はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

DPレーティングが仮想通貨取引所の格付けを発表:最高評価はA+のバイナンス、bitFlyerはB+評価

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨取引所ランク(2018年7月版)
格付け企業のDPレーティングが、独自の分析に基づいた、仮想通貨取引所の格付けを発表した。最高評価「A+」を得たのはBinance。日本の取引所では、bitFlyerが「B+」、QUOINEが「B」評価でランクインしている。

仮想通貨取引所ランク(2018年7月版)

2017年に創設された仮想通貨格付け企業のDPRatingは、仮想通貨取引所ランク2018年7月版を発表しました。

同社の格付けランクによると、世界最高の取引所として名高い「Binance(バイナンス)」が、最高評価の「Aa」を獲得。日本の取引所では、bitFlyerが「Bb」Quoineが「B」の評価を受けています。

DPRating社の創設者Darpal Wang氏は、仮想通貨界のムーディーズ(S&Pとならぶ2大格付け機関)を目指しており、投資家のために様々な種類の報告書をリリースしています。

仮想通貨取引所ランキングでは、4つの基準が設けられています。

  • チームの陣容:取引所の創設チーム、出資者、運営期間など
  • 開発力:プラットフォームの安定性と安全性
  • コミュニティ:ソーシャルメディアの評価 ex)Twitterのフォロワー数、1日のユニークユーザー数(測定期間内で複数回訪れた場合でも同一人物は1人とカウント)
  • トレーディング:取り扱っているトークンや通貨の数、流動性、取引量
取引所 評価
Binance Aa
Bitfinex A
Bittrex A
Coinbase Pro A
Huobi Global A
Bithumb Bbb
gate.io Bbb
Kraken Bbb
Kucoin Bbb
upbit Bbb
bitFlyer Bb
OKEx Bb
Poloniex Bb
Bibox B
Quoine B
ZB B
HitBTC Ccc
BigONE Cc
Bit-Z Cc
CoinBene Cc

表の見方:左から

  • 取引所名
  • 取引通貨ペアの数
  • 取引量(10億ドル単位)
  • 1日のユニーク訪問者数(1000人単位)
  • Twitterのフォロワー数(1000人単位)
  • 評価

上記は、日本時間2018年7月20日19:00のCoinmarketcapとAlexaのデータを参照。

同評価のものは、アルファベット順で同率順位。

CoinPostの関連記事

仮想通貨開発格付けDPレーティング|同率1位にETH、EOS、LISKなど7プロジェクト
調査格付け機関DPレーティング社が、仮想通貨のトークン開発活動監査の最新レポートを発表。イーサリアム、イオス、カルダノ、トロン、リスク等が、同率首位の評価を獲得した。
中国が第3回「ブロックチェーン格付け」を発表|EOSが連続1位、ビットコインは16位
ブロックチェーンプロジェクトを専門家が評価する中国のランキング最新版。EOSが2ヶ月連続で1位を獲得した他、Dapps検索エンジンのNebulasが3位、データ取引所のGXChainが初登場で4位にランクイン。
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10:10
REDXがBingXへの上場発表 モバイルサービス「REDX MOBILE」でユーティリティ拡張へ
ブロックチェーン×エンターテインメントを融合させたWeb3プロジェクト「REDX(レッドエックス)」は、2025年4月1日より、トークン還元型の次世代モバイルサービス「REDX…
10:00
トランプ大統領の仮想通貨活動に共和党内から異例の苦言
米下院金融サービス委員会のヒル委員長が、トランプ大統領の仮想通貨事業がステーブルコイン規制議論を複雑化させていると発言した。民主党からの批判を招いていることが背景だ。
08:40
トランプ家、ビットコインマイニング事業参入 Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立
Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立 米国の上場企業Hut 8(ハット・エイト)は、ドナルド・トランプ大統領の息子エリック・トランプ氏とドナルド・トラ…
08:01
ブラジル金融当局、主要年金基金の仮想通貨投資を全面禁止
ブラジル国家通貨評議会が年金事業体による仮想通貨投資を禁止。高リスクを理由に規制強化する一方、英国のカートライト社や米国複数州の年金基金はビットコイン投資を進めており、国際的な規制姿勢の違いが鮮明に。
07:30
ブラックロックCEOが見解、ビットコインが米ドルの支配的地位を奪うリスク
ブラックロックのCEOは、米国の債務が増加している現状に警鐘を鳴らし、債務を制御できなくなれば、ドルの準備通貨の地位が仮想通貨ビットコインのようなデジタル資産に奪われるリスクがあると指摘した。
07:00
ビットコイン、S&P500との相関性低下か クジラ数は3ヶ月ぶりの高水準
仮想通貨ビットコインはS&P500が下落する中でプラス推移し相関性の低下を示唆。1,000BTC以上保有のクジラウォレットは3月から11増加し1,991に到達。Cryptoquantアナリストは2020年の強気相場と類似したパターンを指摘した。
06:30
2880億円規模のビットコイン買い増し、ストラテジー社
米ストラテジー社は3月31日、22,048の仮想通貨ビットコインをさらに追加購入したことを公表した。今回の購入規模は2880億円相当のもので、このニュースが好感されビットコイン市場は一時83,757ドルまで反発。
06:05
USDC発行のサークル社、4月下旬IPO申請へ JPモルガンとシティを起用
ステーブルコイン大手サークル社が4月下旬にIPO申請予定。USDCの時価総額が1年で倍増し600億ドルを突破、テザーとの競争激化。JPモルガンとシティが上場支援へ。
05:40
トランプ一族、DeFiプロジェクト「WLFI」の支配権を強化 ロイター報道
トランプ一族が開発中のDeFiプラットフォーム「World Liberty Financial」の経営権を強化。共同創設者が離脱し、トランプ家が収益の75%を獲得できる新体制に移行。これまでに5.5億ドルを調達し、約4億ドルがトランプ家に渡る見込みである。
03/31 月曜日
17:51
SBI VCトレード、gumi株主向けにビットコイン1,600万円分を抽選配布キャンペーン
SBI VCトレードがgumi株主向けに総額1,600万円相当のビットコインを抽選配布する。口座開設とエントリーで参加可能な注目の株主優待キャンペーン。
15:07
イーロン・マスク、連邦政府DOGE省と仮想通貨ドージコインの関連性を否定
イーロン・マスク氏が米ウィスコンシン州のタウンホールミーティングで、トランプ政権の連邦政府効率化局(D.O.G.E)と暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)の間に関連性はないと明言した。今年2月のドージコインのマスコット表示で生じた市場の思惑は誤りだったことが改めて確認された。
14:10
メタプラネットがビットコイン購入へ 総額20億円の第10回普通社債を発行
株式会社メタプラネットは総額20億円の第10回普通社債を発行し、調達資金をビットコイン追加購入に充当。24日時点の保有量は3,350BTCとなり、積極的な買い増しを継続する方針だ。
13:03
米バンカメ「貿易戦争の資産逃避先ではゴールドが圧倒的優位」
バンク・オブ・アメリカのファンドマネージャー調査で、トランプ関税を背景とした貿易戦争時の避難資産として、金(ゴールド)が仮想通貨ビットコインより圧倒的に好まれていた。投資家の避難先として注目されているのが、パクソス社が発行するPAXG(Pax Gold)やテザー社が発行するXAUT(Tether Gold)、国内では三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するジパングコイン(ZPG)がある。
11:16
仮想通貨市場など全面安 命運を左右するトランプ関税発表が4月2日に迫る
4月2日に迫るトランプ米大統領の関税発表が株やビットコイン(BTC)市場に大きな不確実性をもたらしている。著名投資家は今年最大の市場イベントと位置づけ3つのシナリオを提示した。一方、ピーター・ブラントはビットコイン(BTC)の65,600ドルへの下落リスクを警告している。
09:51
金融庁、仮想通貨のインサイダー取引規制導入か 「金融商品」に分類する法改正案提出へ=報道
日本経済新聞の報道によれば、金融庁が2026年を目途にビットコインなど仮想通貨を金融商品とする金商法改正案を提出予定。暗号資産(仮想通貨)のインサイダー取引規制も新設する見込み。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧