4つの現物取引ペア上場を発表
暗号資産(仮想通貨)取引所のPhemex(フェメックス)は23日、Polkadot (DOT)、Kusama (KSM)、Stellar (XLM)、Algorand (ALGO)の4通貨が新規上場したことを発表した。
すでに先物取引では提供されていたが、今回は現物(スポット)取引ペアとしての上場となる。
また、取引ペアは何れも米ドルステーブルコインのUSDTとのペアとなっている。
Polkadotは、ブロックチェーン間のインターオペラビリティを可能にするプロジェクトで、DOTはネットワークのネイティブトークン。21年6月には、国内大手取引所bitFlyerに上場して反響を呼んだ。
また、KusamaはそのPolkadotのカナリアネットワークで、実験的な開発環境をPolkadotコミュニティに提供してきた。
Stellar(XLM)は、個人間送金向けのプロジェクトであり、Algorandは高速処理を特徴とする独自のブロックチェーンプロジェクトとして知られるなど、いずれも有望なプロジェクトとして関心を集めている。