はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

TRON財団創業者、自社仮想通貨プロジェクトの成功を祝い「テスラ自動車・22億円」のプレゼントキャンペーンを実施

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

TRON創設者がツイッターでプレゼントキャンペーン
TRONの創設者であるJustin Sun氏は13日、BTTとUSDT-TRONの成功を祝い、ツイッター上で電気自動車のテスラと2000万ドル(約22億円)のプレゼントキャンペーンを行うことを発表した。

TRON創設者、BTTとUSDT-TRONの成功を祝いテスラと2000万ドルプレゼント

TRONの創設者として知られるJustin Sun氏は、BTTとUSDT-TRONの成功を祝って当選者一人に、テスラの電気自動車をプレゼントするとTwitter上で宣言した。

また、2000万ドル(日本円にして約22億円)のキャッシュエアドロップを実施することを計画しているという。

ツイートの画像を見る限りでは、プレゼントされるテスラの電気自動車はモデル3のものと思われる。

ちなみに、テスラモデル3の本体価格は35000ドル(約390万円)からとなっており、テスラの当選者は3月27日までに選ばれる。

応募するためには当該ツイートのリツイート及びJustin Sun氏のツイッターアカウントのフォローが必要となる。

なお、当該ツイートはツイートされてから二日間程で、既に37000回近くリツイートされている。

ツイートによれば、同プレゼントキャンペーンはBitTorrent tokenと,TRONネットワーク上で発行されたUSDT-TRONの成功を祝って行われる。

BitTorrent tokenとは

BitTorrentは P2Pのファイル共有ソフトとして有名なソフトであり、全世界に推定一億人ものユーザーを抱えているとされているが、その一方で、近年は新規事業が失敗するなどし、ユーザー数も伸び悩んでいた。

BitTorrent社は、昨年にJustin Sun氏によって買収され、今年一月に既存のBitTorrentプロトコルの効率性向上を目的として、BitTorrent tokenの発行を発表した。

BitTorrent token は大手仮想通貨取引所のBinanceでトークンセールが行われたことからも話題となり、トークンセール自体も15分以下で完売するほどの人気ぶりを見せた。

トロンネットワーク上でのテザー発行が予定されている

また、ステーブルコインのUSDTを発行するテザー社はトロンネットワーク上でテザーを発行することを発表した。

新たに発行されるUSDTは、同じトロンネットワーク上にある通貨やdAppsとの連携が可能であり、これに伴ってトロンネットワークの利便性向上が期待されている。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

仮想通貨USDT、新たにトロンネットワーク上で発行へ|テザー社とTRONの提携で実現
時価総額上位のステーブルコインUSDTが、新たにトロンのブロックチェーン上でも発行されることが、テザー社などの公式発表で明らかとなった。TRC20トークンやdAppsとの連携を可能とし、エコシステムの強化を図る。
仮想通貨取引所バイナンス、独自のICOプラットフォームでセールを行なったBTTトークン31日に上場・取引開始
29日に総額7億6500万円以上の売り上げを記録したBitTorrentのICOトークンBTTは31日に、独占のトークンセールを行なった仮想通貨取引所Binanceに上場し、3つの取引ペアが開始される。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者13,000名突破。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/08 土曜日
07:20
片山金融相「3メガバンクのステーブルコイン共同発行を支援する」
片山さつき金融相は、3メガバンクやプログマらが行うステーブルコイン発行の実証実験を金融庁がサポートすることが決定したと話した。決済高度化プロジェクトの設置にも言及している。
07:10
米FRB理事がドルステーブルコイン市場の成長を評価、一方で合成型USDXは大幅デペグで0.6ドルに
米FRBのミラン理事がドル連動型ステーブルコインを巨大な成長分野と評価した。一方で合成型ステーブルコインUSDXが大幅デペグを起こしバランサー攻撃の影響で連鎖的な危機が広がっている。
06:20
コインベース、Asterなど上場検討
米大手仮想通貨取引所コインベースが複数の銘柄を同社の上場ロードマップに新たに追加した。
05:55
ジーキャッシュ連日高騰、時価総額100億ドル突破 1カ月で約4倍上昇
プライバシー仮想通貨Zcashが過去1カ月で3倍上昇し時価総額100億ドルを突破。アーサー・ヘイズ氏らの支持やグレースケール関連商品の人気拡大が上昇を後押ししている。
05:35
リップルのロング社長、IPOの予定なしと再度表明
リップル社のモニカ・ロング社長が株式公開の計画はないと再び明言した。同社は企業価値400億ドルで5億ドルの資金調達を完了し、十分な資本があると説明している。
11/07 金曜日
18:34
金融審議会・第5回会合、暗号資産レンディングの規制強化について議論 金商法適用案も
金融庁は7日の第5回金融審議会で、暗号資産レンディング事業を金商法の規制対象とする方針を示した。年利10%台のサービスで利用者がリスクを負う一方、事業者に管理義務がない点が問題視された。
18:16
米証券大手チャールズ・シュワブ、2026年に仮想通貨取引開始へ
米証券大手チャールズ・シュワブが2026年上半期にビットコインとイーサリアムの現物取引を開始。顧客資産約1800兆円を持つ同社の参入で仮想通貨市場の主流化が加速へ。
18:00
Polymarket(ポリマーケット)とは?仕組みや将来性をわかりやすく解説
Polymarket(ポリマーケット)とは、未来の確率をUSDCで売買する分散型予測市場。米大統領選で注目を集め、Google Financeにも統合。仕組み、特徴、課題、今後の展望をわかりやすく解説。
16:18
ロビンフッド幹部、ビットコイン財務戦略は「検討中」
米ロビンフッドがビットコイン財務戦略導入を検討。第3四半期の仮想通貨収益は300%超急増の約413億円を記録。上場企業のBTC保有トレンドが加速する可能性。
14:05
著名投資家ダリオ、FRBの量的緩和再開はバブル加速への引き金 更なるインフレリスクを警告
ブリッジウォーター創設者レイ・ダリオ氏が、FRBの量的緩和再開は従来と異なり「バブルへの刺激」になると警告している。現在の状況下でのQE拡大は、実質金利の低下や株価収益率の上昇につながり、テック/AI/グロース株や、金などの価格を押し上げる可能性がある。
13:35
ビットワイズ、ドージコインETFの20日以内上場を目指す動き=ETF専門家
ビットワイズがドージコインETFで「8(a)手続き」を採用。ブルームバーグアナリストによると、11月6日の予備目論見書提出から20日後の11月26日頃に自動承認される可能性。SECの介入がなければ上場実現へ。
13:10
サークルとコインベース、ステーブルコイン規制「ジーニアス法」施行で重要な提言
サークル社とコインベースが米財務省にジーニアス法施行に関する提言を提出した。ステーブルコインの公平な競争条件の確保や利回りをめぐる過剰規制の回避などを求めている。
13:01
日本3メガバンク共同でステーブルコイン発行へ、金融庁が「FinTech実証実験ハブ・決済高度化プロジェクト」を支援 
金融庁が決済分野に特化したプロジェクトを新設し、みずほ・三菱UFJ・三井住友の3メガバンクによる共同ステーブルコイン発行を初の支援案件として承認した。信託型の枠組みで100万円の送金上限が撤廃され、円建てに加え米ドル建ても視野に。片山財務相も支援を表明し、国を挙げた金融イノベーション推進が本格始動する。
11:41
仮想通貨市場の投資家心理は最低水準、10万ドル節目の攻防続く
ビットコインが6月以来初めて10万ドルを割り込み、10月高値から20%超の急落。長期保有者による416億ドルの大量売却と、ETFからの9億ドル流出で市場は動揺している。個人投資家のセンチメントは過去最悪レベルに落ち込む一方、Bitwise幹部は機関投資家の投資意欲は旺盛で、年末の最高値更新もあり得ると指摘した。
11:05
テザー、新たな提携でトークン化証券市場を加速
ステーブルコイン大手テザーが資産運用会社クレインシェアーズ、ビットフィネックス・セキュリティーズと戦略提携。トークン化証券市場は2030年に約1500兆円規模へ急拡大の見込み。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧