4月に実装へ
イーサリアムのコア開発者らは次期大型アップグレード「上海(Shapella)」の実施予定日を決定した。4月12日(19時30分ごろ)に実施するという。
*3月29日追記:コア開発者のコンセンサスによって、Shapellaは4月12日に、エポック番号194,048(日本時間13日7時27分ごろ)にて実施することになる。
It's happening 🎊
— timbeiko.eth ☀️ (@TimBeiko) March 28, 2023
Shapella is scheduled on mainnet for epoch 194048, scheduled for 22:27:35 UTC on Apr. 12, 2023 📆
Client releases compatible with the upgrade are listed in the announcement below 👇https://t.co/I0hSv9lnjz
Shapella(上海+カペラ=シャペラ)は主に、ステーキングされているイーサリアム(ETH)の出金機能が実装される。そのほか、ガス代最適化に関する一部の改善も組み込まれている。
関連:ETH「上海」アップグレードとは? ステーキング解除とETH売り圧に関する各社見解まとめ
一方、レイヤー2ガス代削減に関する提案「EIP-4844」は6月まで後ろ倒しになった。
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