- ラウンドヒルの予測市場ETF6本が5月5日に上場予定
- 3月の予測市場取引量が257億ドル、前月比10.6%増
予測市場ETFが来週上場へ
ブルームバーグのETFアナリスト、ジェームズ・セイファート氏は4月29日、ニューヨークを拠点とするラウンドヒルが米証券取引委員会(SEC)に改正届出書を提出し、6本の予測市場ETFの有効日を5月5日に設定したと明らかにした。米国初の予測市場ETFが来週にも上場する見通しとなった。
上場予定の6本は、上院・下院選(2026年中間選挙)、民主党・共和党それぞれの大統領選(2028年)に連動するETFで、RPMブランドで展開される。
各ファンドは対象政党が勝利した場合に値上がりし、敗北した場合はほぼ全額を失う設計だ。グラナイトシェアーズと大手仮想通貨ETF発行体ビットワイズも同様の届出書を2月に提出しており、セイファート氏はほぼ同時期の上場を見込んでいる。
今回の動きの背景には、予測市場全体の急拡大がある。ビットゲット・ウォレットとポリマーケットが共同で発表したレポートによると、予測市場の3月の取引量は257億ドルと前月比10.6%増加した。
関連記事:ポリマーケット取引の価格形成、わずか3%の熟練トレーダーが主導=論文
ロンドン・ビジネス・スクール等の研究チームが、ポリマーケット172万アカウントを分析。価格形成を主導するのはわずか3.14%の熟練トレーダーで、残り97%は損失側に回ると結論付けた。
スポーツ・仮想通貨・政治で市場拡大
予測市場の第1四半期のカテゴリー別取引量は、スポーツが101億ドルでトップ、仮想通貨関連が73億ドル、政治が50億ドルと続く。
仮想通貨関連ではビットコインのイベント契約だけで約59万3,000ユーザーが参加し、取引量は54.2億ドルに達した。レポートは、仮想通貨が予測市場への入口として機能しており、小口ユーザーの中央値の取引サイズは2〜3ドルと低い参入障壁が特徴だと指摘している。
ブルームバーグのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、2月のラウンドヒルの初回届出時点で「これが通れば、あらゆる種類の商品に向けた大きな扉が開く」とコメントしており、予測市場のETF化を「あらゆるものの金融商品化」の流れとして評価。同社のセイファート氏も今回の動きが「最後の届出ではないだろう」と述べており、追随する発行企業が増える可能性を示唆した。
関連記事:DeFi(分散型金融)とは?仕組み・始め方・リスクを完全解説【2026年版】
国内最大手の仮想通貨(暗号資産)メディア。ビットコイン、イーサリアム、XRPなどのニュース速報・価格情報・買い方・初心者解説を毎日配信。
CoinPostの特集記事New!
📊 Investment Guide 資産運用の始め方は?【2026年最新】 → 📈 Stock Guide 仮想通貨関連の株式投資ガイド【2026年最新】 → 🔰 Crypto Guide 仮想通貨の始め方|初心者向け完全ガイド【2026年最新】 → ₿ Bitcoin Guide ビットコイン(BTC)とは?完全ガイド【2026年最新】 → 📚 Ethereum Guide イーサリアム(ETH)とは?完全ガイド【2026年最新】 → 📝 XRP Guide リップル開発XRPとは?完全ガイド【2026年最新】 → 💰 Stablecoin Guide ステーブルコインとは?完全ガイド【2026年最新】 → 💊 Health & Performance 投資家注目の健康サプリ3選 疲労ストレス・睡眠不足・血糖値ケア → 💡 求人情報 国内最大手の仮想通貨メディアCoinPost、新たな人材を募集 →


はじめての仮想通貨
TOP
新着一覧
チャート
取引所
WebX
































