近年台頭してきたWeb3ゲーム(ブロックチェーンゲーム)は、ゲーム内通貨を暗号資産(仮想通貨)で保有・売買できたり、キャラクターやアイテムをNFT(非代替性トークン)として保有・売買・交換できるのが特徴です。
2021年にPlay To Earn(遊んで稼ぐ)ブームを世界中に巻き起こした「Axie Infinity」のガバナンストークンである$AXSは、いちプロジェクトでありながら、一時的ではありますが2兆円近い時価総額をつけました。
また「STEPN」の運営会社であるFind Satoshi Labは、2022年第2四半期(4-6月期)の利益が1億2250万ドル(180億円相当)に達したことで、業界関係者から驚きの声が上がりました。
ゲーム業界では他の業界に先んじて、スクウェア・エニックス、セガ、コナミなど国内大手の上場企業も、Web3ゲームの研究・開発に着手するようになりました。スマートフォンが普及し始めた頃のソシャゲ黎明期のように、Web3ゲームにはグローバル市場における規模拡大の余地を秘めているからです。
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このように爆発的な成長が見込まれているWeb3市場には、ゲーム業界だけではなく、通信や医療、サプライチェーンや公共インフラにいたるまで、さまざま業界の参入が相次いでいます。
しかしその反面、サステナビリティ(持続可能性)を有した経済圏設計は極めて難しく、一般ユーザーや企業の参入障壁の高さや暗号資産(仮想通貨)に対するネガティブな先入観も指摘されるところです。実際に「ブロックチェーンなどの技術的障壁や法的リスク面、風評リスク面などから参入を躊躇っている」という企業も少なくありません。
Web3ビジネスの設計が難しい理由
Web3ビジネスの設計が難しい理由は、新興市場であるがゆえに「成功事例がほとんどないから」「あったとしても多業種に転用できるテンプレートにはならないから」といった理由が挙げられます。
いざWeb3領域で事業を開始しようと思うと、具体的には以下の3点で大きなハードルにぶつかることになります。
- 市場のリサーチが難しい
- コミュニティの作り方が難しい
- NFTやFTの設計が難しい
1. 市場のリサーチが難しい
新規事業を考える際には、その事業ドメインのリサーチが欠かせません。しかし、前述の通りにWeb3領域はまだ歴史の浅いドメインであり、何をどのように調べたら良いのか、そのノウハウが確立されていません。
また調べる領域も、以下に示すように多岐にわたっています。
- ブロックチェーンについての基礎的な知識
- チェーン選定やdApps開発のための技術的なリテラシー向上
- ボラティリティの激しい市場の最新動向
- PFP・DeFi・GameFiなどの分野の整理と、各分野でのリードプレイヤーの把握
- 各国の法的な規制整備の状況
これらを全てインプットするのに非常に時間がかかります。
加えて、何が成功で何が失敗なのかの判断軸も整備されていないため、個別のプロジェクトをリサーチしても、「何が成功要因で、何が失敗要因だったのか」が抽出できずに、自社のプロジェクトに転用することが困難です。
さらに悪いことに、それらをまとめられたとしても、自社が、なぜ・どうやってweb3領域に進出すべきなのかの結論が出るわけでもありません。そのため、リサーチをするだけでも無限にコストがかかってしまいます。
これが多くの企業が、Web3に興味を示しながらなかなか事業を開始できないハードルになっています。
2. コミュニティの作り方が難しい
次に、コミュニティの作り方が難しいという理由があります。
これまでも既存顧客のロイヤリティを高めようと、大企業の多くがマーケットプレイスを構築して、NFTを販売する試みが行われました。結果として、NFTを一定数売ることには成功しましたが、結局それが既存顧客のロイヤリティ向上につながった事例はほとんどありませんでした。
それは、販売したNFTのユーティリティがあまりなく、かつNFTホルダーへのインセンティブやコミュニティに参加するための導線が上手に設計できなかったことが原因です。
また、他のプロジェクトに右へならえでDiscordを開けてみたものの、ユーザがそのコミュニティの中で何をすれば良いのかが案内されていないため、閑古鳥が鳴いているコミュニティも散見されます。
一口に「コミュニティ」を作ると言っても、何をどうしたらコミュニティになり、コミュニティメンバーのロイヤリティが上がるのかのノウハウが整備されていないため、コミュニティ構築に難航しやすいようです。
3. NFTやFTの設計が難しい
Web3プロジェクトの失敗要因のひとつとして、「トークン価格および資産価値」を長期的に維持しにくいことが挙げられます。理由は、暗号資産(ファンジブルトークン)やNFT(ノンファンジブルトークン)が設計に組み込まれるため、デジタルデータに資産性が伴い、投資的要素が強くなるからです。
トークン価格が高ければ、トークン売却益も伸びやすいですから、プレイヤーがサービスを利用し続けるモチベーションとなるほか、インフルエンサーによる宣伝効果も期待できます。
しかし、一度設計したトークノミクスを後から変更することは難しく、相場が過熱しアクティブユーザー数が増えるほど、運営側の経済圏のコントロールも難しくなります。万が一、デジタル資産の価値が暴落するような事態になると、瞬く間にユーザーの関心が離れ、プロジェクトの魅力も減少してしまいます。
実際に多くのプロジェクトにおいて、市場の不安定さや実際のトークンのユーティリティ不足やインフレやデフレの設計不足から、既存ユーザーの保有資産(トークンやNFT)の売り圧力を吸収しきれず、経済圏のバランスが崩壊してしまう事例が散見されます。
前述のAxie Infinityは、ゲームのプレイを通じて会社員の給与水準を大きく上回るような稼ぎを生み出せることが話題となり、特に生活の所得水準の低い東南アジアを中心に人気が爆発しました。
しかし、Axie Infinityのゲーム内通貨であるSmooth Love Potion(SLP)は、バブルさながらの価格推移を経て長らく低迷することになりました。
このようなケースは決して珍しくありません。それだけ、リリース前の入念な市場リサーチやトークノミクス設計が重要であり、専門的な知識・経験が要求されることが少なくないということです。
Web3ビジネスは正しい知識をつけることが重要
このように、Web3プロジェクトの開発・運営で成功することは決して容易くありません。
しかし、正しい知識を基に入念なリサーチと適切なトークノミクス設計を行うことさえできれば、グローバルでますます市場規模拡大の予想されるWeb3市場で、明確な優位性を作ることは十分可能です。
Web3領域は未だに不透明な点が多く、成功の定義も明確ではありません。そのため、経営上の意思決定や戦略の策定において、正確な情報と専門知識が欠かせません。そのような状況にある中、企業向けに提供するサービス「0x Consulting Group(旧:LGG)のコンサルティングが業界の関心を集めています。
*LGGは2023年12月15日、社名を「0x Consulting Group」へとリブランディングしました。0x Consulting Groupとは
0x Consulting Group(以下、0xC)は、Web3プロジェクトへのコンサルティング事業・メディア事業・ツール開発事業を展開しています。
具体的には、トークンエコシステムの設計・運用、Web3マーケティング戦略の設計と実行、ファンコミュニティの構築と運用、リサーチメディアの運営、オンチェーンデータの分析、Web3ツールの開発と販売、Web3コミュニティ「LCA GAME GUILD」の運営など、多岐にわたるサービスを提供しています。
0x Consulting Groupの実績
0xCは、Web3の領域における、マーケット情報の共有、NFT/FTを用いたエコシステムのデザイン、マーケティング戦略、コミュニティ構築の総合的なコンサルティングを行っています。
実際のクライアントには、ゲーム会社では、スクウェア・エニックスの『SYMBIOGENESIS』や、KONAMIの『ORE’N』、Web3エコシステム全体のサポート実績として、DEAの『PlayMining』やDM2C Studioの『SeamoonProtocol』などがあります。
直近では、AstarとのMOUも発表し、大手企業を対象にした、Web3ビジネス市場の全体像と、業界各社の取り組みについて紹介するセミナーも共催しています。
(参考:https://peatix.com/event/3767219)
0x Consulting Groupコンサルの強み
0xC の強みはゲーム業界でのコンサルティング実績を活かして、複雑なトークンエコノミクスの設計や、ファンコミュニティの構築など、ノウハウが貯まりづらい領域でのコンサルティングをできることにあります。
特に需要が高いのは下記の4点です。
- マーケット情報の共有(Web3市場の包括的なリサーチ、トレンド共有)
- トークノミクスの開発支援(NFT/FTを用いた新しいビジネスモデルの創出、経済圏設計やシミュレーション)
- 国内外を含む、Web3のマーケティング支援
- コミュニティの構築
これらの事業内容について、0xC社は、自社のYouTubeチャンネルでも解説しています。
「0xC事業内容」の詳細はこちら:
本記事では、これらの動画の内容などをもとに、0xCのコンサルティング内容についてまとめていきます。
1. マーケット情報の共有
Web3の領域は現時点で明確な成功の定義はなく、公開されているデータも少ない状況です。 そのため、大企業がWeb3事業参入の是非を判断するための定量的な情報が欠けています。
オンチェーンデータおよび洞察の提供
オンチェーンデータは、ブロックチェーンで誰でも収集できるデータです。しかし、その使い道を定義するのに難しさを感じている担当者は多いのではないでしょうか? オンチェーンデータには、MetaMaskなどのデジタルウォレットのアカウント数や、関連トークンの入出金額の推移、取引のボリュームなどの重要なデータが記載されています。
0x Consulting Groupは、これまで数百タイトルのWeb3ゲームなどを分析し、その中で厳選したプロダクトの調査レポートを提供しています。
開発者向け調査レポート
0xCでは、これらの各種プロジェクトの売上げやNFT販売量、トランザクションなどの観点から、個別タイトルのKPIを定点で追って分析しています。
これらのレポートを読み込むことで、ベンチマークプロジェクトの「ゲーム性」「トークノミクス」「マーケティング」などの施策を同レポートから分析することができます。 これにより、自社でプロダクト開発を進めていく上でリスクを軽減することができます。
これによって、過去のマーケティング施策が当たったのか外れたのか、NFTのセールはロイヤリティや継続にきちんとつながっているのか、などを客観的に判断できるようになります。
例えば、ホワイトペーパーなどで表明されているプロジェクトの狙いが、ロードマップに向かってきちんと進捗しているのかどうかも、ある程度、推し測ることができるでしょう。
この調査レポートでは、Web3の成功を左右する「トークノミクス設計」に加えて、Web3領域における各国の法規制の情報を一覧でわかりやすくまとめています。 Web3プロジェクト特有の開発ノウハウからマーケティングのノウハウまで、関連情報を網羅的に提供しています。
2. トークノミクス開発支援
さらに、0xCのコンサルティングでは、Web3参入を検討する企業に向けて、トークノミクス開発支援を行っています。
トークノミクスとは、暗号資産(仮想通貨)のFTやNFT(ゲーム内アイテムなどのデジタル資産)を軸とした経済圏(エコシステム)の構築を表すWeb3特有の概念です。
この設計が優れているほど、持続性の高さなどを評価され、新たな投資資金やユーザーを呼び込むため、「プロジェクトの成功可否を左右する要素」といっても過言ではありません。すぐにサービス終了を予感させるようなプロジェクトよりも、長期的に発展の期待できるプロジェクトの方が資産価値を生み出しやすいためです。
トークノミクスが上手く機能すると、資金を確保しながら、ユーザーに継続的なメリットを提供し続けることが可能になるため、プロジェクトが安定して成長しやすくなります。 0xCでは、NFT/FTの発行から運用に至るまで、Web3ビジネス創造とトークンエコノミクス設計の専門家が総合的にサポートします。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
トークノミクス教育
クライアント企業に対して、トークノミクスの基礎的な考え方を伝えるための勉強会を行います。「何をどのような順番で決めていく必要があるのか」など、体系的かつ具体的な内容となっています。
さらに、0xCで調査した競合プロジェクトのトークノミクスに関する最新情報も共有します。日々変化を続けるWeb3マーケットの最新情報を把握し、自社のWeb3プロジェクトに取り入れることが可能です。
関連記事:Web3ゲームの歴史から学ぶ、トークノミクスの重要性と解決案(前編)|LGG寄稿
トークノミクス企画・設計
企業が計画するプロジェクトのコンセプトに合わせて、最適なトークノミクスモデルの事例調査を行います。 また、事例調査に基づいたトークノミクスの企画・設計を二人三脚で行い、テストおよび運用フェーズでのPDCAをサポートします。
トークノミクス設計のパターンとしては、
- シングルトークンモデル
- サービス内ポイント+シングルトークンを組み合わせたモデル
- ユーティリティトークンとガバナンストークンのデュアルトークンモデル
- NFT+トークンを組み合わせたモデル
など様々なパターンが考えられます。
すでにトークノミクス設計を考案済みもしくは運用中の場合でも、0xCが持つ知見と照らし合わせながら、内容のレビュー、以下のようなエコシステムが正常に機能するのかどうかのレビューを行います。
- トークンの市場価値の変動(インフレとデフレ)
- ユーティリティの精査(ユーザが積極的に消費したいユーティリティになっているか?)
- トークンの流動性、マーケットメイク(流動性が足りないと、ユーザが自由に売買できない)
- 経済的インセンティブの効果(ユーザの行動変容につながる)
- 非経済的インセンティブの効果(売り圧の抑制につながる)
トークノミクスのシミュレーション
0xCのコンサルティングでは、トークノミクス設計に合わせたシミュレーションを行うことができます。 例えば、
- パラメーターAを変更すると、NFTのデフレが加速する
- パラメーターBを変更すると、FTのインフレが加速する
- パラメーターCを変更すると、ユーザからの売り圧が増大する
など、様々な状況を仮定して、1日のユーザ数や、NFTの販売量を設定していくことで、トークン価格や収益の変動シミュレーションを行うことが可能です。
3. Web3マーケティング支援
0xCが描くWeb3マーケティングは、トークンエコノミクス、コミュニティ形成、データ基盤整備を包括的に融合させることで、新しいWeb3ならではエコシステムの創造を目指します。
NFT及びFTの活用を基盤としたエコシステムを設計し、企業の重要指標であるKPI達成に直結するよう、ユーザー参加を促す魅力的なコミュニティを築きます。
また、戦略的視点から具体的な実行に至るまで、マーケティング活動を一元的に支援します。オンチェーンとオフチェーンの情報を融合させたデータプラットフォームを通じて、経済体系全体の持続的な改善サイクル(PDCA)を確立します。
KPIロジックの推敲
Web3においては、プロジェクト固有のKPI設計が極めて重要です。これは、Web3特有の経済構造の中で、オンチェーンとオフチェーンのデータが複雑に交錯するためです。
これらの指標がどのようにNFTセールの販売額やサービスへのコンバージョン、及びコミュニティのロイヤリティに影響を及ぼすかを仮説立て、それを検証するためのデータ基盤が欠かせません。
適切なKPIとデータ管理がなければ、NFTの導入やコミュニティ形成の効果を実感することは難しく、プロジェクトの成果が不透明になりがちです。
一度、KPIのロジックツリーを構築すれば、ターゲットに応じた効果的なメッセージと、それに基づくマーケティングのアクションプランを立てることができます。単にユーザー数を増やすだけではなく、Web3特有のコミュニティの結束力を高めるようなコンバージョンを目指したマーケティング活動が求められます。
このプロセスには、既存の広告代理店との連携も含まれ、デジタル広告や屋外広告など、多様な手法を駆使して総合的なマーケティング計画を策定します。
オンチェーンデータとオフチェーンデータの統合
実施するマーケティング各施策から、オンチェーンおよびオフチェーンで多様なデータが収集されます。オンチェーンデータにはNFT販売、トランザクション量、ユーザーのウォレット資産状況などが含まれ、オフチェーンデータには、XやDiscordでのユーザー参加度やサービス利用状況などが含まれます。
これらのデータは広範囲に及びますが、それぞれが経済圏の設計上、重要な意味を持っています。これらのデータを収集・分析するためには、複数のツールを使用して計測し、ダッシュボードに集約します。
こうして整理されたデータは、実施されたマーケティング活動の成果を評価し、今後の戦略に活かすための貴重な情報源となります。このプロセスを通じて、マーケティング施策の効果を定量的に把握し、必要に応じて戦略を調整することができます。
4. Web3コミュニティ構築
資産価値のあるNFTやFTを活用するWeb3ビジネスにおいて、真に企業を応援し、積極的にプロジェクトに参加してくれるユーザによるコミュニティ形成は、トークンの需要を促進し、経済環境を安定させ、持続可能な成長を促すことにつながります。
このようなファンベースのコミュニティは、企業にとって価値ある資産となり、新製品へのオンボーディングをスムーズにし、顧客獲得コストを削減する効果もあります。
コミュニティの定着と成長を促進するためには、コミュニティへの定着率を目標とし、次の点に注意を払うことが重要です。
- ユーザーが初めて参加してから最初の行動に至る率を最適化する。
- ユーザーが感じる不満点や不便を最小限に抑える。
- 定期的なイベントや活動を通じてユーザーが継続的に参加したくなる仕組みを整える。
これらの取り組みは、コミュニティの使い勝手や体験に明確に反映され、ユーザーにとって魅力的な場を提供することが不可欠です。
サービスとコミュニティを連動させたカスタム開発
加えて、0xCでは、サービスやコミュニティのエンゲージメントを高めるカスタム開発も可能です。
例えば、サービス内におけるエンゲージメントをコミュニティ内での特別な権限や報酬にリンクさせたり、逆にコミュニティでの貢献者にはNFTやFT、特別なアイテムを提供したりと、コミュニティとサービスの利用を相互に促すような仕組みを構築することができます。
そして最終的には、コミュニティの活動度をデータで明確にし、どのマーケティングや運用戦略が効果的であるかを分析します。Discordなどのツールを使って、ユーザー属性の区分やチャンネルの活動度を詳細に分析し、より洗練された戦略を策定します。
こうした一連のアプローチにより、コミュニティ設計から日々の運用、マーケティング連携に至るまで、ファンコミュニティの構築をトータルでサポートします。
WebX Studioが取材|実際にどんな企業が相談に来るのか?
CoinPostでは、実際に0xCの代表である、細金恒希氏をゲストに招いて、日本で急増しているWeb3ビジネスに焦点を当て、web3がさまざまな業界に与える影響や今後の展望についてインタビューを行いました。
その中で、企業がWeb3に参入するメリットとして、以下の3つを挙げていました。
- 初手からグローバルにシームレスにビジネスを展開できる点
- 銀行や手数料の壁をとっぱらったダイレクトな国際送金ができる点
- ユーザと企業がダイレクトに繋がったコミュニティ形成ができる点
そのほか、2023年に水面下で各社が仕込んでいたアプリケーションレイヤーのプロダクトが、2024年に一気に出てくることも予想され、Web3業界での大きな成長が期待されている点についても説明されています。
業界の動向をチェックしたい人は、ぜひこちらのインタビュー動画もご覧ください。
詳細はこちら:
Web3事業の運営サポートは0x Consulting Groupへ
2024年は、世界各国からWeb3ゲームの大型タイトルが続々リリースされる予定で、多くのユーザがWeb3にオンボーディングされることが想定されます。
世界に誇るコンテンツ大国として知られる日本では、ゲーム業界が率先してWeb3ゲームを開発しており、国もWeb3を国家成長戦略として推し進めている背景があります。
しかし、業界への参入障壁や規制面の難しさもあり、上場企業の参入はこれまで限定的でした。
そのような状況にある中、0x Consulting Groupでは、チェーンパートナーや開発パートナーの各社と、ゲーム業界だけにとどまらず、多種多様な業界でのWeb3事業開発のコンサルティングを総合的に行っています。
Web3市場への参入を検討している、あるいはすでに開発中のWeb3関連事業の運営サポートについて検討されている企業は、ぜひ0x Consulting Group公式サイトよりお問い合わせ下さい。