規制懸念か
*6月16日更新:ソラナ、ポリゴン、エイダも上場廃止される。
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米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の暗号資産(仮想通貨)関連企業Bakktは5月13日、取引対応の銘柄を大量に上場廃止することがわかった。CoinDeskが報じた。
上場廃止の対象となる銘柄は、Aave (AAVE), Avalanche (AVAX), Bancor Network Token (BNT), Basic Attention Token (BAT), Chainlink (LINK), Chiliz (CHZ), Compound Token (COMP), Cosmos (ATOM), Curve DAO (CRV), Enjin Coin (ENJ), Fantom (FTM), Filecoin (FIL), GALA (GALA), The Graph (GRT), Internet Computer (ICP), Loopring (LRC), Maker DAO (MKR), Republic (REN), Stellar (XLM), Sushiswap (SUSHI), Synthetix (SNX), Texos (XTZ), Uniswap (UNI)。
報道によると、Apex Cryptoの買収後にトークンリスティングのレビュープロセスを踏まえて上場廃止の決定を下したという。
Bakktは今年の4月に仮想通貨関連企業Apex Cryptoを2億ドル相当で買収した。なお、企業間のソリューションを提供していくことにシフトし、2年間提供していた消費者アプリの提供を終了した。
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