国内の大手企業を顧客に持つ
国内ブロックチェーン企業、コンセンサス・ベイス株式会社は7日、ブロックチェーンプラットフォーム「Corda」を開発するR3社と開発パートナーシップ契約を結んだことを発表した。
コンセンサス・ベイスはブロックチェーン企業として、ソフトバンクやSBI、伊藤忠テクノソリューションズなど、国内の大手企業にブロックチェーンのコンサルティングやシステムの開発などを行ってきた実績を持つ。
今回の提携により、R3社のブロックチェーンプラットフォーム「Corda」のソリューションを顧客に対し選択肢として提示、提供することが可能になる。
R3社とパートナーシップを締結しました。
— Consensus Base (@consensus_base) April 7, 2020
Cordaを使ったブロックチェーンによるビジネスのサポート、開発を推進していきます。
R3 HoldCo LLCとパートナーシップを締結 | Consensus Base Inc.https://t.co/NzriDX7869#ブロックチェーン #R3 #Corda
R3社は、最近、香港の仮想通貨カストディ企業との提携を発表しており、企業との協力関係は世界中で350を超える。ブロックチェーンの中でもCordaはその実績で一歩抜きん出ている。
また、日本のSBIホールディングスは2017年にR3社に出資を行い外部筆頭株主となっている。また、共同でSBI R3 Japanを設立、Cordaの日本での普及に動いている。
参考:コンセンサス・ベイス