はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ウィンクルボス兄弟、facebookの賠償金からビットコイン億万長者へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ウィンクルボス兄弟ビリオネア達成
ウィンクルボス兄弟はfaecbook訴訟後の賠償金を使い、早期ビットコイン投資を行い、今では億万長者(ビリオネア)となっています。
ウィンクルボス兄弟は一度もビットコインを手放していない
Facebook賠償金を利用したビットコイン投資をしてから現在まで、ビットコインの価値は度々大きな下落を経験していますが、価値の上昇を待ち続けて現在に至り、莫大な利益をあげています。

Facebookの所有権を奪われたと主張していた、訴訟を起こした事で知られるウィンクルボス兄弟、テイラー氏とキャメロン氏は、賠償金を経て再び復活を遂げています。

ウィンクルボス兄弟は世界最大のビットコイン所有者であり、近日のビットコイン値の急騰によりその総額は10億ドル以上(約1,126億円)に上ると言われています。

これはウィンクルボス兄弟が四年前に1,100万ドル(約12億円)をビットコインに投資をした結果によるリターンです。

この投資金額を加味すると驚愕の結果であることがわかります。

噂では兄弟は1ビットコインも売っておらず、価値の増加をホールドしたまま待ち続けています。

ウィンクルボス兄弟がビットコイン投資をした際は、僅か120ドル(約1万3千円)程度でした。

それがなんと今週月曜日午前の時点では、1ビットコインは11,247ドル(約127万円)です。

投資金は2011年Facebook社との訴訟に勝利し得た、6500万ドル(約73億円)の賠償金から成り立っています。

ウィンクルボス兄弟は3人がまだハーバード大学に在校していた頃にマーク・ザッカーバーグ氏がソーシャルネットワークのアイデアを盗んだと主張したもので、その3人の戦いは映画“ソーシャル・ネットワーク”で描写されています。

さらに、ウィンクルボス兄弟は価値貯蔵以上のビットコイン利用法を考えています。

今年初旬、彼らはビットコインのETF(上場投資信託)を作ろうとしましたが、詐欺の可能性があるとし、アメリカ証券取引委員会に申請を却下されました。

もしこれが成功していれば、仮想通貨の機関投資が始まっていたでしょう。

この時点でウィンクルボス兄弟は儲けた金額に対して満足する十分な理由がありますが、彼らの古き友人であり敵であるマーク・ザッカーバーグ氏を追い抜くにはまだまだ道のりが長いようです。

なぜならForbes社曰く、彼の資産額はすでに710億ドル(約8兆円)を上るからです。

Winklevoss Twins Used Facebook Payout to Become Bitcoin Billionaires

December 4, 2017 By Chris Morris

参考記事はこちらから
仮想通貨ビットコイン最新ニュースまとめ:価格に関する情報を随時更新
仮想通貨ビットコイン(BTC)のニュースをまとめた特集記事です。価格の下落や高騰についても触れていきます。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/23 火曜日
18:30
CircleのStableFXとは?外国為替をステーブルコインで効率化する戦略を読み解く
1日1,400兆円超のFX市場に、Circle社がステーブルコインで挑む。StableFXの仕組み・強み・日本円ステーブルコインJPYC採択の背景まで、戦略を読み解きます。
18:16
ビットコイン、インフレ調整後の購買力ベースでは10万ドル突破せず=Galaxy分析
ギャラクシー・デジタルの研究者がインフレ調整後、ビットコインは「真の10万ドル」に未達と指摘。しかし日本の投資家は円安効果により米国投資家を大きく上回る実質リターンを獲得。円キャリートレードの典型例を分析。
18:00
edgeX(エッジエックス)とは?エアドロップ情報・使い方を解説
edgeX(エッジエックス)は累計取引高5,900億ドル超の永久先物DEX。独自トークンの発行やエアドロップも予定されています。本記事では特徴や使い方、流動性提供の方法、手数料・リスクまでわかりやすく解説します。
18:00
SBIホールディングス株式会社、次世代金融カンファレンスMoneyX 2026の企画・運営として参画決定
SBIホールディングスが、2026年2月27日にザ・プリンスパークタワー東京で開催される次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」に共催企業として参画。通貨のデジタル化と社会実装をテーマに開催される。
15:46
予測市場カルシ、BNBチェーンでの入出金サポートを開始
CFTC規制下の予測市場カルシがBNBチェーンの入出金に対応。BSCユーザーはブリッジ不要で直接アクセス可能に。予測市場業界は2025年に急成長、取引高は400億ドル規模へ。
14:34
ソラナ財団、手数料代行サービス「Kora」を発表 SOL不要で取引可能に
ソラナ財団が12月23日に発表した「Kora」により、ユーザーはSOLを保有せずにUSDCなど任意のトークンで取引手数料を支払えるようになる。手数料代行の仕組みと応用例を解説。
13:15
仮想通貨ウォレット狙う情報窃盗マルウェア「Stealka」検出=Kaspersky
Kasperskyが仮想通貨ウォレットなどを狙う高度マルウェア「Stealka」を報告した。海賊版ソフトなどに偽装し100種類以上のブラウザやウォレットを標的に。被害を防ぐ対策も解説。
12:39
ビットコイン採掘者の降伏、価格底打ちのシグナルか=VanEck分析
資産運用会社VanEckは、ビットコインのハッシュレートが4%低下したことについて、価格底打ちを示唆する強気シグナルと分析。過去のデータでは180日後に77%の確率で価格上昇。ただし一部専門家は慎重な見方も。
12:16
ビットポイント、P2P.orgを含む3社連携 法人向けETH活用支援を強化
SBIグループのビットポイントジャパンが世界最大級のステーキング企業P2P.orgと連携。東証上場のDef consultingが進めるイーサリアムトレジャリー戦略を、グローバル基準の技術で支援する体制を構築した。
10:50
メタプラネットの臨時株主総会、5議案を全て承認
仮想通貨ビットコイン財務企業メタプラネットは、同日開催した臨時株主総会で5つの議案が全て承認されたことを発表。優先株式の定款変更や発行に対する承認が特に注目を集めている。
10:31
米最大取引所コインベース、予測市場事業強化へ新興企業を買収
米仮想通貨取引所最大手コインベースが予測市場スタートアップThe Clearing Companyを買収。2026年1月完了予定。予測市場は2030年までに1兆ドル規模に成長する見込みで、コインベースは「Everything Exchange」構想の実現を加速させる。
09:42
バイナンス、2023年和解後も疑わしい口座の約212億円移動を防げず=FT報道
英紙FTは、バイナンスが2023年和解後も疑惑口座による1.4億ドルの取引を防げなかったと報道。13の口座が2021年以降17億ドルを移動。テロ資金調達との関連も指摘される中、バイナンスは「当時制裁対象ではなかった」と反論している。
09:40
ネットスターズ、羽田空港でUSDC決済の実証実験を近日開始へ
決済ゲートウェイのネットスターズが羽田空港第3ターミナルでUSDCによる店舗決済の実証実験を開始へ。QRコードを活用し、インバウンド旅行客がウォレットから直接支払い可能。加盟店は円建てで精算される仕組み。
09:30
XRP建て利回り商品「earnXRP」がフレアでローンチ、4〜10%の利回り目指す
アップシフト、クリアスター、フレアがXRP建て利回りボールト「earnXRP」を立ち上げた。XRP保有者が複雑な戦略を運用することなく利回りを得られる商品で目標利回りは4%から10%となる。
08:12
トランプメディア、451BTC追加購入で保有額10億ドル突破
トランプメディアが新たに451BTCを取得し総保有額が10億ドルを超えたと報じられた。第3四半期は5z480万ドルの純損失を計上したが仮想通貨戦略を継続している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧