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HBAR(ヘデラ)の取り扱いを開始
暗号資産(仮想通貨)取引所のBITPOINTは20日、HBAR(ヘデラ)の取り扱いを開始したと発表した。現物取引のほか、レンディングサービスや積立機能にも対応する。
HBARは時価総額17位(2025年2月20日時点、CoinMarketCap調べ)の仮想通貨であり、独自の分散型台帳技術「ハッシュグラフ」を採用するHederaネットワークのネイティブトークンだ。取引をブロックにまとめず発生順に直接記録する仕組みで、1秒あたり最大1万件の高速処理を実現している。
また、取引手数料は約0.001ドルと低コストに設定されており、環境負荷の低さも特徴で、持続可能なブロックチェーン技術を求める企業からの注目度が高い。
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出典:Hedera公式サイト
運営面では、Google、IBM、ボーイングなどのグローバル企業が評議会メンバーとして参画。Web3.0時代の基盤技術として、分散型金融(DeFi)やNFT分野での活用が期待されている。
ビットポイントは新しい銘柄の取り扱いに力を入れており、日本市場への初上場を多数実現している。(HBARの国内上場は、SBI VCトレードに次ぐ2例目)。
BITPOINTは上場を記念し、2つのキャンペーンを実施する。1万円以上のHBAR購入者から抽選で5名に10万円相当のHBARをプレゼントするほか、公式Xアカウントのフォロー&リポストで1万円相当のHBARが当たるキャンペーンを3月19日まで展開する。購入金額に応じて当選確率が上がる仕組みとなっている。
関連:ヘデラ・ハッシュグラフ(HBAR)とは?おすすめ取引所や買い方を解説
ビットポイントとは
BITPOINTは東証プライム上場企業のSBIホールディングス株式会社の孫会社(100%連結子会社)にあたる取引所。売買を含むすべてのサービスが手数料タダ。全てのステーキング対応銘柄で利回り国内No.1*の実績を有す。
*国内暗号資産交換業者の公表値比較、2024年11月28日ビットポイントジャパン調べ関連:国内の暗号資産取引所でビットポイントがおすすめされる理由
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