NFT情報を発信へ
暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックは、人気ゲーム攻略情報サイトを運営するゲームエイトと提携し、NFTの認知拡大などを目指していくと発表した。
具体的には、ゲームエイトのクライアントであるゲーム事業者に対するNFTの活用支援や、総合ゲーム攻略プラットフォーム「Game8.jp」においてCoincheck NFTの情報発信などを行っていくという。
ゲームエイト代表取締役の西尾健太郎氏は、以下のようにツイッター上でコメントしている。
ゲームエイトはコインチェックさんとNFT領域にて連携させていただく事になりました!
— 西尾健太郎 (@KentaroNishio) April 23, 2021
最初の切り口として、ゲーム事業者のNFT活用支援と認知拡大のための情報発信からやらせていただきます。@yusuke_56 さんご縁を頂きありがとうございます🙏https://t.co/Xk2FTFTzGN
「Game8.jp」は月間ユーザー数が4200万人を超える総合ゲーム情報サイトで、スマートフォンゲームやアプリの攻略Wiki(攻略情報サイト)などを主に提供している。
コインチェックは、3月にNFTマーケットプレイスのCoincheck NFTをローンチさせた。
マーケットプレイスで取り扱い対象となっているCryptoSpells、The Sandboxの2タイトルは、いずれもゲームにNFTを活用したサービスとなっているため、攻略情報の発信等をゲームエイトで行うといったことも可能だ。
現在はベータ版となっており、取引可能なNFTは2タイトルに限定されているものの、Coincheck NFTの利用者はサービス開始から1週間で1.2万人を突破しているという。