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韓国当局、テラ共同設立者の資産150億円相当を凍結=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

TFL共同設立者の資産凍結

韓国当局は17日、暗号資産(仮想通貨)テラ(LUNA)の開発を行なったテラフォームラボの共同設立者Shin Hyun-seong氏の資産を凍結したことがわかった。関係筋の話として地元紙YTNが報じた。

情報筋によれば、Hyun-seong氏の凍結された資産は1,400億ウォン(145億円)にのぼる。22年5月に急落したテラ(LUNA)を事前に発行し、一般投資家に高値で売りつけた容疑で資産凍結に至ったという。

容疑者の資産を凍結することで、不正に得た利益の利用を阻止し、将来的に被害者への補償に活用される見込み。また、同氏はフィンテック企業CHAIのジェネラル・マネージャーでもあり、テラフォームラボ経由で取得した顧客の取引情報を不正にCHAI社にリークした疑惑もかけられている。

関連: テラUSD(UST)のディペッグ騒動 Terraform Labs社や取引所の対応まとめ

テラの創設者はなお逃走中

仮想通貨テラ(LUNA)とディペッグしたアルゴリズム型ステーブルコインUSTの開発者であるDo Kwon氏は9月にインターポール(国際刑事警察機構)から国際指名手配されたばかり。また、10月にWeb3界隈の著名ポッドキャスト「Unchained」に出演した際は「テラのデザインに存在したいかなる問題や脆弱性は私のみの責任だ」と述べていた。

関連:Do Kwonの国際指名手配の申請開始

ディペッグとは

ステーブルコインの価値が、対象とする資産の価格から乖離すること。USTは米ドルと価値が1:1の割合で連動(ペッグ)するように設計されていたが、99%以上急落する事態が発生した。

▶️仮想通貨用語集

なお、テラ騒動から6ヶ月近く経過しているが、この騒動で連鎖的に企業やプロジェクトが破綻する事象はFTXおよびアラメダの破綻後も発生しつつある。

関連:仮想通貨市場に激震、アラメダショックとFTX騒動の動向まとめ

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