CoinPostで今最も読まれています

「Web5」プラットフォーム、ジャック・ドーシー氏のビットコイン事業「TBD」が発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

分散型IDの新プラットフォームを発表

ジャック・ドーシー氏が率いるブロック社に創設された、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に特化した事業部門「TBD」は10日、新しい分散型のウェブプラットフォーム「Web5」を発表した。

Web5は、ユーザーが個人情報や自身のデータを自分で管理できるようにするためのレイヤーとして機能。分散型のノードを稼働させ、各種アプリケーションに個人情報やデータのストレージを提供する役割を果たすという。Web5を開発する目的は、個人情報をサードパーティが所有しているという、現在のインターネットにおける課題を解決することだ。

関連ドーシー氏がスクエアの新事業発表、ビットコインの金融サービス関連で

Web5という名称は、現在のインターネットを表す「Web2」と、次世代のインターネットを表す「Web3」から付けられたと見られる。Web5は、分散型ID(DID)サービス向けに開発された、ビットコインのレイヤー2ネットワーク「ION」を活用するという。

DIDとは

「Decentralized Identity」の略。「分散型識別子」という意味だが、中央集権的な組織やサービスに依存しない個人情報管理の技術や仕組みの意味でも使われている。

▶️仮想通貨用語集

関連オントロジー、分散型ID(DID)製品群をアップグレード

TBDの公式ウェブサイトでは、インターネットは情報交換の方法を民主化したが、重要な 「アイデンティティ」のレイヤーが不足していると課題を指摘。個人情報やデータの所有権をユーザーが取り戻せる、分散型のウェブプラットフォームがWeb5だとした。

ユーザーはWeb5のデジタルウォレットに個人情報やデータ、アプリへの権限を保存しておけば、新しい分散型アプリを利用する際に、プロフィールを新たに作成する必要がなくなる。Web5に対応した分散型アプリであれば、既存のデジタルウォレットから利用できるようになる仕組みだ。

これらの機能をユーザーが利用するには、まずはアプリがWeb5に対応する必要があるが、すでに開発キットは公開されている。

ドーシー氏はWeb5について、以下のようにコメントした。

Web5を開発することは我々にとって、インターネットに対する最も重要な貢献になるだろう。

関連ジャック・ドーシー氏、Web3.0批判で論争に発展

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/18 土曜日
21:00
Clearpool Prime、アバランチでデビュー RWA対応のプライベート・クレジット市場
Clearpool Primeがアバランチでローンチし、RWA分野に新たな進展。機関投資家向けに安全かつ効率的な取引環境を提供するプライベート・クレジット市場。
17:20
バイナンス上場銘柄の80%が価値低下、ミームコインは異例の上昇 過去6か月の分析
31トークン分析が示す課題 暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(グローバル版)で、過去6か月に新規上場したトークンの80%以上が、その後に価値を落としていることがわかった。ミ…
13:00
米国のビットコイン現物ETFへの5月の流入額、4月の流出上回る
ブルームバーグのETFアナリストは、5月に入ってからの米国ビットコイン現物ETFへの流入は、4月の流出を埋め合わせたと指摘した。
11:10
米下院、SECの仮想通貨規制役割明確化の「FIT21法案」を採決へ
米国下院は、仮想通貨に対する規制を明確化し、CFTCに追加権限を与える「21世紀のための金融イノベーション・テクノロジー法」の採決を行う。
10:15
米コインベース、「来週イーサリアム現物ETF承認確率は30~40%」
米仮想通貨取引所コインベースはイーサリアムの今後を予測するレポートを発表した。ETH現物ETFが承認される時期などについて分析している。
08:50
仮想通貨取引所クラーケン、欧州でUSDT非対応を検討
テザーCEOは最近、MiCA規制を批判し、仮想通貨USDTで規制を受けるつもりはないと述べた。この姿勢が、欧州で事業を行っているクラーケンが、それらの通貨ペアの提供を停止する理由と見られる。
08:00
「仮想通貨上昇の鍵はマクロ経済」コインベース分析
仮想通貨相場上昇の鍵は今もマクロ経済であるとコインベースは分析。他にも、イーサリアム現物ETFの審査など規制動向も注視すべきだとした。
07:10
ソラナ価格、月末までに200ドル復帰か ヘッジファンド創設者が予測
仮想通貨ソラナの今後の価格について、ヘッジファンドSyncracy Capitalの創設者は強気な予測を示した。その根拠とは?
06:10
zkSyncエアドロップ期待再燃、分散化加速のアップグレードを実施予定
zkSyncは未だ独自の仮想通貨をリリースしていないが、主要zkロールアップであるライバルのStarkNetは2月にエアドロップを実施した。
05/17 金曜日
17:34
東京ビッグサイトで第5回ブロックチェーンEXPO【春】開催へ 無料申し込み募集開始
東京ビッグサイトで、日本最大級のブロックチェーン専門展である第5回ブロックチェーンEXPO【春】が開催されます。最新の研究からアプリケーションまで、ブロックチェーン技術のすべてが一堂に出展するイベントは必見です。
13:00
ワールドコイン、秘匿化技術で生体認証データの保護・オープンソース化を発表
暗号資産(仮想通貨)でベーシックインカム実現を目指す、ワールドコイン・ファンデーションが生体認証データ保護にSMPC技術を導入。そのシステムをオープンソース化した。セキュリティとプライバシーを強化するとともに、システムの普及拡大を目指す。
12:32
短期トレンド変化のビットコイン続伸なるか、ミームコインが牽引する場面も
CPI発表で急反発を見せた暗号資産(仮想通貨)相場ではビットコイン(BTC)が下降チャネルをブレイクアウトした。16日には賛否両論渦巻くミームコインが相場を牽引する場面も。
12:00
世界最大の証券清算機関DTCC、チェーンリンク活用した「Smart NAV」を実験
世界最大の証券清算・保管機関DTCCは、チェーンリンクを活用した「Smart NAV」の実証実験を行った。JPモルガンなど金融大手10社が参加している。
11:10
Slash Fintech、暗号資産決済でVプリカ販売サービス開始 NFT特典も実施中
Slash FintechがVプリカ販売サービスを開始。暗号資産(仮想通貨)決済でVプリカ購入可能。特典としてSlash Genesis NFTをプレゼント。利用方法から使い方まで解説。
10:00
ブラックロックのビットコインETF、アナリストが高評価
ブラックロックの仮想通貨ビットコインETFの購入者数は記録的な数字であると、ブルームバーグのシニアアナリストが高評価。レポートが提出され、ビットコインETFのパフォーマンスを分析した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア