- 国内取引所QUOINE、取引ペアや証拠金対応通貨の追加へ
- 国内の仮想通貨取引所QUOINEが24日午後1時から取引ルールを一部変更。新たなBTC建の取引ペアや証拠金対応通貨を追加したことを発表した。アルトコインの証拠金取引の利便性が向上する。
QUOINE、24日午後から取引ルール一部変更
国内仮想通貨取引所QUOINEは新たにXRP、BCH建のBTCペアを追加するほか、ETHとXRPを証拠金の対象通貨として追加する。本日午後1時より新たな取引ルールとして適応することを公式ブログで発表した。
取引ルールの変更に伴う書面の改定内容に同意すると4月24日午後1時以降に上記の通貨が取引可能となる予定だ。なお、APIユーザーの場合は改定内容に同意しなかった場合、5月3日以降取引ができなくなるため注意が必要となる。
【取引ルール 一部変更に関するお知らせ】
— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) 2019年4月24日
この度、日本時間 2019年4月24日(水)午後1時より取引ルールを一部変更することとなりましたのでお知らせいたします。
詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/MBTONba452
変更内容
取引ペアの追加
新たにビットコイン建の取引ペアにXRP(リップル)とビットコインキャッシュ(BCH)を追加。
証拠金対象通貨の追加
マージン取引に必要となる証拠金の対象通貨にイーサリアム(ETH)とXRPを追加。
今回のニュースの重要点は、XRPとBCHの現物取引ペアが増えたことによる選択肢の増加のほか、ETHやXRPのレバレッジ取引ユーザーの決済時の把握のしやすさが大きく向上したことを意味する。スワップポイントを狙った取引などへの利便性も向上した。
なお、Quoine社ではウェブコンテンツのドメインの統合を行なっており、今後の情報が「https://blog.liquid.com/ja」に一元化される。