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週刊まとめ|イーサリアム初期投資家の相次ぐ資産移動に注目集まる、日本政府が資金調達規制を緩和へなど

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(9/16〜9/22)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、イーサリアム(ETH)の初期投資家が相次いで資産を移動していることについて書いた記事が最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)相場については、米連邦公開市場委員会(FOMC)前の市況などをまとめた19日のレポートが関心を集めている。

このほか、日本政府が、仮想通貨のスタートアップ企業が資金調達を行う際の規制を緩和することを報じたニュースも注目度が高かった


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:イーサリアム初期投資家の相次ぐ資産移動、取引所残高への影響は?(9/20)

イーサリアムの初期投資家が相次いでETHを移動させており、市場の関心を集めている。一連の動向が、イーサリアムの価格に一時的な影響を及ぼす可能性があるとの憶測も広がった。(記事はこちら

2位:海外からも注目 日本政府が仮想通貨企業の資金調達に関する規制を緩和へ(9/16)

日本政府は、仮想通貨のスタートアップ企業が資金調達を行う際の規制を緩和することがわかった。新ルールの対象となるのは投資事業有限責任組合(LPS)である。(記事はこちら

3位:コナミ初のweb3プロジェクト「ZIRCON」、東京ゲームショウで発表(9/21)

国内ゲーム大手企業のコナミデジタルエンタテインメントは21日、「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」のステージにおいて、ブロックチェーン技術を活用してファンタジー世界を共創することができる「PROJECT ZIRCON(プロジェクト・ジルコン)」を発表した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:FOMC控え金融相場は様子見基調、TONは前週比33%高(9/19)

FOMCを控え、金融相場は様子見基調に。アルトコインでは、The Open Network(TON)が前週比33.2%(前月比75.2%)高と大幅に上昇した。(記事はこちら

2位:FOMCでパウエル議長タカ派姿勢、仮想通貨株下落 ドル円年初来高値|21日金融短観(9/21)

本記事には、21日朝の相場動向を掲載。FOMC後の米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長の発言や米国の政策金利の見通しなどをまとめている。(記事はこちら

3位:ビットコイン続落、FOMC後の金融引き締め長期化懸念で日米株安進む(9/22)

この日のビットコイン(BTC)価格は前日比1.92%安の1BTC=26,574ドルに。FOMC後の金融引き締め長期化懸念で、日米で株安が進んだ。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

マウントゴックス弁済期限、2024年10月末まで1年延長(9/21)

2014年に経営破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの債権者へのビットコインや現金による弁済の期限が、1年延長されることが21日に確認された。延長の理由も説明されている。(記事はこちら

「韓国投資家は計14兆円相当の仮想通貨を国外で所有」国税庁が報告(9/21)

韓国の国税庁(NTS)は20日、仮想通貨の投資家に関するデータを含む資料を公開。この資料から、今年に申告した納税者は全体で、合計131兆ウォン(14.5兆円)相当の仮想通貨を国外で所有していることが判明した。(記事はこちら

仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」がSTEPN運営と提携、GMTアイドル「ジェムティ」誕生(9/21)

Eureka Entertainment(エウレカ・エンターテイメント)が開発中のブロックチェーンゲーム「コインムスメ」は20日、STPN運営のFind Satoshi Lab(FSL)との提携により誕生した新ムスメ「ジェムティ」のキャラクターデザインを公開した。(記事はこちら

グレースケールが新たなイーサリアム先物ETF申請|21日朝の重要速報まとめ(9/21)

グレースケールは今週、イーサリアム先物ETF(上場投資信託)の申請を米SEC(証券取引委員会)へ提出したことが明らかになった。NYSEのArca取引所への上場を目指している。(記事はこちら

仮想通貨取引所やDeFiの捜査増えるか、米SEC責任者発言(9/20)

米SECの仮想通貨・サイバー・ユニットの責任者であるDavid Hirsch氏は規制関連のイベントで、仮想通貨取引所や分散型金融(DeFi)プロジェクトに対する強制的捜査が今後増える可能性があると言及。業界からの警戒を高めている格好だ。(記事はこちら

「IMX」国内初上場、コインチェックが3銘柄新規取り扱い(9/21)

コインチェックは、仮想通貨の新規上場を発表した。対象はImmutable X(IMX)、ApeCoin(APE)、Axie Infinity(AXS)の3銘柄。IMXは国内初上場となる。(記事はこちら

アスター(ASTR)、韓国bithumbに新規上場(9/21)

アスターネットワークのネイティブトークンであるASTRは韓国大手仮想通貨取引所bithumbに新規上場。この発表を受けて価格が前日比約9%上昇した。(記事はこちら

「Astar zkEVM」が仮想通貨ASTRの実用性に与える影響は?(9/20)

Astar Networkのファウンダーで、Startale Labs代表取締役CEOの渡辺創太氏は16日にAMA(Ask Me Anything:なんでも聞いて)を実施。最近の「Astar zkEVM Powered by Polygon」の発表を受けての大きな反響に応え、支持者や投資家からの質問に答える場としてこのセッションが設けられた。(記事はこちら

「ビットコインは重要な気候テック」BTC研究者が語る——「Beyond The Price」 初回放送内容(9/18)

初回のGM Radio: Beyond The Priceは14日に公開。ゲストにビットコインと環境問題の研究者Daniel Batten氏を招待した。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/12 月曜日
14:57
インフレ・送金コスト上昇・資本規制強化でビットコイン需要拡大=BISレポート
国際決済銀行(BIS)の最新調査で仮想通貨の国際取引が2021年に380兆円に達し、従来の地理的障壁や資本規制の影響を受けにくいことが判明した。
12:46
メタプラネット、エルサルバドル政府のビットコイン保有量を上回る
メタプラネットが1,241ビットコイン(約184億円)を追加購入し、総保有量6,796BTCでエルサルバドル政府を上回った。暗号資産(仮想通貨)投資戦略を加速させている。
12:30
米中関税協議の進展に期待感、ビットコイン過去最高値に迫るも不確実性残る
米中貿易協議で「大きな進展」も不確実性残る中、ビットコインは過去最高値に迫る水準まで上昇した。イーサリアムは2,700ドル近くまで急伸、ブラント氏が「月足もみ合いパターンが急騰を示唆」と分析した。クジラ(大口投資家)の買い集めやRWAトークン化の拡大も追い風に。
12:07
米民主党議員ら20名、トランプ政権関係者に対する「仮想通貨腐敗(汚職)防止法案」を提出
米民主党の上院議員20名が、大統領や政府高官による仮想通貨発行・後援を禁止する仮想通貨腐敗(汚職)防止法案を提出した。トランプ氏のミームコインであるトランプコイン(TRUMP)発行を批判し、規制強化を目指す。
11:41
日本ブロックチェーン協会開催の「web3基礎研修」7月開講へ 現役プロがテーマごとに解説
日本ブロックチェーン協会(JBA)によるWeb3基礎研修2025の概要が発表された。NECの深田彰氏やNext Finance Techの徳力創一朗・土田真也両氏が登壇し、Web3の基礎からDeFi、NFT、DAOまで実践的に学べる全6回のプログラムについて紹介。
09:43
ブラジルのベロオリゾンテ市がビットコイン法案を可決
ブラジルのベロオリゾンテ市議会がビットコイン法案を可決。多角的アプローチで、仮想通貨ビットコインの「首都」を目指す取り組みを推進していく内容だ。
05/11 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン10万ドル復帰やリップルとSEC裁判の和解合意など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|10年後早期リタイアに必要なビットコイン数に高い関心
今週は、ビットコインを所有してリタイアするための最新ガイドライン、金からビットコインへの資金シフトの可能性、米ニューハンプシャー州の仮想通貨備蓄法案成立の影響に関する記事が最も関心を集めた。
10:30
ビットコイン1500万円回復、米英貿易協定でリスクオン加速|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインは米英貿易協定合意を受けて大幅上昇し1500万円を回復した。米ニューハンプシャー州やアリゾナ州での仮想通貨準備金法案可決も追い風に。bitbank長谷川アナリストが相場を解説。
05/10 土曜日
14:30
改訂版GENIUS法案、テザーも米規制対象に DeFiへの影響も
米上院の改訂版GENIUS法案で海外ステーブルコイン発行体も米国の規制対象に。テザーなど1500億ドル市場への影響と、DeFi開発者・バリデーターまで拡大された規制範囲の懸念点
13:00
コインベースCEO明かす「企業資産の80%をビットコインに投資検討も断念」
米取引所コインベースグCEOが財務戦略としてのビットコイン保有を検討していた過去を語った。同社は投資目的で約1,900億円相当の仮想通貨を保有している。
11:45
ブラックロック、イーサリアムETFの現物償還機能を申請
ブラックロックがイーサリアムETF「ETHA」の改訂届出書を提出し、SECの承認を前提に現物による設定・償還機能を追加。最終判断は2025年10月頃の見通し。同時にビットコインETF「IBIT」には量子コンピューティングリスクに関する記載も追加。
10:30
アダム・バックが試算、メタプラネット株価1340円到達の可能性も
ビットコイン専門家アダム・バック氏が新指標「mNAV回収月数」を提案し、メタプラネットの適正株価1340円を算出。ストラテジーと比較して3.8倍速いmNAV回収速度を実現していると分析。
09:40
台湾議員、ビットコイン準備金創設を提唱
台湾立法院の葛議員が国家資産の多様化を図るため仮想通貨ビットコインを準備金に採用することを提案した。米国における準備金政策の実現例も挙げている。
08:30
4月安値から5倍高騰、AI関連銘柄VIRTUAL 長期保有促進策で再注目に
AI関連のVirtuals Protocolのトークン価格が400%超の急反発。Diamond Hand BonusとTake Profit Cooldownの導入で長期保有を奨励。AIエージェント市場で最も効果的なローンチパッドとしての地位を確立した見方も。

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