WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

バイナンス先物、一時COMEX金の8%・銀の20%に匹敵 仮想通貨先物が伝統市場へ浸透

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 90日でTradFi比25倍に急拡大
  • 業界全体のトレンドに

90日で急成長

バイナンス・リサーチ(Binance Research)は7日、同社のRWA(現実資産)無期限先物の出来高が過去90日間で急拡大したと発表した。伝統金融市場の主要先物に対する平均出来高比率は0.2%から4.9%へと約25倍に増加した。

商品市場での存在感が特に目立つ。金は世界最大の金属先物取引所COMEXに対し、1月の0.4%から4月時点で平均3.6%に上昇し、ピーク時には8.3%に達した。銀はさらに急激で、平均比率が1.0%から13.6%に拡大し、最大20.8%を記録した。

株式連動型では、サークルの上場株CRCLがNYSE日次出来高の12.1%に相当する取引量を記録した。ストラテジーのMSTRは2.7%、テスラのTSLAは0.5%となっており、仮想通貨ネイティブ層との親和性が高い銘柄ほど比率が高い傾向が見られる。

関連記事:バイナンス、アプリ内で予測市場取引が可能に Predict.funと連携

バイナンスが2026年3月31日、バイナンス ウォレットにPredict.funとの予測市場機能を統合。アプリのMarketsタブからスポーツ・政治・仮想通貨価格などのイベント予測取引が可能に。

エネルギー分野ではWTI原油が2.3%、ブレント原油が1.0%に達しており、バイナンスは「1月の金と同水準」と指摘している。

業界全体のトレンドに

RWA無期限先物の拡大はバイナンスにとどまらない。ハイパーリキッドでは貴金属無期限先物の日次出来高が13億ドルを超え、銀はビットコイン(BTC)に次ぐ取引量を記録した。

関連記事:ハイパーリキッド、原油の永久先物取引高が急増 イラン情勢受けイーサリアムを上回る取引ペアも

仮想通貨ハイパーリキッドのブロックチェーン上における原油の永久先物取引がイラン情勢を受けて活発化。24時間の取引高でイーサリアムを上回っている取引ペアがある。

MEXCも手数料無料で金・銀先物を開始し、Asterも貴金属無期限先物を上場するなど、複数のプラットフォームで同様のサービスが広がっている。

コインベース・ベンチャーズ(Coinbase Ventures)はRWA無期限先物を2026年の主要投資テーマの一つに挙げており、「原資産の保有が不要なため、事実上あらゆるものを対象とした市場形成が可能」と説明している。

ブロックチェーン上の無期限先物は、現物資産を持たずに価格だけを追う契約をオンチェーンで構築でき、24時間取引と単一口座での多資産管理が可能なため、伝統資産との親和性が高いと見られる。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05:00
ストラテジーの84万ビットコイン、含み損から一転し2420億円超の含み益に
ストラテジーが保有する84万BTCの含み損益が、ビットコイン高騰でプラスに転じ、13億ドル規模の含み益となった。1週間前は含み損だった状況から急速に好転し、メタプラネットの含み損も縮小している。
08/21 金曜日
20:06
野村系レーザー・デジタル、暗号資産交換業に登録 約4年ぶり新規参入
野村グループのレーザー・デジタル・ジャパンが21日、資金決済法に基づく暗号資産交換業者の登録を完了したと発表した。国内の新規登録は2022年以来、約4年ぶり。まず交換業者向けに仮想通貨サービスを提供し、国内市場の流動性向上を目指す。
18:12
HashPort、JPYC決済対応のNFTマーケット提供開始
HashPortが「HashPort Market|αU」の提供を開始した。電子決済手段型ステーブルコインJPYCでの決済に対応するNFTマーケットで、CryptoGamesと提携したトレカNFTオリパの販売と二次流通も始めた。
16:49
ビットコインの強気指数、10カ月ぶり60超え=アナリスト
クリプトクアントのブルスコア指数が60を回復し、2025年10月以来となる強気圏入りをアナリストが指摘した。10指標中6指標がグリーン転換し、需要成長やステーブルコイン流動性、実現価格の改善が背景にあるという。
15:47
ハイパーリキッド上半期手数料31%増、収益3.8%減=21シェアーズ
ハイパーリキッド(HYPE)の2026年上半期は総手数料が前年同期比31%増の4億1930万ドルとなった一方、プロトコル収益は3.8%減の3億530万ドルに縮小。21シェアーズがオンチェーン市場での地位とHYPEのバリュエーションを分析した。
15:00
「先物上場が転換点」中国著名エコノミストが語るビットコイン資産化の本質
新火集団チーフエコノミスト付鵬氏が独占インタビューに登場。ビットコイン先物上場を「資産化」の転換点と位置づけ、日本市場は今後10年で円高局面へ移行すると予測。伝統金融と仮想通貨融合の未来像を語る。
14:16
RWA特化レイヤー1のマントラが障害、入出金を一時凍結
RWA特化のレイヤー1ブロックチェーン、マントラ(MANTRA Chain)が21日、原因不明の障害でネットワークを停止し全取引を凍結した。野村系レーザーデジタル(Laser Digital)も出資する同プロジェクトの復旧時期は未定。
13:40
バイナンス利用者、メモリ関連株急落で売り 仮想通貨関連銘柄買いへシフト=バイナンスリサーチ分析
バイナンスリサーチの週間フロー分析によると、メモリ関連株が急落する中、利用者は同銘柄を買い増すこれまでの傾向とは一転、売りに動いた。一方、下落が続いていたストラテジーやコインベースなど仮想通貨関連銘柄には買いが入った。
13:00
米司法省、イラン拠点サイバー窃盗グループ起訴 世界中の大学から知的財産窃取の容疑
米司法省はイラン拠点のサイバー攻撃組織「マブナ・インスティテュート」所属の17人を起訴した。世界の322大学や企業などからデータやアカウント情報を窃取した容疑で訴えている。
12:21
ビットコイン続伸、仮想通貨関連株も軒並み高
ビットコインが続伸し8月21日午前に7万4000ドル台へ上昇。ストラテジーやビットマインなど米国株、メタプラネット・ANAP・リミックスポイントなど国内関連株も軒並み急伸した。CFTCは独自の規制整備をスタッフに指示している。
11:24
バイナンス、仮想通貨3銘柄を9月3日上場廃止
バイナンスは、ICX(ICON)・SCRT(Secret)・STORJ(Storj)の現物取引を2026年9月3日3時(UTC)に終了すると発表した。先物やSimple Earn等も段階的に停止し、出金停止は11月3日3時(UTC)予定。
10:40
フォーティチュード、ジーキャッシュ採掘好調も設備減損で四半期赤字 ナスダック上場目指す
DCG傘下のジーキャッシュ採掘企業フォーティチュードが2026年4-6月期決算を発表し売上高33億円を報告。AI医療技術企業との事業統合でナスダック上場を目指している。
10:12
ビットコイン7.3万ドル突破、米規制進展とショート清算が上昇を加速|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは8月21日も上昇し3日続伸で7万3,000ドルを突破した。円建てでも過去24時間で約70万円幅の上昇となっている。
09:45
ビットコイン現物ETF、19日に820億円超が純流入
仮想通貨ビットコインの米国の現物ETFは19日、約822億円が純流入した。この純流入額は、1日の額として2026年5月5日以降で最大規模である。
09:30
約6割の米国民、トランプ大統領の仮想通貨利益を「不適切」と回答=報道
ロイターとイプソスの共同世論調査で、63%の米国民がトランプ一族の仮想通貨利益を「不適切」と答えた。トランプ大統領は2025年に14億ドル超を得ており、一族の推定利益は投資家の損失規模とほぼ同水準に上るとみられている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧