Polygon(MATIC)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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04/18 (木)
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。
CoinPost
04/12 (金)
チェーンリンク、高度なセキュリティを提供するブリッジアプリ「Transporter」を発表
分散型オラクルネットワークのチェーンリンク(LINK)は、「クロスチェーン相互運用性プロトコル(CCIP)」上に構築された、安全性の高いブリッジアプリ「Transporter」のリリースを発表した。Transporterは複数のネットワーク間で、安全な仮想通貨やデータの移動を可能にする。
CoinPost
04/05 (金)
ソニー銀行、ステーブルコイン開発に向けて実証実験を開始
ソニー銀行が円に連動するステーブルコインの開発に着手。ゲームやスポーツイベントでの利用を目指し、ブロックチェーン技術を駆使した実証実験が開始された。ステーブルコインは価値が安定した暗号資産(仮想通貨)の一種、日本では、電子決済手段として定義づけられる。
CoinPost
04/02 (火)
野村HD子会社のLaser Digital、英国でポリゴン・ファンドを発売へ
野村ホールディングスのLaser Digitalが機関投資家向けに暗号資産(仮想通貨)ポリゴンファンドを発表。ステーキング報酬へのアクセスとDeFiでの運用利回りを実現し、イーサリアムレイヤー2への即時移転を可能にする。
CoinPost
03/26 (火)
Polygon zkEVMが一時停止、10時間のダウンタイムが発生
イーサリアムのレイヤー2ネットワークであるPolygon zkEVMが10時間以上の停止を経験。障害の原因、影響、そしてPolygonチームの対応策について解説。暗号資産(仮想通貨)MATICは、前週比10%上昇している。
CoinPost
03/22 (金)
ポリゴンPoS、Napoliアップグレード完了 Dencun導入は次のステップで
仮想通貨ポリゴンは、Polygon PoSでナポリ・アップグレードを実装した。イーサリアムのDencunの要素や、相互運用性を高める改善案を組み込んだ。
CoinPost
03/16 (土)
スターバックス、ポリゴン基盤のベータ版Web3プログラム終了へ
事業方針を改変へ 大手コーヒーチェーンの米スターバックスは15日、「Starbucks Odyssey Beta」という顧客のWeb3体験プログラムを終了すると発表した。 St…
CoinPost
03/13 (水)
4チェーン対応の仮想通貨ウォレット「スクランベリー」 NTT Digital提供開始
ウォレットが対応するブロックチェーンは、仮想通貨イーサリアム、ポリゴン、アバランチ、アスターの4チェーンで、電話番号のみで初期登録ができ、秘密鍵のバックアップ・生体認証といった機能も搭載。
CoinPost
02/13 (火)
日本企業も注目のAstar zkEVM、開設キャンペーンやトークン設計の今後
Web3基盤アスターネットワークはイーサリアムのレイヤー2ソリューションであるAstar zkEVMを2月下旬にリリース予定。暗号資産(仮想通貨)のトークン設計を刷新する。投資家必見のローンチキャンペーンの詳細を解説。
CoinPost
02/09 (金)
イーサリアムとの等価性実現へ ポリゴン、次世代の「Polygon zkEVM」をリリース
仮想通貨ポリゴン開発企業Polygon Labsは、次世代のPolygon zkEVMをリリース。イーサリアムのブロックチェーンを例に挙げるなどして新たな技術について説明している。
CoinPost

Polygon(MATIC)の概要

2017年10月にローンチされたポリゴンは(旧Matic Network)は、イーサリアムブロックチェーンのL2(レイヤー2)ソリューションにあたり、ネットワーク手数料のGAS代高騰問題を解消する、開発者向けプロトコルおよびフレームワークだ。

混雑の続くETHチェーンのメインネットとは異なる拡張を持たせることで、スケーラビリティ問題を緩和。ポリゴンのスケーリング・ソリューションは、400以上のdAppsや、約150万人以上のユーザーに幅広く利用されている。

セカンドレイヤー・ソリューション

ポリゴンは多くのレイヤー2ソリューションと同様に、複数のレイヤーから構成される。ポリゴンの核となるのは実行レイヤーとネットワークレイヤーだ。

実行レイヤーはポリゴンのEVMとしてスマートコントラクトの実行を担う。そしてネットワークレイヤーはポリゴンで構築されたブロックチェーンで、個別にコンセンサスをとりブロックを生産する。ポリゴン上のブロックチェーンは互いに通信が可能で、これによりdApps間の連携と価値の受け渡しが簡単に行える。

MATIC

ポリゴンの独自仮想通貨であるMATICという名称は、2021年2月にPolygonとしてリブランディングする前のプロジェクト名に由来し、通貨名のみが今も存続している形だ。

毎月リリースされるMATICトークンは、1兆MATICが発行上限となっており、ポリゴンエコシステムにおけるユーティリティトークンおよびガバナンストークンとして使用される。

国内の対応について

また、ポリゴンを利用できるサービスとしては、国内ではNFTマーケットプレイス「nanakusa」がβ版サービスを21年4月に開始したほか、MCH+支援タイトルがポリゴン対応を実施。国内では初のマルチチェーン対応の事例となった。

NFTの市場規模は2021年以降大きく拡大しており、ゲームやアート関連分野で特にその期待は厚い。

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