はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米最大手仮想通貨取引所コインベースが証拠金取引検討、アジア展開ではバイナンスにラブコール

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Coinbaseも「証拠金取引」開始か
Coinbaseのビジネス部門VPは、The Blockの取材にて「証拠金取引」の実装に言及。アジア市場の展開については、バイナンスと「敵対関係でなく友好関係」を構築したいとした。

Coinbaseも「証拠金取引」開始か

米国の最大手仮想通貨取引所Coinbaseは、「証拠金取引」の実装を検討しているという。

米仮想通貨メディアThe Blockの取材に応じたCoinbaseのビジネス部門VPを務めるEmilie Choi氏は、「証拠金取引が我々の次なる事業フェーズとなることは間違いない。特に活発的なトレーダーにとっては重要なサービスだ。」と、その可能性をほのめかした。

しかし現在、仮想通貨取引所に関する連邦法律はなく、既存の証券取引所のように規制されていないため、規制面を重視するCoinbaseは証拠金取引の分野には携わっていない。なおCoinbaseはNYが発行する仮想通貨の事業ライセンス「ビットライセンス」を持っているため、連邦レベルだけでなく、州における規制に準拠した新規事業を整える必要はあるだろう。

Choi氏は規制準拠の面に対して、「現在米国の仮想通貨規制は曖昧で不透明であるため、対応の仕方を探っている。社内ではこの案件について話し合っている。」と答えている。

なお、現在業界最大級のBinanceが米国以外のサービスで、証拠金取引の開始に向けて準備を整える中、Coinbaseはアジア地域においてその遅れを取るとされているが、Choi氏はこのようにCoinbaseの立ち位置を説明する。

アジア市場はとても広い。(競合他社とされる)Binanceとは敵対関係でなく、友好関係を築きたい。Binanceと異なり、Coinbaseは地域広く法定通貨ペアを提供しているため、事業のターゲットが分かれている。

Binanceの法定通貨取引所、証拠金取引機能の進捗

CoinbaseのChoi氏は、CoinbaseとBinanceの最大の違いは法定通貨ペアの提供と主張しているが、実際Binanceは昨年、全ての大陸において法定通貨建ての取引所を開設する目標を発表した。

現在、法定通貨ペアを提供しているBinance系列の取引所は、シンガポールドルSGD建ての「バイナンス・シンガポール」、イギリスポンドGBP建てとユーロEUR建てを提供する「バイナンス・ジャージー」と、アフリカの国ウガンダの法定通貨UGXを提供する「バイナンス・ウガンダ」との3つがすでに存在している。

また29日、「米ドル(USD)建て」の取引所開設をほのめかす画像を公開した。公式ツイート上では、「ローディング…90%」との進捗度が表示されており、新たに米ドル建ての仮想通貨取引ペアの提供可能性を示唆する。

法定通貨取引所の他、Binanceは現在「Binance 2.0」という新たなバージョンを構築しており、証拠金取引の機能に関してはここ数日いくつかのティーザー画像を公開した。実際のサービス開始も「間も無く」とCEOのCZ氏によって確認されている。このように、Binanceは法定通貨取引事業と証拠金取引サービスを積極的に進めている。

米国の最大手Coinbaseと世界最大手Binanceは、今後どのように事業戦略を取り、競争あるいは共存していくか業界に非常に注目されている。

CoinPost関連記事

バイナンスの証拠金取引開始は間も無くか|仮想通貨BNBはチラ見せで高騰
Binanceは待望の「証拠金取引」機能の画面をチラ見せしている。CZ氏もSNS上でサービスの開始準備を認めた。現在一部のユーザーにベータ版を提供しているという。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/25 月曜日
15:13
ムーンペイ、ChatGPTに仮想通貨購入機能として統合 会話の中でビットコインなどを購入
ムーンペイがChatGPTアプリストアに統合され、チャット内でビットコインやSOLなど100銘柄超の仮想通貨をApple Pay等で購入可能になった。
14:29
ヴィタリック、イーサリアム財団の役割再定義を表明 ETH売却を抑制し長期存続へ
イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏が、イーサリアム財団(EF)の方向性についてXで自身の見解を発表した。EFを「エコシステムの中心」から「1つのノード」と位置づけし、CROPS領域への集中とAI活用の形式検証などを優先課題として提示した。
12:36
テスタ×千野剛司対談レポート 資産防衛でビットコイン購入、税制改革で市場構造が変わる|Binance Japan Pizza Day 2026
個人投資家テスタ氏とバイナンスジャパン代表・千野剛司氏がBinance Japan Pizza Dayで対談。税制見直し、ステーブルコイン、RWAなど業界の転換点を株式投資家の視点で語り合った。
12:04
ハイパーリキッド最高値更新 アナリストが指摘する3つの買い支えメカニズム
仮想通貨HYPEの上昇についてアナリストが分析。ETF上場よりも、取引手数料による買い戻しなど3つの要因が価格の後押しになっているとの見解を示した。
11:30
ビットコインの見かけの需要、年初来最低水準に=アナリスト
CryptoQuantのデータによると、ビットコインの見かけの需要が2025年12月以来の最低水準に低下。現物需要の回復なき先物主導の上昇には限界があるとの分析が示された。
10:30
韓国で仮想通貨への課税撤廃求める署名5万人超 常任委員会での審査要件満たす
韓国で2027年1月に予定される仮想通貨への22%課税撤廃を求める署名が5万人を超え、国会常任委員会への付託要件を満たした。株式との格差に反発する投資家の声が高まっている。
09:47
エルサルバドル、7日間で8BTCのビットコイン追加購入 保有量7662BTC超
エルサルバドルのビットコイン局データによると、同国のビットコイン保有量が7,662.37BTCに到達。直近7日間で8BTCを追加取得し、総評価額は約5億9,054万ドルに上る。
08:30
セイラー氏、「今週はビットコインでなく債券を購入」 「充電期間」と示唆
ストラテジーのセイラー氏がX投稿で今週のビットコイン購入見送りを告白。「BitVac充電中」と次の大口買いを示唆し、市場関係者が注目している。
08:00
ビットコイン現物ETF「10日で9日流出」は買いシグナルか、Santimentが逆張りの論理を分析
Santimentが5月第3週レポートを公開。ビットコイン現物ETFの10日で9日流出を個人投資家の投げ売りと分析し、MVRV・ホルダー数など複数のオンチェーン指標が積み増しの好機を示すと解説。
05/24 日曜日
11:30
ビットコイン、中東停戦期待を下支えに200日線再突破が焦点に|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)対円相場は今週、米・イラン停戦交渉への期待感を背景に1230万円台で底堅く推移。原油価格や米金利の動向が上値を抑えるなか、停戦合意が実現すれば200日移動平均線の突破も視野に入る。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ(5/22)|トランプメディアのBTC現物ETF申請撤回・HYPE価格高騰など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュースまとめ(5/22)|金融庁の海外ステーブルコインの内閣府令改正・ビットコイン次回半減期カウントダウンが話題に
今週は、米政府のビットコイン準備金法整備の進展、ビットコインの次回半減期、金融庁の外国発行ステーブルコインの内閣府令改正に関する記事が関心を集めた。
05/23 土曜日
14:00
米バンカメ、84億円相当仮想通貨ETF保有を開示 ビットコイン増加・ETH減・XRP維持
米金融大手バンク・オブ・アメリカが2026年第1四半期の13F報告書を提出。ビットコイン・イーサリアム・XRP・ソラナのETFを合計約5300万ドル分保有し、株式含む仮想通貨関連総額は22億ドルを超えた。
13:25
カルシとポリマーケット、米控訴裁判所で敗訴 違法賭博訴訟は州に差し戻し
米国の控訴裁判所は、予測市場大手カルシとポリマーケットが求めた州裁判の一時停止を却下した。違法賭博をめぐるネバダ州・ワシントン州との訴訟は州裁判所で続行される。
12:00
米グレースケールのHYPE現物ETF申請、修正案を再度提出 3本目のETF実現間近か
仮想通貨資産運用企業グレースケールがHYPE現物ETFの第3次修正申請を提出した。承認されればビットワイズ・21シェアーズに続く3本目のHYPE ETFとなる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧