はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

NFTシール「資産性ミリオンアーサー」第二弾発売へ、LINEのNFT市場で流通も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

LINE「NFTマーケット」で取り扱いへ

ブロックチェーン・NFT関連事業を運営するdoublejump.tokyo株式会社は19日、『資産性ミリオンアーサー』第二弾の発売およびLINEが提供するNFTマーケットプレイスにて出品・購入が可能になることを発表した。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

『資産性ミリオンアーサー』は、同社と大手ゲーム企業スクウェア・エニックス(スクエニ)が共同開発したNFT(非代替性トークン)デジタルシール。基盤技術に「LINE Blockchain」が採用されているため、LINEアカウントで登録できるデジタル資産管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」での保管が可能だ。

関連:スクエニ共同開発のNFTシール「資産性ミリオンアーサー」リリース

『資産性ミリオンアーサー』について

10月14日に発売開始された『資産性ミリオンアーサー』第一弾「-資産王、君臨-」は、11月24日に販売終了となる。今回発表された第二弾「-邪神、暴走-」は、数量限定で1枚500円で25日20時より発売開始する。

販売終了後、ブロックチェーン上における発行数は、販売された数に修正され、残った在庫は今後市場に流通することはない。

また、26日より、LINEの子会社LVCが提供する二次流通マーケットプレイス「NFTマーケットβ」に対応する予定だ。

関連:LINEのNFTマーケットプレイスが新登場、おすすめポイントを解説

資産性ミリオンアーサーは「集めて貼って楽しめるNFTデジタルシール」を謳っており、それぞれデザインが少しずつ異なる。スクエニの提供するスマートフォン向けゲーム「拡散性ミリオンアーサー」(現在はサービス終了)より始まった人気シリーズで、同シリーズは過去にWEBアニメ化したこともある。

NFTデジタルシールを「シールホルダー」に貼っていると「OMJ(おまんじゅう)」と呼ばれるポイントが貯まる仕組みになっている。OMJを最大値の20ポイントまで貯めたキャラクターシール・4コママンガシールに対して「サイ(再)プレス」という機能を追加する予定で、サイプレスを行ったデジタルシールは、キャラクターのベースカラーや4コママンガのイラストの一部が特別なデザインに変化するという。

サイプレスは、今後販売予定も含めてすべてのシールで利用できるようにし、サイプレスすることで得られるコンテンツも用意する計画であるとした。

NFTマーケットβとは

「NFTマーケットβ」は、LVCが提供するデジタル資産管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」内で利用できるNFTマーケットプレイス。今年6月に提供を開始した。

LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が基盤となっており、決済には独自通貨LINK(LN)を使用。秘密鍵不要でLINEアカウントさえあればデジタル資産の管理ができること、LINEの友だちとデジタル資産の送受信ができること、ガス代(ネットワーク手数料)が発生しないことなどを特徴とする。

これまでLINE BlockchainのロゴをかたどったNFT、LINEの公式キャラクターのNFTのほか、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」とのタイアップでNFTトレカなどを発売してきた。

現在はβ版での提供であるが、より機能を充実させた「正式版」が年内にリリースされる予定となっている。また、先日開催されたオンライン技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」において「NFTマーケットβ」を中心としたウォレットサービスの機能追加の開発が進められていることが明かされた。

関連:LINEブロックチェーンで開発中の新サービスを発表──LINE DEVELOPER DAY 2021

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/02 金曜日
13:30
イーサリアムでDeFi機能向上へ 新たなクロスチェーン標準を導入提案
仮想通貨イーサリアムの開発者らが、新トークン標準ERC7930とERC7828を導入しようとしている。相互運用性向上によりクロスチェーン環境の安全性とUX改善を目指すものだ。
13:10
アブダビ政府系ファンどMGX、トランプ関連ステーブルコインでバイナンスへ2900億円出資
アブダビ政府系投資会社MGXがバイナンスへの20億ドル出資にトランプファミリー関連World Liberty Financialの独自ステーブルコイン「USD1」を使用。仮想通貨市場でのトランプ一家の影響力拡大を示す重要な取引に。
11:48
ビットコイン一時9.7万ドル突破、モルガンなど米金融大手の参入報道など追い風に
ビットコイン(BTC)相場は、モルガン・スタンレーとチャールズ・シュワブが暗号資産(仮想通貨)取引サービスを発表、マイクロストラテジーは保有目標を引き上げ—トランプ大統領の「戦略的ビットコイン準備金」構想と複数州での関連法案可決も材料視され、機関投資家主導の上昇相場が続く。
11:20
ネクソン系「メイプルストーリーN」5月15日ローンチ、BCゲームの新時代到来か
ネクソン制作の「メイプルストーリーN」は5月15日にローンチ予定。世界1億8000万人のユーザー基盤を持つ人気ゲームがアバランチブロックチェーンで本格展開へ。
10:45
ビットコインは重要な抵抗線に直面か、価格動向をGlassnodeが分析
仮想通貨ビットコインの最新価格動向をGlassnodeが分析。長期保有者の利益確定ラインや、短期保有者の取得コストなどを分析し、今後重要な抵抗ラインに触れると意見している。
10:05
米下院の共和党議員、仮想通貨規制の討議草案を近くリリースへ
米下院の共和党議員は、仮想通貨などのデジタル資産規制に関する新たな討議草案を近くリリースすることがわかった。この草案は、昨年下院を通過したFIT21に類似した内容だという。
09:45
BTC・XRPのクジラ資金、相場急変時はバイナンスに集中流入|市場動向分析
CryptoquantがレポートでBTC・XRPの大口投資家資金流入パターンを明かす。価格変動時にバイナンスが最大の受け皿に。
08:25
ビットコイン10万ドルに迫る、トランプ発言と米州法案成立の期待感上昇|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは97000ドルまで上昇。トランプ大統領が米国によるビットコイン準備金の構築に対し強いコミットメントを示し、「極めて創造的な」蓄積方法を考案することに「非常に自信がある」と発言したことが材料視された。
07:55
米大手金融参入が加速 モルガン・スタンレー、『E*Trade』で仮想通貨取引サービス提供へ 
モルガン・スタンレーがE*Trade顧客向け仮想通貨取引サービスを2026年に開始予定。トランプ政権の規制緩和を受け、チャールズ・シュワブも参入を表明。米金融大手の仮想通貨市場進出が本格化に。
07:30
UAE不動産大手MAG、4000億円規模のRWAトークン化商品を提供へ
4000億円規模の不動産をトークン化するため、UAE大手MAG、マルチバンク・グループ、Mavrykが事業契約を締結。仮想通貨MBGを活用し、DeFiとも接続しながら、RWA商品を提供する。
07:25
SUI(スイ)の現物ETF申請で価格急騰 21Sharesとの戦略的提携も発表
仮想通貨SUIは過去1ヶ月で70%上昇。スイスの21Sharesが米SECにスイETFの申請を行い、戦略的パートナーシップを発表した。SUIへの機関投資家関心が高まっているところだ。
06:40
ビットコイン価格、今後6ヶ月で最大17万ドル到達の可能性──アナリストの強気シナリオ
仮想通貨アナリストがビットコインの今後6ヶ月の見通しを解説。オンチェーン指標は「上昇開始」ゾーンに位置し、楽観シナリオでは15-17.5万ドル到達の可能性がある。
06:20
株価年初来14倍上昇のJanover社、ソラナ追加購入のため3500億円調達
DeFi Development Corp社がGalaxy Digital、Amber International Holding Limitedなど有力投資家から約24億ドルの資金調達を実施。資金は仮想通貨ソラナの継続的蓄積に充てられ、現在31.7万SOLを保有中。
06:05
株価が年初来高値接近、ストラテジー社 ビットコイン戦略強化のために3兆円調達へ
ストラテジー(旧マイクロストラテジー)が最大210億ドル相当のクラスA株式をATM販売契約を通じて発行する計画を発表。1Qは約53億ドルの純損失を計上したものの、保有ビットコイン数は55万枚超、約534億ドルの総額に達した。
05:45
世界初のトランプコイン財務戦略採用で30億円調達へ、米上場企業フレート・テクノロジーズ社
ナスダック上場企業フレート・テクノロジーズが最大2000万ドルの転換社債を発行し、トランプ大統領発行のTRUMPトークンを企業戦略の柱に据えると発表。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧