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保険大手アクサXL、セキュリティトークンやクラウドファンディング保険の提供を開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

保険大手アクサXL社新商品、STOや投資型クラウドファンディングもカバー
保険グローバル大手のアクサXL社は、米保険テック会社のAssurely社と共同で、STO及び株式投資型クラウドファンディング向けの保険商品を新たに提供開始する。当商品は、トークン発行者と投資家の両方の保護が可能である。

保険大手アクサXL、セキュリティトークンとクラウドファンディング保険の提供を開始

保険グローバル大手のアクサXL社は、米保険テック会社のAssurely社と共同で、STO及び株式投資型クラウドファンディング向けの保険商品を新たに提供開始する。プレスリリースで明らかになった。

CrowdProtectorと呼ばれる新商品は、トークン発行者と投資家向けに開発され、株式投資型クラウドファンディングやSTOなどの次世代型オンライン資本形成を保護するものである。

また、この商品は、トークン発行者が保険をかけられることを証明し安全性の向上期待されるため、潜在的な投資家から更なる信頼を獲得できると期待されている。

CrowdProtectorは、投資家の苦情や訴訟からトークン発行者を保護すると共に、発行者が資金を悪用したり、公開文書に意図的に誤った情報記載したり、お金を盗んだりした場合には、投資家が元投資を回収できる可能性を与える。

と、アクサXL社はプレスリリース内で述べた。

AXA XLはヨーロッパで2番目に大きな保険会社であり、世界の保険会社にリスク管理と再保険サービスも提供している。

また、2015年に同社は世界中からの支払い管理を向上させるため、送金にビットコイン(BTC)を使用する計画を明らかにしており、仮想通貨に対し積極的な保険大手の一つである。

規制が滞り、仮想通貨が大幅普及が進む中、セキュリティトークンは必然的である。

しかし、セキュリティトークンは、ユーティリティトークンよりもローンチが厳しく多くの時間を要するため、コストが高い。そのトークン提供者と投資家、両側の保護が可能であるこの新商品の需要は大きいと見込まれる。

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