- 価格ではなく変動リスクをダイレクトに取引
- 機関投資家のリスク管理に新手段
規制準拠のボラティリティ指数連動先物
世界最大のデリバティブ取引所、CMEグループ(CME Group)は5日、ビットコイン(BTC)・ボラティリティ先物(Bitcoin Volatility Futures)を6月1日に上場する計画を発表した。規制当局の審査を前提とするが、実現すれば同種の規制対応型先物としては世界初となる。
関連記事:米CMEがAVAX・SUI先物を5月上場へ、機関投資家向け規制デリバティブをさらに拡充
CMEは5月4日、アバランチおよびスイの先物取引を新たに開始すると発表した。規制された仮想通貨デリバティブ市場の拡大が加速する中、機関投資家のリスク管理手段がさらに広がることになる。
新商品は、CMEが算出するCME CFビットコイン・ボラティリティ指数(BVX)に連動して決済される設計だ。BVXはビットコイン・オプションの注文板をリアルタイムで参照し、30日先を見通す予想インプライドボラティリティを計測する。米中部時間午前7時から午後4時の間、毎秒更新され、価格水準そのものではなく市場の変動期待を直接反映する。
CMEグループの仮想通貨プロダクト担当グローバルヘッド、ジョバンニ・ヴィシオソ(Giovanni Vicioso)氏は、「市場が動く局面でデジタル資産へのエクスポージャーを得られる規制対応商品を求める声が高まっている。新先物を通じてトレーダーはビットコインの将来ボラティリティに対してポジションを構築・ヘッジでき、リスク管理に新たな手段が加わる」と述べた。
ビットコインのボラティリティを指数化してデリバティブ商品化する試みは、株式市場における米シカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数連動先物に倣ったものと言える。
関連記事:ビットコイン・オンチェーン活動が2年ぶり低水準、価格回復との乖離が鮮明=Santiment
オンチェーン分析のサンティメントが、BTCが8万ドルを回復するなかオンチェーン活動が2年ぶり低水準に落ち込んでいると指摘。価格上昇の持続性に注意が必要だと警告した。
ビットコイン先物・オプションですでに実績を持つCMEが規制対応の形で提供することで、機関投資家の参入障壁が下がり、ヘッジ手段の多様化につながると見られる。
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