グローバル情報

2022年2月20日19時からzkspaceは、プルーフ・オブ・ステーキング（PoS）マイニングイベントの新フェーズ開始を発表した。30日間のPoSマイニングイベントの総報酬は12万ZKSとなる予定。360日間のPoSマイニングイベントの総報酬は1億1,500万ZKSとなる予定。また、360日間のステーキングに参加したユーザーには、ZKSpaceのガバナンストークンであるgZKSがプレゼントされる。gZKSを使用することで、提案や投票ができるようになり、コミュニティやZKSpaceの未来に広く関わることができる。

2022年2月11日、Coinbaseは取引インターフェースに欠陥が見つかったことを発表した。同社はセキュリティ・インシデント対応チームを速やかに動員し、バグの特定とパッチの適用を行い、根本的なシステム問題を解決した。

イリノイ州とジョージア州の州議会がBitcoinマイナーに対する税制優遇措置の提案を発表した。また、テキサス州とケンタッキー州もマイナーを州内に誘致するための同様の税制優遇措置を検討しているとのこと。一方、国会議員で上院議員のRon Wyden氏、Cynthia Lummis氏、Pat Toomey氏は、アメリカのインフラ法案の仮想通貨税制申告条項がマイナーに適用されないようにすると検討しているとのこと。

ブロックチェーン調査会社Chinalysis社によると、2021年1月にNetWalkerランサムウェアに関連する約3,000万ドルの仮想通貨を押収したことを発表した。

2022年2月20日、Frax FinanceはCPI連動型ステーブルコイン・エアドロップの準備を発表した。Frax Financeによれば、FPIはインフレに強いアルゴリズム型ステーブルコインであり、アメリカ政府が公表している消費者物価指数（CPI）データに合わせて価値が変動するように設計されているとのこと。最終的にガバナンストークン保有者はFPIがインフレを測定するために使用する商品のバスケットの重み付けや、バスケットの変更が必要かどうかについて投票が出来るようになる予定。Frax Finance社CEOのKazemian氏は2022年2月11日から20日まで開催される業界イベント「EthDenver」で詳細を明らかにする可能性があるとコメントした。

MEXCは、CELR3Lをはじめとする5種類銘柄のレバレッジETF商品併合を発表。それぞれ10株は1株に併合され、1株あたりの純資産は10倍となり、ユーザー保有株数は10分の1となる。

Gala Games独自のゲーム・ファースト・ブロックチェーン「Project GYRI」を公開した。今後数週間以内に最初のデモテストイベントが稼働される。プレイヤーは「TEST」と呼ばれるトークンを獲得し、そのTESTを異なるゲーム内のアップグレードやボーナスに使用することができる。その後の移行については、最終的に全てのバグが解消され、フィールドテストが十分に行われた後に、着手される予定。

分散型通信ネットワークのHelium社は、シリーズD資金調達ラウンドで12億ドルの評価額で2億ドルの調達をしたと発表された。取引所CoinGeckoによれば、HeliumのHNTトークンは発表から1時間で約1.5%上場し、$25.53となったことを発表した。Helium社は、この資金調達報告についてのコメントは拒否している。

LBankは、Export Motors Platform（EMP）上場を発表。入金開始時期は2022年2月21日18時からとなり、USDTペアでの取引開始時期は2022年2月22日18時までとなり、出金開始時期は2022年2月23日18時までとなる。

MEXCは、MetaVisa Protocol（MESA）上場とステーキングイベント開始を発表。入出金は既に開始されており、USDTペアでの取引開始時期は2022年2月19日21時からとなる。また上場を記念してステーキングイベント開始を発表。期間は2022年2月19日21時から2022年2月22日1時までとしており、ユーザーはMXとMESAをステーキングすることで、MESAの流動性利回りを獲得することができる。

Ethereum DenverでのEric Chen氏の基調講演がYouTubeにて公開されたことを発表。次世代DEXやDeFiに加え、斬新なEthereumスケーラビリティ・ソリューションを提供するInjectiveの役割について紹介している。

Ontologyは、NFTパズルイベント開催に関するお知らせを公開した。4つのNFTパズルを集めて$8,500相当額の報酬を山分するチャンスが与えられる。