はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

「Japan Web3 Week」SONY、SBI、TISなどが出展するWeb3専門展示会を初開催 Web3ソリューションの情報収集・比較検討の場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Japan Web3 Week開催概要

Web3技術を応用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速する専門展示会「Japan Web3 Week」が、2月20日(火)から22日(木)まで、東京ビッグサイトで初開催される。

この展示会では、デジタル通貨、ブロックチェーン、NFTといったWeb3の技術を駆使した最新のビジネスソリューションが紹介されるほか、「Web3時代のアイドルプロジェクト」といった話題のテーマに関する豪華セミナーが開催される予定だ。

さらに、SONY、SBI、TISなどの大手企業も出展するこの展示会は、Web3の基本から最新のビジネス活用法に至るまで、幅広い製品やサービスを一堂に見ることができる絶好の機会となっている。「Web3開発・コンサルティング」、「マーケティング活用」、「Fintech、Web3、ヘルスケア、AIなどの最先端法務領域」といった様々な分野でのWeb3活用ソリューションが展示される。

「Japan Web3 Week」は、日本政府のWeb3政策を受け、国内外の大手企業によるこの分野への参入が加速すると見込まれる中、国際競争力を強化し、Web3関連ビジネスの普及を促進する目的で企画された。このイベントは、最新ソリューションの情報収集や比較検討の場として機能する。

出典:展示会実行委員会

また、国内最大級のDX専門展「DX総合EXPO」と同時に開催されることで、経営、バックオフィス、フロントオフィスのDX課題を包括的に解決する総合展となることが期待されている。

来場者は、事前登録を行うことで、セミナーの予約、ウェビナー視聴、資料のダウンロードなど、さまざまな特典を享受することができる。無料の来場登録を通じて、参加することが推奨されている。

Web3とは

Web3は、ブロックチェーン、仮想通貨、NFTを活用し、ユーザーに所有権を移行する新しいインターネットビジョンを指す。Web1が読み取り専用、Web2が読み書き可能なのに対し、Web3は読み書き+所有が可能となる。所有権の拡張、検閲耐性、分散型自律組織(DAO)、デジタルアイデンティティ、ネイティブペイメント(金融の自主性)など、ユーザーに革新的な機能を提供する。

▶️仮想通貨用語集

注目のセミナー

注目のセミナーの一つとして、Digital Platformer㈱代表取締役CEOの松田一敬氏と㈱北國銀行常務実行役員の寺井尚孝氏が「地域を創生する日本初の銀行預金型ステーブルコインの未来」について対談を行う。Digital Platformerは、ブロックチェーンを活用したデジタル通貨およびDID発行プラットフォームの開発企業だ。

また、「Web3技術を活用したアイドル創造プロジェクト」をテーマに、㈱オーバース代表取締役社長の佐藤義仁氏が講演を行う。オーバースは、Web3時代の女性アイドルを創造する「IDOL3.0 PROJECT」を展開中で、独自のトークン「NIDT(Nippon Idol Token)」を発行・運営している。

さらに、㈱CoinPostの代表取締役である各務貴仁も参加し、「世界のWeb3トレンドと日本事業者の方向性」についてのセミナーを開催する。

セミナーの詳細は、公式サイトで確認してほしい。詳細は以下のリンクからアクセス可能だ:

本展では、DX化を検討する企業の人事、総務、経理、DX推進、マーケティング、営業、そして経営者などが、最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるDXセミナーで最新トレンドを学ぶことができます。 
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/24 土曜日
13:50
コミュニティ投票を提案 Sui上DEX「Cetus」の230億円盗難資金返還に向けて
Sui上のDEX Cetusが2.2億ドル仮想通貨盗難で6000万ドル回収に国際捜査連携、1億6200万ドル凍結資金の返還についてSuiコミュニティ投票を提案。
13:20
ステーブルコインが2兆ドル規模の米国債需要を創出可能=米財務長官
ベッセント米財務長官がステーブルコイン推進により2兆ドルの米国債需要が創出されると予測した。また、トランプ政権の関税交渉の行方についても見解を示している。
11:35
ビットコイン下落でストラテジー株が7.5%安、メタプラネットは一時ストップ安
トランプ大統領の関税発言を受けビットコインし関連企業の株価にも飛び火。一方、安全資産の金は大幅反発。
10:25
ビットコイン、史上最高値更新も大口売り圧力は限定的か=アナリスト
仮想通貨ビットコイン史上最高値更新中、Cryptoquantアナリストが大口投資家動向を分析。取引所流入3億ドルと低水準維持。MVRV比率の乖離現象で市場構造変化を指摘。
09:45
今回のビットコイン強気相場は機関投資家主導、個人からクジラへ移行=Matrixport
仮想通貨ビットコイン上昇を主導する層が個人投資家から機関投資家に移行しているとMatrixportが分析した。企業のビットコイン財務戦略採用で市場構造が変化していると述べる。
09:15
CZ、トランプ一族のWLFIとの関係に関するWSJ報道に反論
トランプ家の仮想通貨プロジェクトWLFIのフィクサーではないと、バイナンス前CEOのCZ氏がWSJの報道内容に反論した。これまでの経緯も明かしている。
08:20
ハイパーリキッドのHYPEトークン最高値更新、OIが90億ドル突破
仮想通貨分散型取引所HyperliquidのHYPEトークンが史上最高値37.24ドルを記録。オープンインタレスト93億ドル突破と大口10億ドルロングポジション構築が価格急騰を後押し。
07:32
スウェーデンのH100グループ、同国上場企業初のビットコイン戦略開始
スウェーデンのH100 Group ABが50万ドルで4.39ビットコインを購入し、同国初の上場企業による仮想通貨準備金戦略を開始。議会の国家ビットコイン準備金提案と同時期の動向として注目。
06:35
米セムラー、455ビットコインを追加購入
米ナスダック上場の医療技術企業セムラー・サイエンティフィックが仮想通貨ビットコインを455BTC追加購入し総保有数4264BTCに。一方で株主代表訴訟の可能性も浮上。
06:15
ビットコイン・イーサリアム・XRP反落、トランプのEU・アップル関税発言を受け
トランプ大統領がEU輸入品50%関税とアップル25%関税を発表後、仮想通貨ビットコインが11万ドルから10万8400ドルに急落。仮想通貨市場で2億ドル超の清算発生。
05/23 金曜日
18:05
ビットコインは今後どうなる?2025年の価格展望・注目材料
2025年5月、仮想通貨ビットコインは11万ドルに到達。今後どうなるのか?価格上昇を支える5つの注目材料と専門家の予測を解説します。
13:50
セイラー率いるストラテジー社のビットコイン戦略を徹底分析=VanEck
資産運用大手VanEckがストラテジー社(MSTR)のビットコイン戦略を分析。レバレッジをかけたBTC投資商品として評価し、プレミアム発生理由と主要リスクを解説した。
13:25
政府・日銀、デジタル円に関する第2次中間整理を公表 プライバシー保護と民間決済との共存策を検討
政府・日銀、CBDC第2次中間整理を発表。日銀が個人情報を扱わない「二層構造」でプライバシー保護を。民間決済手段との共存や相互運用性向上に向けた具体的検討結果をまとめた。
13:00
『ビットコインピザの日』15周年 ATH更新も長期保有者の利益確定は減少=データ
仮想通貨ビットコインは初取引を記念するピザ・デー15周年を迎え史上最高値を記録した。一方で、長期保有者の利益確定は昨年12月比で大幅減少している。
12:08
ビットコイン11万ドル台で推移、個人投資家の出遅れシグナルは持続性を示唆
ビットコインは11万ドル超の最高値圏で推移。ムーディーズによる米国債格下げを受け、ヘッジ手段としてのBTC需要が急増した。一方、SECはXRP・ライトコインETFの承認判断を8月に延期している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧