ネム(XEM)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
08/21 (水)
仮想通貨取引所ランキング|プロ厳選の実績と評判で徹底比較
投資のプロが選ぶ仮想通貨取引所おすすめランキング最新版。IEO投資、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP(リップル)、ソラナ(SOL)など人気銘柄の取扱いやユーザー評判を初心者目線で徹底比較。
CoinPost
07/07 (日)
今週の仮想通貨市場 個別銘柄の注目材料まとめ|ビットコイン・アスター・ネムや7月の大規模なアンロックなど
ビットコインは今週反発するもドイツ・米国政府による継続的な売圧や米FRBのパウエル議長の発言などに影響され63000ドル台を超えられず。7月には多くの仮想通貨銘柄のトークン解除イベントがあり、アルトコイン一部への影響が懸念されている。
CoinPost
07/02 (火)
バイナンス・ジャパン、ネム(XEM)取り扱い廃止を発表
暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス・ジャパンは2024年9月18日にネム(XEM)の取り扱いを廃止する予定を発表しました。ユーザーは早めの出金を推奨します。他の取引所での対応も紹介。
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06/09 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|バイナンスの4銘柄上場廃止やVanEckアナリストのETH価格予想に高い関心
今週は、仮想通貨取引所バイナンスの4銘柄上場廃止、VanEckアナリストによるイーサリアム価格予想、スタンダードチャータード銀行幹部によるビットコイン価格予想に関するニュースが最も関心を集めた。
CoinPost
06/03 (月)
バイナンス、ネム(XEM)やオーエムジー(OMG)など4銘柄を上場廃止へ
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは、ネム(XEM)やオーエムジー(OMG)など4銘柄の上場廃止(デリスト)を発表した。定期的に行われるレビューで、上場基準の要件を満たさなくなった。
CoinPost
05/06 (月)
ビットコイン取引を始めるなら、コインチェックの使い方・メリットと口座開設手順を解説
東証1部上場企業マネックスグループ傘下の仮想通貨取引所コインチェックについて、投資家目線でオススメする3つの注目ポイントを紹介。ビットコインのほかリップル(XRP)やネム(XEM)など多数のアルトコインを取り扱うなど、サービス充実度は目を見張るものがある。
CoinPost
06/25 (日)
週刊仮想通貨ニュース|BTC価格400万円復帰に注目集まる、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請など
今週は、仮想通貨ビットコインの価格が400万円台に回復したことなどをまとめた21日のレポートが最も多く読まれた。このほか、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請したことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
06/21 (水)
GMOコインもOMGの取扱廃止へ ネムの一部サービス終了も実施
GMOコインは20日オーエムジー(OMG)の取扱廃止、およびネムの一部サービス終了を実施する予定を発表した。コインチェックもOMGの上場廃止を発表した。
CoinPost
12/04 (日)
週刊仮想通貨ニュース|バイナンスの日本進出や通貨ペア廃止に注目集まる、BlockFiが破産申請など
今週は、仮想通貨取引所バイナンスの日本進出に関するニュースが最も多く読まれた。このほか、バイナンスの通貨ペア廃止や、BlockFiの破産申請など、一週間分の情報をお届けする。
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11/26 (土)
バイナンス、16通貨ペアを廃止へ ネムやセラムなど
仮想通貨取引所バイナンスは16の通貨ペアの提供を廃止する予定だ。セラムやネムが含まれた。
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ネム(XEM)とは

ネム(XEM)はネムの英語表記である「NEM」の頭文字でNew Economy Movement(新しい経済運動)を表現している。シンボルの通り国や政府、中央銀行などの既存の枠組みと別の決済・送金プラットフォームをブロックチェーンを活用して確立するプロジェクト。

コンセンサスアルゴリズムはプルーフ・オブ・インポータンス(PoI)を採用。ネムネットワークへの貢献度をねむの保有量や保有機関から算出されたスコアによって評価をする。PoIはネム独自のコンセンサスアルゴリズムでプルーフ・オブ・ワーク(PoW)と比較して報酬が一部に偏らないメリットがある。

価格

  • 現在価格(2024年10月2日時点):0.018ドル(約3円)
  • 年初来高値(2024年3月):0.063ドル(約65万円)
  • 年初来騰落率(YTD):-56.77%
  • 過去最高値(2018年1月):2.07ドル(約300円)

価格予測

20年12月:バイナンス、ネム新通貨「Symbol」付与対応へ──仮想通貨XEM高騰で25円台を記録

時価総額|関連銘柄

ネム(XEM)の時価総額は2024年10月時点で約1.5億ドル、「交換媒体トークン」セクターの中では17位に位置する。同セクターで1位のUSDCの時価総額は約360億ドル。2位のXRP(リップル)の時価総額は約310億ドル。ネム以降は、テルコイン(TEL):約1.4億ドルが追従する。

主な出来事

エコシステム支援組織

NEM Group Ltd.: NEMグループの親会社。主に予算編成と戦略策定を行なっている。取締役会では子会社の動向を確認する責任を負っている。

NEM Ventures: NEMエコシステムの投資やベンチャーキャピタルを担当する部門。投票によって委任されており、NEMブロックチェーンのスタートアップが成功するよう提案を検討する責任を負っている。

トークンアロケーション

[caption id="attachment_564947" align="aligncenter" width="468"] 出典: TokenInsight[/caption]

ネムの初期配分はステークホルダーへ53%、サステナブルファンドに26%、開発資金に21%の配分で分配された。

XEMの循環供給量は8,999,999,999XEMで最大供給量も同じく8,999,999,999XEM。現在すべてのネムの発行が完了している。初期におよそ1600人の投資家に均等に分配された。

2021年のシンボル(XYM)の誕生という大型アップデートの際にネムの保有者には同数量のシンボルが付与された。その際にネムとシンボル両方の価格が向上している。

  • 資金調達総額:約7万ドル
  • 大規模な投資ラウンド:2014年1月、7万ドルの私募トークンセール
  • 投資収益率: 1551.77倍(155,077%)
  • 販売されたトークン量: 6,390,000,000

ネムの将来性

期待される今後の動向

ネムのプロトコルを活用したプロダクト「mijin」は日本の株式会社テックビューロが提供する実用ブロックチェーン製品。企業で活用できるプライベートブロックチェーン環境を構築することが可能。特徴として実働サービスへのブロックチェーン実装までの導入コストを低コストで実行することができる。今後mijinの普及が進むにつれてネムに良い影響を与える可能性がある。

製品の特徴

  • ネームスペース
    インターネットのドメインと似たものをmijinやネムブロックチェーン上にレンタルで取得することができる。
  • モザイク
    mijinやNEMブロックチェーン上で発行することが可能な独自トークン。用途としては暗号資産やポイント、商品券、電子マネー、トレーディングカード、所有権、チケット、ユーザーIDなど幅広いユースケースでアプリケーションやサービスで利用することが可能。

投資リスク・懸念材料

ネムは2015年に発行を開始した長期に渡って活躍をしているトークン。長期間運用されているため様々なプロジェクトで活用をされている実績がある。反面、その他ブロックチェーンの技術などが急速に発展を遂げている現状で今後は更なるアップデートが必要となる可能性がある。2021年にシンボル(XYM)とのハードフォークが完了したように今後のプロジェクトが市場にどのように影響を与えるのか動向に注目する必要がある。

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