジタル資産取引やその他決済処理サービスのプラットフォーム「Truthfi」の商標出願を行った。
06:25
SECがソラナ現物ETFの審査開始、2025年承認へ期待高まる
米証券取引委員会はソラナ現物ETFの上場申請に関する審査を開始したようだ。SOLは本日8%上昇している。
06:08
トランプ次期政権の仮想通貨諮問委員会、ビットコイン準備金設立の可能性=報道
トランプ次期大統領が提案した仮想通貨諮問委員会は、米国のビットコイン準備金を設置する可能性があると報じられた。
05:45
ソラナが史上最高値更新、XRPも急騰、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧