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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|金持ち父さん著者キヨサキ氏のBTC投資推奨やJ・ドーシー氏の発言に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(5/11〜5/17)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ベストセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が再度ビットコイン・金・銀への投資を推奨したこと、ジャック・ドーシー氏がビットコインの魅力を述べたこと、GameStop株やミームコインが暴騰したことに関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「2030年のBTC価格は100万ドル超へ」J・ドーシー氏がビットコインの魅力語る(5/11)

以前ツイッター社(現X)のCEOを務め、現在は金融事業などを行うブロック社を率いるドーシー氏は、ビットコインの価格は2030年までに100万ドルを超える可能性があると強気な見方を示した。一方、ビットコインの最大の魅力は価格ではないと述べている。(記事はこちら

金持ち父さん著者キヨサキ氏、BRICSの仮想通貨動向を受けビットコインや金投資を推奨(5/14)

キヨサキ氏は12日、BRICSが、おそらく金を裏付けにする仮想通貨を発行するという噂に注目していると述べた。この時に米国のハイパーインフレの可能性に言及しているが、日本でもインフレの影響は深刻である。(記事はこちら

GameStop株やミームコインが暴騰、「Roaring Kitty」3年ぶりのSNS復帰を受け(5/14)

月曜日の米国株市場では、「Roaring Kitty」というミーム株ブームの仕掛け人として知られるKeith Gill氏の3年ぶりのSNS復活を受け、複数のミーム銘柄が暴騰。GameStopの株価は一時2倍以上になった。(記事はこちら

金融相場

CPI控えビットコイン様子見基調、縮小するコインベース・プレミアムが示唆するものは(5/14)

米CPI(米消費者物価指数)発表を控え、仮想通貨相場は様子見基調に。データ分析企業CryptoQuantの認定アナリストSignalQuant氏は、コインベース・プレミアムを根拠に、現在は様子見フェーズであるとの見方を示している。(記事はこちら

ビットコイン66000ドル台まで反発、米CPI結果受け利下げ期待高まる(5/16)

ビットコインは15日夜、米CPIデータが示すインフレが6カ月ぶりに鈍化した状況を受け、NYダウなどの主要株価指数の上昇に連動して65,000ドルの大台を回復。また、朝方には前日比+7.2%で66,000万ドル台まで続伸した。(記事はこちら

短期トレンド変化のビットコイン続伸なるか、ミームコインが牽引する場面も(5/17)

15日夜の米CPI発表でビットコインが急騰。Rekt Capital氏も指摘するように、これまで売り優勢で推移していた下降チャネルのブレイクアウトに成功した。(記事はこちら

アジア特集

日本代表団、スイスのDFINITY本部を訪れる 「Internet Computer」の革新性を解説(5/11)

平将明氏と加納裕三氏を含む日本の代表団が、5月初旬にスイスのDFINITY Foundation本部を訪問。同団体の上級幹部との間で有意義な会談を行ったことが確認された。(記事はこちら

香港のビットコイン・イーサリアム現物ETFから最大の資金流出(5/15)

香港で4月30日にリリースされた3つのビットコイン現物ETFから13日、519.5BTCが流出した。立ち上げ以来最大の1日当たりの純流出となった。(記事はこちら

ソラナジャパン本格始動、Superteamが日本で発足(5/16)

ソラナの日本コミュニティ「Superteam Japan」は15日、活動を本格開始することを発表。これからソラナの日本での普及を推進していく。(記事はこちら

SBI VCトレード、金価格連動ジパングコインで特別年率99%の貸暗号資産キャンペーン実施へ(5/16)

SBIグループにて仮想通貨交換業を運営するSBI VCトレード株式会社は15日、貸コイン(レンディングサービス)において、国内初となる金価格に連動するジパングコイン(ZPG)の取り扱いを開始。これを記念し、期間限定で年率99.0%(貸出期間14日)という優遇年率を提供する。(記事はこちら

東京ビッグサイトで第5回ブロックチェーンEXPO【春】開催へ 無料申し込み募集開始(5/17)

5月22日~24日にかけて、「東京ビックサイト(西展示棟)」にて、第5回ブロックチェーンEXPO【春】が開催。ブロックチェーンEXPOとは、日本最大級のブロックチェーン専門展のことである。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/14 金曜日
15:06
ヴィタリック、分散化の原則を強化する「トラストレス宣言」を発表 中央集権化に警鐘
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏らが「トラストレス宣言」を発表。検証可能性や検閲耐性など6つの核心要件を定義し、利便性優先による中央集権化リスクに警鐘を鳴らした。トラストレスこそがイーサリアムの本質であり、信頼できる中立性を達成する唯一の方法だと強調している。
15:06
JPYC、米サークル社オンチェーンFX網のパートナー通貨に採択
JPYCが米CircleのオンチェーンFX網「StableFX」で日本円パートナーに採択。USDCとの即時交換に対応し、国際送金・決済インフラで円建てステーブルコインの役割が拡大する見通し。
13:35
日本円ステーブルコインJPYC、発行額2億円突破
JPYC株式会社は、日本円建ステーブルコイン「JPYC」の累計発行額が2億円を突破したと発表。正式発行から約18日間での達成。保有者数は約3.1万人に達し、JPYC EXの口座開設数も6,000件に到達した。
11:57
「ビットコイン、株高に反応鈍く下落時は増幅」Wintermuteが非対称性を指摘
Wintermuteの最新レポートによると、ビットコインはナスダック指数と0.8の高相関を維持するも、株高局面で反応が鈍く下落時のみ敏感に連動。この負のスキューは2022年以来最高水準で、通常は市場底値圏で見られるパターン。資金の株式市場シフトと流動性低下が背景に。
11:49
大手銀BNYメロン、ステーブルコイン準備金のためのMMFを立ち上げ
大手銀BNYメロンがステーブルコイン発行者向けのマネー・マーケット・ファンド「BSRXX」立ち上げを発表。ジーニアス法対応の準備金ファンドとなる。
11:04
21シェアーズ、仮想通貨指数ETF2本を米国上場 投資会社法適用は米国初
21シェアーズが投資会社法(1940年法)準拠の仮想通貨インデックスETF2本を米国で上場。TTOPとTXBCは、ビットコイン、イーサリアム、ソラナなど主要デジタル資産への分散投資を提供。機関投資家向け「ゴールドスタンダード」のETF構造を採用。
10:33
ビットコインが今月3度目の10万ドル割れ、フラッシュクラッシュ後の資金戻り鈍化
ビットコインは今月3度目となる10万ドル割れを記録し、低調な値動きが続いた。背景には、FRBが利下げに慎重な姿勢を示していることに加え、東証などを運営する日本取引所グループ(JPX)が仮想通貨トレジャリー企業に対して規制を示唆する報道が流れ、市場心理を冷え込ませたことが挙げられる。
09:54
グレースケールのIPO登録書類が公開 トランプ政権下で上場申請続く
仮想通貨資産運用企業グレースケールは、IPO登録届出書を米SECに提出。市場が構築されれば株式のトークン化も検討していく意向を示した。
09:32
米国でXRP現物ETF上場、初日取引高は90億円を記録
カナリー・キャピタルの仮想通貨XRP現物ETFが米国で上場。初日取引高90億円を記録した。2025年に上場したETF中でトップの数字となった。政府機関再開でさらなる承認も期待される。
09:18
チェコの中銀、試験的にビットコインを購入
チェコの中央銀行は、歴史上初めてデジタル資産を購入したと発表。購入したのは仮想通貨ビットコインで、他にも米ドルステーブルコインとトークン化預金も保有すると説明している。
11/13 木曜日
18:07
台湾中銀、ビットコインの国家準備資産化の「研究」へ
台湾の立法委員がビットコインを国家準備資産に組み入れる提案を行い、中央銀行が研究姿勢を示した。米国やブータンなど各国で進むビットコイン戦略的保有の動向と、エルサルバドルの事例から見る課題を解説。
17:48
メタプラネット、第3四半期決算でビットコイン評価益206億円を計上
メタプラネットの2025年12月期第3四半期決算発表。BTC保有量30,823枚に到達し目標前倒し達成、インカム事業過去最高売上。純利益135億円計上、1億ドル借入で追加取得へ。優先株活用の新戦略で普通株希薄化回避、2027年21万BTC目標を掲げる。
17:31
ステーブルコインUSDCの運用法|Aaveで年4%前後を狙う始め方
USDCを預けるだけで利息が得られるAaveの仕組みと利回り、始め方を初心者向けに解説。利用率による金利変動やリスク、SBI VCトレードでのUSDC準備まで網羅します。
15:22
CMEグループとFanDuel、仮想通貨や株価指数などの予測市場アプリを12月に開始
FanDuelとCMEグループが12月に予測市場プラットフォーム「FanDuel Predicts」を開始。株価指数、仮想通貨、商品などのイベント契約取引が可能に。2035年に14兆円規模へ成長が予測される予測市場に、ロビンフッドやドラフトキングスなど大手企業も参入。
13:50
レンジ相場続くビットコイン、10万ドルが防衛線に=Glassnode分析
Glassnodeの最新分析によると、ビットコインは9.7万〜11.2万ドルのレンジ相場が継続している。10万ドルが重要な心理的防衛ラインとなっており、これを下回ると急落リスクが高まる可能性がある。

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