はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコインが3年前の仮想通貨バブルほど話題にならない理由=ブルームバーグ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨バブル期との違い

米大手メディア「ブルームバーグ」は17日、3年前の最高水準近くまで高騰する暗号資産(仮想通貨)ビットコインについて、17年の仮想通貨バブルほど話題になっていないと報じた。

米国では、3年前のサンクスギビングデー(11月の第4木曜日)、夕食時の食卓での話題は「BTCの歴史的な高騰で持ちきりだった」と説明。今回は3年前ほどの熱狂を見せていないと分析した。

ブルームバーグは今年3月、コロナショックの影響でBTC価格が暴落して以降、2万ドル(約210万円)到達に注目している支持者も多いと説明。

関連:ビットコイン高騰──ダウ・S&P過去最高値更新でリスクオンムード広がる

一方で今年は、米金融大手フィデリティのBTCファンド、MicroStrategyやSquareのBTC購入、PayPalの仮想通貨業界参入の発表などによってBTC価格は引き上げられてきたが、2017年当時の熱狂は見られないとしている。

関連:PayPal、仮想通貨売買サービスを提供開始

投資企業Miller Tabak +Co社のチーフ・マーケット・ストラテジストは、機関投資家が仮想通貨に関心を示す可能性がある一方で、2018年の価格暴落を経験した個人投資家の多くは、新型コロナの感染拡大や世界経済停滞をまだまだ気にしていると指摘。過去最高値を更新すれば、この状況は変わるとの見方を示した。

投資企業Sit Fixed Income Advisorsのポートフォリオマネージャーは、BTCの価格上昇は、「米国株高の影に隠れてしまっている」と指摘している。

市場の成熟

大手ソーシャルトレーディングプラットフォームeToroのGuy Hirschマネージングディレクターは、ツイッター上のセンチメントに注目し、1日に投稿されるBTCに関するツイート数に言及。仮想通貨バブル期は1日12万ツイートが投稿されていたが、今は3万〜6万ツイートの間を推移するなど、まだまだ相対的に低い水準にあるという。

その上で「今年の価格上昇は、多くの点で当時とは異なる。投機的な見方は薄れており、たとえ発展のペースがゆっくりだとしても、正しい方向に進んでいる。我々は現状に対して強気だ」と語った。

これらを踏まえブルームバーグは、「仮想通貨市場の成熟」を取り上げている。

参考:ブルームバーグ

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/04 水曜日
09:30
コインベースCEO、自社アプリのSocialFi機能「うまくいかなかった」と認める
コインベースのアームストロングCEOは、BaseアプリのSocialFi機能が期待通りに機能しなかったと明かした。今後は金融機能を優先し、セルフカストディ版コインベースアプリへの転換を図る方針だ。
09:22
ヴィタリック、イーサリアムを「聖域テクノロジー」の中核に 政府・企業の監視強化に対抗
イーサリアム共同創設者ブテリン氏が「聖域テクノロジー」構想を提唱。政府・企業の監視強化やAI台頭など現代の課題に対し、イーサリアムを外部圧力に堅牢な分散型エコシステムの中核として再定義すべきと訴えた。
09:15
米CFTCが予測市場の規則策定へ、近日中ガイダンス公表予定
米商品先物取引委員会(CFTC)ゼリグ委員長が3月3日のミルケン研究所イベントで、予測市場に関するガイダンスの近日発出と事前規則策定通知(ANPR)の公表を表明。連邦レベルでの規制枠組み整備が本格化する見通しだ。
08:25
仮想通貨市場は米国のイラン攻撃で不安定な状態=ウィンターミュート
ウィンターミュートは、仮想通貨市場は価格変動が大きく、依然として不安定であるとの見方を示した。ビットコインの値動きなどに触れた市場分析レポートを公開している。
07:50
トランプ大統領、銀行界の「仮想通貨改革」妨害を批判 クラリティー法案の早期成立を要求
トランプ米大統領は、銀行業界が「クラリティー法案」を人質に取っていると批判した。仮想通貨産業の国外流出を防ぎ、米国を「仮想通貨の首都」にするための法整備を加速させる姿勢を強調。
07:30
ビットマイン、1兆円以上の含み損を抱えるもイーサリアム買い増しを続行
トム・リー氏率いる仮想通貨財務企業ビットマインが、1兆円の含み損を抱えながら直近1週間で1億200万ドル相当のイーサリアムを追加取得した。総保有額は約89.7億ドルに達しており、ETH供給量の5%取得という長期目標に向けた買い増しを継続。
06:55
米政府が0.33BTCのビットコインを移動、「Villanueva」没収ウォレットから
米政府が「Miguel Villanueva」から没収した約2万3000ドル相当のビットコインを移動させた。3つの新規アドレスへ分割送金されており、政府による資産管理の動向に注目が集まっている。
06:35
JPモルガンのダイモンCEO、ステーブルコイン利回りに銀行並み規制を要求 妥協案にも言及
ダイモンCEOは今週のインタビューで、ステーブルコイン報酬を提供する仮想通貨企業に対し銀行と同等の規制適用を求めた。コインベースとの対立が深まるなか、米国の仮想通貨市場構造法案の審議が難航。
06:10
米大手マイナー2社、ビットコイン売却へ方針転換 理由は?
ビットコインマイニング大手のMARAとコア・サイエンティフィックが、保有するビットコインの売却方針を明らかにした。AIインフラへの投資や運営資金の確保を優先し、従来の「抱え込み」戦略から脱却。
05:45
VanEck CEO「ビットコインは底値圏形成中」、4年サイクルの現在地を解説
米ETF運用会社VanEckのヴァン・エックCEOがビットコインの4年半減期サイクルに基づく底値形成の論拠と、現在の市場状況を整理。
05:00
植田総裁が表明──日銀、ブロックチェーン活用の当座預金決済実験に着手
日本銀行の植田和男総裁が3月3日、ブロックチェーンを活用した当座預金決済のサンドボックス実験を進めていると表明した。銀行間決済や証券決済への応用を検討しており、3メガバンクのステーブルコインとの連携も視野に入れる。
03/03 火曜日
18:00
3メガバンクが語る、AI活用とステーブルコインの展望|MoneyX2026
3メガバンクが金融の未来を議論。SMBCは500億円規模のAI投資を推進、みずほはバブル世代退職を見据えたDX加速を強調。ステーブルコインの規格統一やAIエージェント時代の法的課題も論点に上がった。
17:24
金融庁、仮想通貨「SANAE TOKEN」の違法性めぐり調査を検討か=報道
金融庁が仮想通貨「SANAE TOKEN」の関連業者への調査を検討していることが3日に判明。発行企業は必要な登録を行っておらず、高市首相本人も関与を全面否定している。
16:48
ステーブルコインで買い物する時代へ、3社が語るリテール実装の現在地|MoneyX2026
MoneyX2026でステーブルコインのリテール決済が議論された。Visa対応カード、羽田空港でのQRコード決済、手数料ゼロのウォレット決済など実装事例が報告され、通貨主権や普及戦略をめぐる議論が展開された。
16:17
ヘイズ氏、中東介入長期化なら金融緩和でビットコイン上昇の可能性と指摘
ヘイズ氏は中東介入の長期化が財政負担や景気不安を高め、FRBによる金融緩和を誘発する可能性があると分析。その結果、ドル流動性の拡大がビットコイン上昇につながるシナリオを示した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧