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バイナンス、アプリ内で予測市場取引が可能に Predict.funと連携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • バイナンスアプリに予測市場機能が登場
  • USDT建てでイベントを予測・取引

スポーツ・政治などの予測取引を提供開始

バイナンス(Binance)は31日、公式サポートページにてバイナンス ウォレットの新機能「Prediction Markets(予測市場)」に関するFAQを公開した。 これにより、バイナンスアプリ内に直接、スポーツ・政治・経済・仮想通貨価格など幅広いカテゴリのイベントに対して予測取引ができるようになった。

取引通貨はUSDTのみで、成行注文と指値注文の両方に対応している。また、地域によっては利用できない場合がある。

予測市場サービスの主要プロバイダーは、BNBスマートチェーン上の分散型予測市場プロトコル「Predict.fun(プレディクト・ファン)」だ。各イベントはYESまたはNOのシェアで表され、価格は0.01ドルから0.99ドルの間で変動する。

イベントが解決した際、正解側のシェアは1ドルとして払い出される仕組みとなっている。なお、バイナンスはトレードの相手方(カウンターパーティ)にはならず、あくまでアクセスの提供のみを行う。

Predict.funは2025年12月に正式ローンチし、YZiラボ(旧Binance Labs)の支援を受けながら急成長を遂げてきた。累計取引高は17億ドルを超え、ユーザー数12万5,000人以上、総トランザクション数は370万件を超えている。

予測市場は2026年初頭に月間取引高が200億ドルを超える水準に達しており、バイナンスのような大手取引所のエコシステムへの統合は、市場のさらなる拡大を後押しする動きとして注目される。今回の統合により、同プロトコルは3億人超のバイナンスユーザー基盤へのアクセスを獲得したことになる。

関連:予測市場出来高が200億ドル突破、地政学イベント取引が主流に=レポート

関連:バイナンス、投資家や仮想通貨プロジェクト向けにマーケットメイカーに関するガイドラインを発表

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