はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

韓国大手仮想通貨取引所Bithumbが新規ユーザー登録を再開|政府の安全性認定で風向きが変化

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

韓国における取引高No.2の取引所Bithumbは、 公式ブログにて、今週中に新規ユーザー登録を再開予定だと発表した。

当ブログによれば、韓国最大の金融機関「農協銀行(NK)」が、早ければ8月30日付けでBithumbと入出金バーチャル口座連動の契約を締結、新規ユーザーの登録を可能にするという。

韓国の規制では、仮想通貨取引所は、銀行とバーチャル口座の連動が必須条件となっている。

NK銀は2018年始、「Bithumbが、顧客の資金に対するセキュリティとマネーロンダリング対策の欠如」を理由に、Bithumbとの提携を見送っており、同時期にハッキングを受けて約4000万ドルの流出被害があったことで、今回の発表まで新規ユーザーの登録を停止していた経緯がある。

しかし先週、韓国政府は、BithumbやUPbit等の取引所における安全性を認定。農協銀行(NK)の判断に影響を及ぼすなど、風向きが大きく変わった。

韓国最大級の取引所であるBithumbの登録再開は、当取引所の高い流動性を見込み、新たな資金流入が期待される。

参考記事:Korea’s 2nd-Biggest Crypto Exchange Resumes User Registrations as Market Improves

本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

今年ハッキング被害を受けた韓国Bithumbが再浮上:2018年上半期に巨額の純利益
今年6月ハッキング被害に遭ったBithumbは厳しい状況下にも関わらず巨額の利益を上げていた。出来高が一時半減するも直近では韓国ウォンによるBTC取引が再上昇、影響力を取り戻しつつある。
韓国大手仮想通貨取引所Bithumb:国外の新規ユーザーに最大70%の手数料を還元するキャンペーンを発表
韓国国外の新規ユーザーに向けて、イベント期間中に取引所に仮想通貨を入金する際に発生する取引手数料の払い戻しが行こなうキャンペーンを韓国大手取引所Bithumbが発表した。最大70%の取引手数料の払い戻しのを提供するため、新規流入の糸口となることが期待される。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/05 金曜日
08:20
21シェアーズ、米国初のスイ(SUI)連動2倍レバレッジETFを上場
21シェアーズが米国証券取引委員会の承認を得て、スイ(SUI)の価格に連動する初のレバレッジETFをナスダックに上場した。日次リターンの2倍を提供する商品で、スイエコシステムに関連する初のETFとなる。
08:10
「政府系ファンドは相場下落時にBTCを買い増し」ブラックロックのCEO
ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、複数の政府系ファンドが仮想通貨ビットコインを購入していると明かした。相場下落時に買い増ししている様子も伝えている。
07:25
ソラナとベース間ブリッジが稼働開始、チェーンリンクとコインベースが安全性確保
レイヤー2ベースチェーンがソラナとのブリッジをメインネットで正式稼働。チェーンリンクCCIPを採用し、両チェーン間でのトークン移動と取引が可能になった。
07:02
メタがメタバース予算を最大30%削減検討、VR・ホライゾン・ワールズが対象=報道
ザッカーバーグのメタ社がメタバース関連事業の予算を来年最大30%削減する検討を進めている。投資家から歓迎され株価が上昇した。
06:25
ロシアが仮想通貨マイニング収益の公式統計反映を検討、隠れた輸出として年間数千億円規模か
ロシア大統領府のオレシュキン副長官が仮想通貨マイニング収益を貿易収支に計上すべきだと提案した。マイニング収益は1日約10億ルーブルに達し、隠れた輸出として外国為替市場に影響を与えているという。
06:02
ソフトバンクなど出資のビットコイン企業「21キャピタル」、12月9日から「XXI」で取引開始
ビットコイン特化企業の21キャピタルとカンター・エクイティ・パートナーズの事業統合が株主承認を得た。ティッカーシンボル「XXI」として株式の取引を開始。
05:35
CFTCが仮想通貨現物取引を連邦規制市場で初承認、米国で取引開始へ
米CFTCが仮想通貨現物商品取引の許可を発表した。CFTC登録先物取引所で初めて取引が可能となり、厳格な監督と投資家保護の下で安全に取引できる環境が整った。
12/04 木曜日
17:45
2026年2月17日(火)、「Digital Space Conference 2026」開催決定
一般社団法人日本デジタル空間経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:北尾 吉孝、以下「当連盟」)は、2025 年 2 月 17 日(火)に、大規模カンファレンスイベント「 Di…
16:49
MUFGグループ、トークン化MMFの商品化へ Progmatと協業開始
2026年に機関投資家向け提供を目指す 三菱UFJアセットマネジメント、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ信託銀行の3社は4日、Progmat(プログマ)との協業を…
16:49
FRB利下げと流動性回復、2026年の仮想通貨市場に追い風か=Delphi Digitalレポート
仮想通貨リサーチ企業Delphi Digitalは、FRBの利下げ継続とQT終了、TGA取り崩し、RRP枯渇により、2026年に仮想通貨市場にとって追い風となる流動性環境が生まれると分析。ビットコインやイーサリアムなどデジタル資産に有利との見方を示した。
15:09
ランボルギーニとレジャー、限定ウォレット発表 「いつランボ買える」ミームに呼応
仮想通貨ハードウェアウォレット大手レジャーとイタリア高級車ランボルギーニが提携し、限定版「Ledger Stax」を2026年初頭に発売。フェラーリやポルシェなど高級ブランドのWeb3参入が加速する中、24万人超の仮想通貨ミリオネア増加が背景に。
13:25
米コネチカット州がロビンフッドなど3社に停止命令、無免許でスポーツ賭博提供と主張
コネチカット州消費者保護局がロビンフッド、クリプトドットコム、カルシに無免許オンライン賭博運営の停止命令を発行した。3社は州法に違反してスポーツ賭博を提供しており、利用者の資金や情報にリスクをもたらしているという。
12:30
仮想通貨スイ(SUI)の特徴|国内取引所・手数料を徹底比較
暗号資産(仮想通貨)スイ(SUI)の2025年価格予想や将来性を徹底解説。VanEckの16ドル予測、現物ETF申請、技術的特徴、投資リスクまで網羅。国内取引所比較や最新エコシステム情報も掲載。
12:26
スイの注目プロジェクト「Walrus(WAL)」、将来性・購入方法を解説
Walrus(WAL)は分散型ストレージであり、暗号資産(仮想通貨)です。Sui Networkを活用した高度な技術、将来性、買い方、投資リスクまで徹底解説。
12:26
チャールズ・シュワブ、2026年前半に仮想通貨取引開始へ 既存取引所に手数料圧力か
米大手証券チャールズ・シュワブが2026年前半にビットコインとイーサリアムのスポット取引を開始。低手数料戦略で既存取引所に圧力か。バンガードやバンク・オブ・アメリカも参入し、ウォール街で仮想通貨の主流化が加速。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧