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ブラジル大統領候補、ビットコイン準備金創設を主張

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

エルサルバドルに倣う方針

仮想通貨メディアDL Newsが8日に報じたところによると、2026年ブラジル大統領選に出馬予定のレナン・サントス氏がポッドキャスト番組のインタビューで、ブラジルに国家戦略的ビットコイン(BTC)準備金を創設すべきだと主張した。

サントス氏は「エルサルバドルなど一部の国はすでに実施している。ブラジルもビットコイン準備金の構築を始めることは可能だ」と述べ、エルサルバドルのブケレ大統領の政策を参考にする意向を示した。

サントス氏はミサン党の創設者で、2014年に設立された右派政治団体「自由ブラジル運動」の共同創設者でもある。同党は2025年11月にブラジル高等選挙裁判所に正式登録され、2026年の大統領選挙に向けて全ての政治ポストに候補者を擁立する方針を示している。

サントス氏は選挙公約の中で、ビットコイン準備金の創設に加え、ブロックチェーン技術を公共部門に導入し、汚職対策に活用することも提案している。

2026年のブラジル大統領選挙は10月4日に投票が予定されている。

関連:ブラジル金融大手イタウ、3%のビットコイン配分を推奨

仮想通貨に前向きな姿勢

また、ブラジルではビットコイン準備金構想に対する支持が政府内でも広がっている。

2024年11月、下院議員エロス・ビオンディーニ氏が国際準備金の最大5%をビットコインで保有する法案を提出した。この法案は2025年6月に下院の経済開発委員会で可決され、現在も審議が続いている。

関連:ブラジル下院委員会、ビットコイン戦略準備金法案を可決 

2025年3月には、ルーラ大統領政権の副大統領首席補佐官ペドロ・ジオコンド・ゲーラ氏も「ビットコイン準備金の創設を真剣に議論することは公共の利益であり、我々の繁栄にとって極めて重要となる」と公式に発言している。

ブラジルは南米で最も早く仮想通貨現物ETFを承認した国として知られ、2025年2月には世界初のXRP現物ETFも承認されるなど、仮想通貨に対して比較的前向きな姿勢を示している。

関連:ブラジル政府高官「ビットコイン準備金は国の繁栄に不可欠」

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