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速報 GMOコインが仮想通貨BATの取扱いを発表 日本の新規ホワイトリスト入りか

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

GMOコインがBATを新規取扱

仮想通貨取引所GMOコインは18日、販売所サービスで仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の取扱開始を発表した。

仮想通貨BATは、日本の新規銘柄。金融庁に登録される仮想通貨交換業者の取扱い銘柄(ホワイトリスト)入りしたものと思われる。

GMOコインでのBAT取扱いは、18日(水曜日=本日)から。対象サービスは販売所となる。

BATは、プライバシー重視の次世代型ブラウザ「Brave」上で使用されるネイティブトークン。

Braveブラウザは、ウェブサイトを見るときに、広告の表示や個人情報の送信など、不要なプログラムをブロックすることで高速かつ安全にネットが利用できることで人気を博し、全世界で1千万人に利用者が拡大している。

仮想通貨BATを利用したトークン設計をブラウザに組み込むことで、ユーザーが能動的に広告をみるインセンティブを設けるトークン設計を実現している。

一方、日本では資金決済に関する法律を遵守するため、仮想通貨ではなくBATポイントで代用されてきたが、今回の取扱い開始を受け、日本でも仮想通貨を利用したエコシステムが実現する可能性がある。

Brave Software社は10日、ネイティブ通貨である仮想通貨(暗号資産)「Basic Attention Token(BAT)」をギフトカードと交換できるサービスを発表しており、獲得したBATを実際の生活で利用できるギフトカードなどに交換できるなど、サービスも拡充している。(対象:Uber、Starbucks、Xbox、Playstation、Hulu、Amazon、Appleなど 寄付:赤十字社)

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