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中国ITの巨人Alibaba、中国政府による仮想通貨OTC取引の監視に協力すると発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

中国の有名メディア新京報 によると、中国IT最大手Alibabaの傘下に置かれる決済専門企業Ant Financial社は、Alipayという決済モバイルアプリを通して、中国規制当局の仮想通貨OTC取引を監視することに協力することを発表しました。

Ant Financialは、Alipayのゲイトウェイを利用したOTC取引サイトにて、顧客と企業の活動に対する監視を強める方針です。

CoinDeskの取材にも、Ant Financialの代表者は「Alipayが原則に沿って仮想通貨決済のサービスは提供しない」と強調しており、

「今までもOTC取引を厳格に監視していますが、これからも監視し続けるつもりだ。仮に、仮想通貨に関わるようなトランザクションが見つかった場合、資金の移動を停止し、関与した口座のペイメント機能を永久に制限する等の手段をとる可能性がある」

と、厳しい対応をすることを明かしました。

しかし、同社は今まで発見された口座の数やその他の詳細を公表していません。

今回の動きも含め、中国が国内仮想通貨に対する規制を強化する動きが3日連続報道され、WeChat上の仮想通貨関連口座の封鎖や、124もの海外取引所のIPアドレスをブロックすることなど、全ては昨年9月の中国政府による仮想通貨全面禁止政策の見直しが関連していると考えられます。

国内における仮想通貨の入送金はAlipay、WeChatPayと銀行のトランスファーのみとなっていたため、それの全面禁止政策の更新・追加と思われます。

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