はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

韓国OKEx、財団の要請を受け「DashとZEC」の上場廃止再審査

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

匿名性通貨DashとZEC、上場廃止が保留へ
仮想通貨取引所OKEx Koreaは、上場廃止予定だった5つの匿名性通貨のうち、DashとZECの上場廃止を保留した。財団側による「判断基準に不備がある」との指摘内容を受けた変更となる。

OKEx Korea、DashとZECの上場廃止を一旦保留へ

いわゆる匿名性通貨にあたる5通貨の上場廃止を発表していた仮想通貨取引所OKEx Koreaは、廃止予定だった通貨のうち、DashとZECについては上場廃止を保留とし、取り扱いの継続にむけて検討を行うことを発表した。

上場廃止予定だった通貨はmonero(XMR)、dash(DASH)、zcash(ZEC)、horizen(ZEN)、super bitcoin(SBTC)の5種類。いずれも一般的に匿名性通貨に分類される仮想通貨で、10月10日に取引が停止される予定だった。

匿名性通貨では一般的に通貨の送・受金の足取りを辿ることが難しく、犯罪組織の資金洗浄に使われる危険性が度々指摘されている。

今回の上場廃止も6月に金融活動作業部会(以下FATF)がマネーロンダリング対策として発表した『トラベル・ルール』にそれらの5通貨が違反すると判断されたためだ。

関連記事FATFのガイダンス発表

開発側が異議を唱える

これに対し、DashとZECの開発者チームは、判断基準に不備があるとして再審査を要請。それが今回の上場廃止の保留判断につながったと見られる。

Dashコアグループの対応について

Dashコアグループは、Dashを含めた匿名性通貨に対する懸念の高まりに対して、『PriateSendの法的位置付け』と題した文書を発表。

Dashのトランザクションルールはビットコインと同一のものであり、法規制に関しても同等の扱いを受けるべきだとしており、以下のように解説する。

提案されている規制の高度化は、技術的事実に基づいているのではなく、ブランドの評判に基づいている。

Dashは一般的にメディアでプライバシーコインあるいは匿名性の高い暗号資産に分類されているため、ブラックリストに含めるべきだと提案されるが、これは規制と法律の観点から見ると、誤ったDashの取り扱い方。Dashはビットコインをベースにした支払いに主眼を置く暗号資産。

などと指摘、その根拠については、Dash Core Groupによる「プライベートセンドの法的位置付け」で詳しく解説されている。同文書は、とみ三氏によって日本語訳版が公開されており、閲覧可能となっている。

関連:Dash プライベートセンドの法的位置付け|Dash Core Group, Inc.(翻訳: とみ三)

CoinPostの関連記事

仮想通貨取引所OKEx Korea、Monero・Dash・Zcashなど匿名性通貨5種を上場廃止
仮想通貨取引所OKEx koreaが匿名性通貨5種の上場廃止を発表した。FATFによる厳格なマネロン対策の「新規制」に反すると判断したとされ、他に波及する可能性を含め今後の影響が注視される。
仮想通貨DASH、米コインベースPROへ新規上場|8つの検討銘柄が着々と上場へ
米コインベース(Coinbase Pro)は、仮想通貨DASH(ダッシュ)の上場を発表した。先日公表したアルトコイン上場検討リストからの2番目の上場銘柄となった。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/18 水曜日
16:40
イラン戦争下のUAE、仮想通貨業界は分散型の業務体制で混乱を最小化=報道
米国・イスラエルによるイランへの軍事攻撃が3週間続く中、UAEの仮想通貨業界はクラウドインフラとリモート体制を活用し、おおむね通常通りの業務を継続していることが分かった。
13:51
ビットコイン現物ETF保有者、機関需要回復も平均約75万円の含み損=分析
CryptoQuantのAxel Adler Jr.氏は、ビットコインETF保有者の平均含み損が5,174ドルと指摘。3週連続の資金流入が続く中、80,000ドルが当面の重要な関門となっている。
13:50
ヴィタリック提案、イーサリアム高速確認が12秒へ 「Lean Ethereum」構想を推進
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、1スロット(12秒)で取引の非リバート保証を得る新たな高速確認ルールを提案した。バリデータの誠実性とネットワーク遅延3秒未満が前提となる。
13:20
米民主党、予測市場のインサイダー取引規制法案を提出 戦争・政府行動を禁止対象に
米民主党のマーフィー上院議員らが予測市場を規制する「BETS OFF法」を提出した。政府の行動・戦争・暗殺など結果を事前に知る立場の人物が関与する予測市場への賭けを禁止する。ポリマーケットやカルシなどを念頭に、決済遮断や刑事罰で規制を執行する。
11:50
ロビンフッドのベンチャーファンド、StripeとElevenLabsへの出資完了を発表
ロビンフッドのベンチャーファンドRVIが、決済大手StripeとAI音声企業ElevenLabsへの出資完了を発表。StripeはステーブルコインのBridgeを傘下に持ち、仮想通貨分野とも深く関わる。
11:25
シティ銀、ビットコインとイーサリアムの一年後価格目標引き下げ
シティグループがBTC・ETHの一年後価格目標を下方修正した。米クラリティ法案の停滞とETF需要鈍化が背景にある。強気・弱気シナリオも示している。
10:50
PayPalのステーブルコイン、世界の70市場に拡大へ
ペイパルは、ステーブルコインPYUSDを世界の70のマーケットで利用できるようにしていると発表。より包摂的でグローバルな商取引のエコシステムを構築していくと述べている。
10:26
ビットコイン・イーサリアム先物で強気姿勢拡大、売り圧リスクも=クリプトクアント分析
クリプトクアントのレポートによると、仮想通貨BTC・ETHの先物市場で短期的な上昇期待が観測されている。今後の抵抗線も分析している。
09:47
サム・アルトマン支援のWorld、AIエージェント向け本人確認ツール「AgentKit」を発表
サム・アルトマン共同創業のWorldが、AIエージェントに本人確認機能を付与する開発者ツールキット「AgentKit」のベータ版を公開。コインベースのAI決済プロトコル「x402」と統合し、ゼロ知識証明で個人情報を守りながら人間の存在を証明できる。
08:00
米カンゴ、マイニング事業進出後初の年間決算は約720億円の純損失
仮想通貨ビットコインの米マイニング企業カンゴは、2025年の決算を発表。マイニング事業進出後初となる2025年は約720億円の純損失だった。
07:30
500超のDAOを支えた「タリー」、6年で事業終了を発表 DAO普及の前提が崩れたと総括
ユニスワップやアービトラムなど500超のDAOを支えたガバナンス基盤『Tally』が事業終了を発表した。CEOのデニソン・バートラム氏は、トランプ政権の規制緩和がDAOの存在意義を失わせたと分析。
06:40
「仮想通貨ETF導入はまだ初期段階」モルガン・スタンレー分析
モルガン・スタンレーのデジタル資産戦略責任者が仮想通貨ETFの採用がまだ初期段階にあるとの認識を示した。アドバイザーを通じた正式なポートフォリオへの組み込みが次の成長フェーズとなる。
06:25
米クラリティー法案、8月が成立期限に 2027年持ち越しリスクも=TDコーエン分析
米投資銀行TDコーエンは、仮想通貨市場構造法「クラリティー法案」の成立に関する実質的な期限は8月の議会休会前だとの見方を示した。成立を逃せば2027年以降への持ち越しリスクがあると分析。
06:00
アルゼンチン、Polymarketを全国でアクセス遮断
アルゼンチン当局が全国で予測市場プラットフォーム「ポリマーケット」へのアクセスを全面的に遮断するよう命じた。不審なインフレ予測取引や未成年の利用が問題視されている。
05:45
「大半のトークンは有価証券に非該当」、米SECとCFTCが仮想通貨分類指針を公開 
米SECとCFTCが68ページの共同解釈指針を発行し、デジタルコモディティやステーブルコインなど複数の仮想通貨カテゴリが有価証券に該当しないとの分類基準を初めて明文化した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧