はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコインOGのウィンクルボス兄弟、205億円相当BTCを取引所に移動 目的は?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 先週から巨額移動
  • 売却や取引所流動性確保の可能性

BTC残高は1205億円相当

ブロックチェーン分析プラットフォームのアーカムは現地時間3月10日、仮想通貨取引所Geminiの共同創業者キャメロン・ウィンクルボスとタイラー・ウィンクルボスが、先週から約1,773BTCをGeminiのホットウォレットへ移送したと報告した。移動総額は205億円に相当する。

アーカムはこの移動が「おそらく売却目的」と分析している一方、OTC取引・資産リバランス・流動性供給といった他の可能性も業界内で指摘されている。

ウィンクルボス兄弟とビットコイン(BTC)の接点は2013年にさかのぼる。フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグとの法的紛争による和解金を元手に、2013年4月、1BTCあたり約120ドルの市場価格で1,100万ドル相当のビットコインを取得した。当時の購入量はビットコイン流通量の約1%に相当し、仮想通貨界における「OG(オリジナル投資家)」として広く知られる。

関連:ビットコイン採掘済み数が2000万BTCを突破、残り100万BTCの発行に114年を要する見通し

今回の移動後も兄弟は約1,205億円のビットコインを保有しており、アーカムはその累計損益を約2,840億円と推算している。一方、Geminiは2025年秋のIPO後、仮想通貨市場の下落に連動して株価が高値から70%超下落し、経営上の圧力が続いている。

また、同社は2025年に入り全従業員の約25%を削減し、英国・EU・オーストラリア市場からの撤退を発表。AI活用による効率化と予測市場への注力へ戦略転換を表明しており、市場では今回のビットコイン移送が経営再編に関連する資金調達の一環である可能性も取り沙汰されている。

関連:米上場の仮想通貨Gemini、主要経営陣3名が同時退任 大幅な赤字見通しに

タイラー・ウィンクルボスはかねてビットコインの長期強気姿勢を公言しており、「ゴールド2.0」としての価値を主張してきた。今回の移動がその見立てを変えるものかどうか、公式なコメントは現時点では出ていない。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06:15
米SECとCFTC、仮想通貨規制で協力強化
ポール・アトキンスSEC委員長は10日、CFTCとの間で仮想通貨市場の監督を強化するための新たな連携覚書を策定中であると発表した。規制の明確化に向けた大きな一歩となる。
06:00
イーロン・マスクの「Xマネー」、4月にパブリックアクセス開始
イーロン・マスク氏のX上の金融サービス「Xマネー」が2026年4月にパブリックアクセスのベータ版を公開する。送金・預金・利回り機能を備えるが、仮想通貨との連携は現時点で正式発表されていない。
05:30
韓国光州地検、フィッシング被害から回収した320ビットコインを売却
韓国・光州地検がフィッシング詐欺で一時流出した320.8BTCのビットコインを売却し、約35億円を国庫に納付した。捜査当局による仮想通貨管理体制の脆弱性が改めて問われている。
05:00
ビットコインOGのウィンクルボス兄弟、205億円相当BTCを取引所に移動 目的は?
アーカムの追跡データによると、ウィンクルボス兄弟が先週から200億円以上のビットコインを仮想通貨取引所Geminiのホットウォレットへ移動したことが確認された。売却目的とみられる一方、取引所の流動性確保や資産リバランスの可能性ある。
03/10 火曜日
16:10
イーサリアム財団とVirtuals Protocol、AIエージェント間取引規格「ERC-8183」を発表
イーサリアム財団とVirtuals Protocolが、AIエージェント間の商取引を標準化する規格「ERC-8183」を共同発表。エスクローと評価者の仕組みで、信頼なしの取引を実現する。
14:34
ソラナ現物ETFにゴールドマン・フィデリティも参入、機関投資家の本格買いが鮮明に=専門家
ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど主要金融機関が現物ソラナETFを保有していることが、13F申告データで判明。資産の約50%を機関投資家が保有する。
13:35
CFTC元委員長「銀行こそがクラリティ法を必要としている」、米金融デジタル化の遅れに懸念
元CFTC委員長クリス・ジャンカルロ氏が、仮想通貨市場構造法「クラリティ法案」の必要性を訴えた。規制の不確実性を許容できない銀行業界こそ最大の受益者であり、法案停滞が続けば米金融インフラが欧州・アジアに後れを取ると警告。
13:20
韓国当局、ビッサムに一部営業停止の暫定通告 
韓国の金融当局が、仮想通貨取引所ビッサムに法律違反で6か月の一部営業停止とCEO問責を通告した。内容が確定したものではないが、一連の規制強化の動きの一環となる。
12:57
Ethereum Japan ワーキンググループが発足「国内企業のRWA参入に共通基準を」|WG設立記念イベント
Ethereum Japanは国内企業のオンチェーン利活用推進を目的としたワーキンググループを設立。権限管理や監査対応など実務上の共通基準策定を目指し、Fracton Venturesやアライドアーキテクツなどが参画する。
11:40
ハイパーリキッド、原油の永久先物取引高が急増
仮想通貨ハイパーリキッドのブロックチェーン上における原油の永久先物取引がイラン情勢を受けて活発化。24時間の取引高でイーサリアムを上回っている取引ペアがある。
11:25
bitFlyerなど国内取引所の出来高が急増、株安・円安の影響か
bitFlyerの24時間取引高が前日比200%増と急増し、コインベース(112%増)やバイナンス(75%増)を大きく上回った。株安・円安が重なる中、日本の投資家が仮想通貨に殺到した。
11:15
ブータン政府、175BTCを移動確認 2026年のビットコイン売却総額が67億円に到達
アーカムのオンチェーンデータによると、ブータン王国政府が主要保有アドレスから約20億円のビットコインを移動させた。2026年に入ってからの累計流出額は67億円に達し、政府の段階的な売却が再び話題となった。
10:20
ジャック・ドーシー、ビットコイン特化戦略軟化やAI解雇の詳細を語る=報道
米ブロック社のドーシーCEOが、ビットコイン特化戦略を軟化させステーブルコインを導入した背景や、AIによる効率化で従業員を大幅削減したことについて詳細を語った。
09:45
コインベース、欧州26カ国でビットコインやイーサリアム先物取引を開始
コインベースが9日、欧州26カ国を対象にコインベース・アドバンスドを通じた規制準拠の仮想通貨先物取引を開始した。ビットコインとイーサリアムに最大10倍のレバレッジが適用でき、欧州のトレーダーがオフショア取引所に頼らずデリバティブ取引を行える環境が整いつつある。
09:29
スイスAMINA銀行、EU規制型ブロックチェーン証券市場に初の銀行として参加
この記事のポイント 国債・社債などのトークン化証券を対象に RWA市場は約4兆2,000億円に拡大 EU初の規制型DLT取引所「21X」に参画 スイスの仮想通貨銀行AMINA …
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧