はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所OKExがレンディングサービス「Piggy Bank」を開始|ビットコインやXRP等主要7通貨担保で利息取得を可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

OKExが新サービス「PiggyBank」を開始
世界でもTOP5の仮想通貨取引所として地位を誇るOKExが新サービス「PiggyBank」の提供をBTC、ETHやXRPを含む主要7通貨で開始。仮想通貨を信用取引トレーダーに貸付する事で利息が得られる仕組みとなっている。

OKEx、仮想通貨レンディングサービスを開始

世界有数の大手仮想通貨取引所であるOKExが新サービス「PiggyBank」の正式ローンチを発表した。

先月からベータ版が開始していた新サービス「PiggyBank」では、仮想通貨を信用取引を利用するトレーダーに貸付する事で利息を得ることができる仕組みを導入する。サービスの運営はOKExの取引所側が管理する予定になっている。

同取引所内で保有している通貨を貸付する形で、利息を得ることが可能になり、通貨を保有している状況でも支給額がもらえる仕組みとなる。

現在、この新サービスでは以下のOKExで主要な7種の仮想通貨銘柄でサービスが利用可能となっている。またOKExは貸付の上限を設定している。

配当となる利息は変動制が取られていることが予想されており、現状では固定の利息額は不明だ。

サービス利用通貨

  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • テザー(USDT)
  • イオス(EOS)

またOKExはそれぞれの通貨に関して貸付の上限を設定しており、上記7銘柄の上限額は本稿執筆時点でそれぞれ以下の通りとなっている。(価格はCoinMarketCap参照

上限額

  • 500BTC…2億円
  • 50,000LTC…1.5億円
  • 20,000ETH…2.5億円
  • 100,000ETC…5000万円
  • 2,000,000USDT…2.2億円
  • 1,000,000XRP…約3790万円
  • 500,000EOS…1.2億円

仮想通貨3銘柄における永久先物取引商品の取引開始

同サービスをローンチしたOKExは今週、イーサリアムの永久先物取引商品の提供開始も発表している。OKExは既にビットコインとEOSでも同様の商品を提供しており、今回の発表内では、今後「LTC, ETC, XRP, BCHとBSV」でも永久先物取引を開始する予定である事を合わせて告知している。

▶️本日の速報をチェック
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者9,000名突破。

CoinPostの関連記事

世界有数の仮想通貨取引所OKEx、イーサリアムの「永久先物取引」開始|リップルやライトコインも候補に
世界取引高トップ3の仮想通貨取引所OKExは、日本時間12月26日21時よりイーサリアムの永久先物取引『Perpetual Swap』の提供を開始した。現在、ビットコイン・EOSも取引可能。
大手仮想通貨取引所OKEx|最大レバレッジ100倍の新デリバティブ商品「永久先物取引」を発表
世界最大級の仮想通貨取引所の一つで2位の出来高を誇るOKExが、来週11日から最大100倍という高いレバレッジと半永久的なポジション保有を可能にする「Perpetual Swap」のサービス提供を開始すると発表した。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/18 木曜日
16:50
「社会のジレンマを突破する」日本初のステーブルコイン発行ライセンス取得、JPYC岡部典孝氏が語る|独占インタビュー
JPYC株式会社が日本初の日本円建てステーブルコイン発行ライセンスを金融庁から取得。代表の岡部典孝氏が語る100万円制限の実態、3年後10兆円の発行目標、プログラマブルマネーがもたらす金融革命とは。
13:40
ウォーレン米議員ら、トランプ政権の仮想通貨特命官に対する倫理調査を開始
エリザベス・ウォーレン米上院議員ら8名の民主党議員が、トランプ政権のAI・仮想通貨特別顧問デービッド・サックス氏の特別政府職員としての任期制限超過疑惑について倫理調査を開始した。130日の上限を超過している可能性を指摘し、詳細な勤務日数報告を要求している。
13:35
米SECが承認、BTCやXRP投資のマルチ仮想通貨投資信託のETF転換
米SECがグレースケールのマルチ仮想通貨ETPを承認し、ビットコインやイーサリアムなど5銘柄への一般投資家アクセス投資が可能になった。新たな包括的上場基準も同時に導入されている。
13:02
ポリマーケットでの裁定取引で年間60億円の利益発生か 研究者ら分析
分散型予測市場ポリマーケットでミスプライシングを利用した裁定取引により年間60億円の利益が発生しているとの論文が発表された。研究者による分析を解説する。
12:04
FRB利下げ決定も仮想通貨の市場反応は限定的、BNB前週比9.2%高で1000ドルの大台迫る
FOMCでは米FRBが0.25%利下げを決定したが、暗号資産(仮想通貨)への影響は限定的だった。主要アルトコインでは、BNBが前週比9.2%高の1,000ドル目前に。背景としては、バイナンスの規制環境の進展の兆しとMegadropなどの需要が挙げられる。パウエル議長は年内2回の追加利下げを予想するも慎重姿勢を維持。
11:03
業界の行方を決める「天王山」に臨む──ビットバンク廣末氏が描く未来戦略
ビットバンク廣末紀之CEOが語る、預かり資産1兆円規模への成長と今後の展望。金商法への移行と分離課税実現に向けた2025年後半は業界の「天王山」。
11:00
ビットコイン・トレジャリー企業の勢い減速か、4社に1社が純資産割れで取引=K33報告
K33リサーチなどが報告したところによると、ビットコイン・トレジャリー企業の4分の1が純資産価値を下回る時価総額で取引されており、業界の統合が進む可能性が指摘された。
10:02
ヴィタリック、イーサリアムの開発計画をプレゼン
ヴィタリック・ブテリン氏は、仮想通貨イーサリアムの開発計画についてプレゼンを行った。大阪で開催されているイーサリアムのカンファレンスEDCONに登壇した。
09:40
フォワード・インダストリーズ、最大5900億円規模の資金調達でソラナ戦略を推進
米上場企業フォワード・インダストリーズが最大40億ドル規模のATM増資で仮想通貨ソラナトレジャリー戦略を推進する。DeFi Development Corpもソラナ買い増しを発表した。
08:45
トランプ・ジュニア出資のサムザップ、750万ドージコインを初購入
米ナスダック上場のサムザップメディアが750万ドージコインを200万ドルで公開市場から初回取得したと発表した。
07:20
米SEC、仮想通貨ETF上場手続きを大幅簡素化へ
米証券取引委員会が、ナスダック、Cboe BZX、NYSEアルカの3大取引所による包括的上場基準を承認。今後、仮想通貨を含むコモディティベース株式の上場プロセスが大幅に簡素化される見通しである。
07:10
SBI新生銀行、トークン化預金「DCJPY」の導入を検討へ
SBI新生銀行は、円建てトークン化預金DCJPYの導入を検討すると発表。JPモルガンらが参加するプラットフォームを活用し、トークン化預金での多様な外貨の取り扱いも検討する。
06:50
仮想通貨取引所Bullish、NY州からビットライセンス取得 米国展開へ
機関投資家向け仮想通貨取引所ブリッシュが17日にニューヨーク州金融サービス局からビットライセンスと送金業ライセンスを取得したと発表した。
06:25
マネーグラム、ステーブルコイン送金サービス開始 
国際送金大手のマネーグラムが9月17日にクロスミントと提携しステーブルコインを活用した新たな送金サービスを南米コロンビアで開始すると発表した。
06:02
カルシ、予測市場エコシステムハブ開始 ソラナとベースと提携
予測市場プラットフォーム大手Kalshiが17日、ソラナとベースとの提携によるエコシステム支援ネットワーク「カルシエコ」の開始を発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧