はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

リップル社が仮想通貨XRPの優位性と非中央集権性を説明、ビジネスシーンでの応用事例も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リップル社、同社製品に関する文書公表
米リップル社は、XRPの非中央集権性、及び優位性を示す文書を公表した。小売業者への仮想通貨決済インフラ提供など、ビジネスでの応用事例も紹介している。

リップル社が同社製品に関する文書を公表

リップル社は先日、XRPの非中央集権性、及び優位性を示す文書を公表した。

その文書によれば、XRPレジャーは決済処理やデジタル資産などの交換を行うために設計されたとし、現在は非中央集権性や安全性、安定性の向上に焦点を当て、改善を行っている。また、アカウント管理を容易にするための機能やオフレジャーのスケーリングも行っているという。

また、XRPレジャーは完全にセンサーシップを排除するというポリシーの下にあるとし、中央集権的な判断を下すことは、誰にも不可能な状態であると主張。その結果、XRP及びXRPレジャーの処理速度やコストが効率化され、安定性や中立性も備わったとして、その成果を披露した。

さらにビジネスでの応用例としては、以下の事例を挙げている。

  • Coil:クリエイターを対象にした、ILPを利用した決済システム
  • Puma Browser:匿名化に特化したウェブブラウザ上で展開する決済システム
  • XRPtipbot:redditやツイッター、ディスコード上でユーザーにチップ(XRP)を送る機能
  • Coingate:小売業者への仮想通貨決済を可能とする決済インフラを提供
  • Raised in Space Ebterprises:ブロックチェーンやXRPを利用し、音楽業界の実業家を支援するプラットフォーム

続けて、リップル社によるXRPやXRPレジャーの利用範囲は多岐にわたり、様々な課題が同技術により解決されていると述べ、リップル社製品の実用性を強調した。

CoinPostの関連記事

リップル社が米国の集団訴訟取下げを要求、XRP有価証券問題については直接回答せず
リップル社は、仮想通貨XRPの有価証券問題を巡る集団訴訟について、裁判の取下げを要求する書類を裁判所に提出した。弁護団の原告側に対する指摘と主張内容とは。
「XRPの成長を最も望んでいる」Ripple社CEO、仮想通貨XRP価格への影響を否定
米有力メディアCNNの取材で、CEOのGarlinghouse氏はXRPの価格や、機関投資家に対する販売、XRPのエコシステムの成長などの話題について明確な見解を語った。
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/21 水曜日
10:25
ジャスティン・サン、トランプ米大統領との晩餐会参加へ
仮想通貨トロンの創設者ジャスティン・サン氏は、トランプ米大統領との晩餐会に参加することを公表。晩餐会参加希望者の中で、トランプコインの最大保有者だと説明した。
09:30
株価50%急騰、米上場DigiAsia 純利益の半分をビットコイン購入へ
ナスダック上場フィンテック企業DigiAsia Corpが純利益の最大50%をビットコイン購入に充当する戦略を発表。最大1億ドルを調達しBTC準備金を確立、長期保有と収益創出を目指す。
08:35
ビットコイン、過熱なき上昇か オンチェーン分析が裏付ける=アナリスト
Avocado_onchainとSwissblockの最新分析によれば、ビットコインの現在の反発上昇は過去と異なり過熱することなく進行中。ビットコインファンダメンタルインデックスも弱気ダイバージェンスの兆候なく、オンチェーン指標が市場の健全性を示しているようだ。
08:00
イーサリアム過熱状態、2500ドルで調整局面入りか アナリスト分析
Cryptoquantの登録アナリストがイーサリアムが2500ドル付近で過熱状態と指摘。一方でバイナンスからのアルトコイン流出は蓄積の兆候に。
07:25
ロビンフッド、米SECにRWAトークン化の規制案提出
仮想通貨などの投資アプリを提供するロビンフッドは、RWAトークン化の規制に関する提案書を米SECに提出。将来的に、トークン化したRWAの取引所を運営する計画があるようだ。
07:10
XRP・ドージコインETFの判断延期継続 米SEC、承認は早くても夏ごろか
米証券取引委員会がXRPとドージコインのETF申請について判断を延期し、パブリックコメントを募集。BitwiseのイーサリアムETFステーキング機能審査も先送りに。
06:55
トランプ退任前にビットコイン価格5倍上昇を予測=大手銀アナリスト
大手銀アナリストは政府機関がマイクロストラテジー株を通じてビットコイン保有を増加させていると指摘。この傾向がトランプ大統領退任前のビットコイン50万ドル予測を裏付けると主張。
06:05
ビットコイン保有量でサトシに迫る世界2位 ブラックロックETF
ブラックロックがビットコイン保有量でサトシ・ナカモトに次ぐ世界第2位に浮上。米国ビットコインETFの急速な資産集積でバイナンスを上回り、テキサス州でもビットコイン準備金法案が進展中。
05:40
CMEのXRP先物、27億円の初日取引高でソラナ超え 
米CMEグループが仮想通貨XRPの先物取引を開始し、初日に1900万ドルの取引高を記録。ビットコイン、イーサリアム、ソラナに続く4番目の仮想通貨先物として注目される。
05/20 火曜日
18:39
イーサリアム将来価格2025展望 | ETF・機関投資家・開発動向の注目点
【2025年5月最新】イーサリアム(ETH)の将来価格と成長可能性を徹底分析。ペクトラ後の価格回復、ブラックロックのステーキングETF申請、機関投資家の700億円購入など最新動向を解説。
14:45
「サトシ」か「ビット」か? ビットコイン価格高騰で基本単位論争が再燃
ビットコインの価格高騰に伴い、コミュニティではその基本単位「サトシ」変更の議論が白熱している。サトシを廃止すべきというビットコイン改善提案177にジャック・ドーシー氏が支持を表明する一方で、反対意見も多く論じられている。
14:00
ブラックロック「BUIDL」で利回り増やす取引戦略 BounceBitが実証試験
BounceBitがブラックロックのトークン化米国債「BUIDL」を担保に利用して、年利20%を実現した取引戦略を公開した。ステーブルコインを担保とするよりも利点があるとしている。
13:10
個人ノード運用を容易に、ヴィタリックの新たなイーサリアム拡張案とは
仮想通貨イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が新L1スケーリング計画を発表。個人のノード運用を容易にする「部分的ステートレスノード」でガスリミットを10~100倍に拡張する革新的アプローチを提案。
12:35
米上院、ステーブルコイン規制『GENIUS法案』の審議進行可決
米上院が仮想通貨ステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」の審議を66対32で可決。消費者保護や倫理規定を強化した修正案で超党派合意が進展。
11:59
ビットコイン下髭で押し目買い意欲旺盛か イーサリアムにも機関投資家の強い関心
過去最高値の更新まで目前のビットコインは米国債格下げなど不透明感のある中、下髭形成し押し目買い意欲の強さを示した。50日・200日移動平均線のゴールデンクロスが目前に迫る中、イーサリアムには機関投資家の資金が集まり、CMEグループのXRP先物は初日に1,560万ドルの取引高を記録した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧