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米テスラ、2年ぶりにビットコインを移動 1000億円以上

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

目的は不明

イーロン・マスク氏率いる米テスラは、2年ぶりに暗号資産ビットコイン(BTC)を移動したことが確認された。

仮想通貨のオンチェーンデータを提供するArkhamによると、16日6時3分ごろ、タグ付けされているテスラのアドレスから、複数回のトランザクションで合計3,432 BTC(約340億円)が別のアドレスへ送金された。(記事公開後も送金が見られ、ウォレット内のBTCの全てが移動され合計で1,133億円相当)

なお、送金先や送金目的は現時点では判明していない。

テスラは今年1月の決算(1月24日)以降、ビットコインの購入を再開し、当時1,789 BTCを購入していたことがわかった。

また、3月時点で保有するビットコインの総数(68のアドレス)は11,509 BTCで、マスク氏が所有するSpaceX(28のアドレス)も8,285 BTCを保有していた。

テスラが最初にビットコインを購入したのは2021年1月(ビットコイン3万ドル台)で、当時15億ドル分のビットコインを購入。しかしその後、合計12億ドル分のビットコインを売却している。同社は2021年の3月〜5月の間、ビットコインによる車購入の決済も導入したが、マイニングによる環境問題を理由に中止した経緯がある。

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