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モスバーガー、メタバース上の月面空間にバーチャル店舗オープンへ 新メニュー「月見フォカッチャ」の製造体験イベントも

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタバース内の仮想店舗

ファストフードチェーン「モスバーガー」を展開する株式会社モスフードサービスは6日、メタバース「VRChat」内に仮想店舗「モスバーガー ON THE MOON(オン ザ ムーン)」を設置したことを発表した。

「VRChat」は、アバター姿となって、仮想世界でのインタラクティブな体験を楽しめるVRメタバースプラットフォーム。ダウンロードは無料で、PCやVRゴーグルMeta Quest 2などから体験できる。

「モスバーガー ON THE MOON」は、実際のモスバーガーの店舗を忠実にメタバース上に再現したワールドとなっており、月から地球を一望しつつ、食事を楽しむことが可能だ。

関連:日産やトヨタ、展示場などでメタバース(仮想空間)の活用進む

また、今回のワールド展開に伴い、「モスバーガー」の実店舗では、VRゴーグルを装着して「月見フォカッチャ」をはじめとする4商品の製造をメタバースで体験ができるイベントが実施される。

実施期間は、14日から16日まで。イベントは以下の3店舗で行われる予定だ。

  • モスバーガー 恵比寿東店
  • モスバーガー 渋谷道玄坂店
  • モスバーガー 渋谷公園通り店

出典:モスフードサービス

日産もワールド設置

日本企業などによるメタバースの活用例は日々増加している。4月には日産自動車が「VRChat」内に、クロスオーバーEV(電気自動車)「アリア」を題材にしたワールド「日産アリアとめぐる環境ツアー」を公開したことで注目を集めた。

同ツアーは、元々21年1月、東京・銀座で運営する実店舗のショールームを仮想空間で再現したバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」で実施されたもの。日産が開発したロボットカー「エポロ(EPORO)」がガイドを務め、「NISSAN CROSSING」から電気自動車「日産アリア」で出発し、地球の温暖化の影響を体験できる内容となっている。

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

また、メタバースプラットフォーム「cluster」では、8月末まで一般社団法人関西イノベーションセンターが主導する形で、大阪観光の魅力伝えるプロモーションが展開された。

行政が積極的に参画する事例もあり、7月には、三重県桑名市の花火大会「桑名水郷花火大会」のメタバースイベントが、桑名市自体もプロジェクトに参加する形で実施されている。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

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