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Bitmain製のビットコイン採掘マシン、故障多発か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bitmain製のビットコイン採掘マシン、故障多発か

Blockstream社のSamson Mow氏が、一部のBitmain製ビットコインマイニングマシンで技術的な故障が高い確率で発生していることを報告した。

問題となっているマイニングマシンは、Bitmain S17とT17シリーズ、通常5%程度の故障率のところ、20%〜30%発生しているという。

Bitmainの顧客レポートによると、マイニングキット内のヒートシンクが一部外れる状況が確認されており、マシンがショートし、ファンの故障に繋がっている。

ASICマシンにおけるヒートシンクは、マイニングチップボードを覆う冷却を助けるパーツで、半導体が動作する際に発生する熱を冷却する。その後、熱は空冷ファンを通じて外部へ放出される仕組みだ。

今回のケースでは、マシンがショートする故障が確認されているとしており、一部または全てのケースで該当するマシンの稼働が停止している可能性がある。

なお、半減期まで15日と迫る中、ハッシュレートへの影響は明らかではないが、一定タイミングで故障が生じた可能性は低く、すでにハッシュレートの変動値には織り込まれていることが予想される。

最新モデル

S17などのシリーズは、昨年4月ごろに販売が開始された旧モデル。半減期前に中国向けに販売が行われたS19 Antminerの故障ではない。

半減期の駆け込み需要に答える形で、マイニングリグの販売競争は加速しており、BitmainやMicroBTなどで最新マシンが販売されている。

BitmainのS19シリーズ(S19 Antminer Pro:110TH/s)は、次回発送を半減期実行日前後、またMicroBTはMS30S(112TH/s)を6月中に出荷すると発表している。

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