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チームALISに聞く:46の質問

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

分散型ソーシャルメディアプラットフォームALISへの質問まとめ
2017年12月23日に行われたALIS東京Meetup/2018年1月4日に行われた福岡のQAセッションで、参加者から募集した46の質問をまとめました。

ALISとは⽇本初のブロックチェーン技術を用いた分散型ソーシャルメディアプラットフォームです。

ALISについての詳細はこちらの記事で紹介しています。

⽇本初の分散型ソーシャルメディアプラットフォームALISとは?
ALISとは⽇本初のブロックチェーン技術を用いた分散型ソーシャルメディアプラットフォームです。広告を排除することで本当に価値のあるコンテンツが発⾒されやすいソーシャルメディアプラットフォームの創出を目指しています。

今回は、2017年12月23日に行われたALIS東京Meetup/2018年1月4日に行われた福岡のQAセッションの書き起こし記事です。

内容公開の許可をしていただいた株式会社ALISの皆様に深く御礼申し上げます。

46の質問一覧

目次
  1. ALISについて(1~10)
  2. ALISと他のライバル社との違い(11~14)
  3. ALISプラットフォームについて(15~36)
  4. ALISの将来について(37~40)
  5. ALISチームについて(41~46)

ALISについて(1~10)

―1.株式会社ALISの株主構成は?

ファウンダー3人しか株を持っていません。現在はICOで調達させていただいた資金で事業運営しています。

―2.どのようにマネタイズするのか?

早ければ4月に発表する予定ですが、しばらくはトークンの価値向上に専念します。ちなみに広告収入によるマネタイズは考えていません。

また、売り上げに関してしばらくは気にしていません。

将来的には集めたデータを企業と連携して使うことや、トークンを使ったマネタイズも考えています。

このあたりは早ければ4月に共有できればと思っています。

ただし最初はマネタイズにこだわりたくないです。

―3.ALISチームの保有しているALISトークン数は?

全体の50%です。チーム保有のトークンを急に市場に大放出することはありません。

ただし、トークンの流動性を高めるために何かすることはあるかもしれません。

トークンの流動性を高めるための施策など、ALISコミュニティにとって価値があることを行う場合は、事前にコミュニティ投票などした上でトークンの使用は決める予定です。

―4.ALISの(トークン市場供給量の)インフレ率とトークン価格への影響は?

向こう三年間は、予想では年間10%のインフレ率です。

3年で1.3倍のトークン発行数になりますが、それ以上にトークンの価値を上げれば良いと思っています。

―5.ALISのサービスが仮想通貨を使う必要性

トークンエコノミーを最大限活用するためにトークンを利用しております。

ALISの目指す価値である「信頼できる記事」を書く・見つけると報酬としてALISトークンを配布するという仕組みにより、コミュニティが同じ価値実現に向けて協力することができるのではと考えています。

―6.法務関連の進捗は?

関係省庁と相談をしながらやっているので問題なくやっています。

国としてもどういう方向でやっていこうか、我々からも意見を出し、そこの調整を進めています。

―7.マーケティング予算は?

マーケティング予算が何を示すのかによりますが、いわゆる広告宣伝費という意味ではほぼ0円です。

―8.法人上場は?

事業運営上必要であると考えれば検討いたします。

その必要性の想定についても資金調達のためではなく、トークンエコノミーと既存の社会の接続のためといった形になると考えております。

―9.ALISアンバサダーの人数は?

初期は海外で10人、日本で5人です。

―10.サービスのローンチまでキャッシュは持つのか?

全然大丈夫です。

ALISと類似サービスとの違い(11~14)

―11.Steemitとの違いは?

シンプルなトークンの設計と世界観を兼ね備えたユーザー体験が異なります。

また、これは将来的な話ですが、ALISとしてはメディアはあくまで第一歩目として、信頼できる人と情報が必要とされるあらゆる領域への展開を考えています。

―12. Steemitについてどう思うのか?

よく競合の引き合いとして出されますが、前提として我々はそうだとは考えていません。

そもそも仮想通貨業界はまだまだ発展途上ですので全プレイヤーで盛り上げる必要があると思っています。

サービスとしてもALISは日本人向けでわかりやすいユーザビリティを大切にしていること、更にはブログメディアとしてではなくソーシャルメディアとして最終的には多岐に渡った信頼可視化を実現したいと考えているため、ポジションも明確に異なると考えています。

また、Steemitは日本の法律に乗っ取り運営をしていかなければならないので日本への参入は容易ではないと考えています。

―13.VALUやタイムバンクとの違いは?

信頼できる記事を書いた・見つけた人にトークンを配布するという形なので、トークンの価格の決まり方や信頼できるユーザの見つけ方等、あらゆる点で違いが出て来ると思います。

また、独自トークンを発行しているかどうかという性質的な違いもあります。

―14.プロダクトでどこまでがブロックチェーンなのか?

STEEMで言うところの画像投稿やテキスト、ALISで言うところのコンテンツは、ブロックチェーン上にはのせない方向です。

例えばWikiLeaks(政府の規制を公開できるサービス)のようなものであれば、ブロックチェーン上にのせても良いと考えています。

投稿されて改ざんされないようにしたいような文章ならブロックチェーン上でも良いと思いますが、あとはいらないと考えています。

全てをブロックチェーンに乗せてしまうことによるユーザー体験の喪失もあると考えています。

ALISプラットフォームについて(15~36)

―15.どのようなプラットフォームにしたいのか?

良質な情報やオリジナルの考え方を持ちながら、既存のブログメディアでは情報発信の価値を見いだせなかった方々がALISなら続けられる状態をまず目指したいです。

―16.「いいね」を乱発したり、ある記事を一斉に「いいね」するなどの不正対策はどのようにしていくのか?

これはサービスのキモだと思っています。ただし、ある程度のイタチごっこは覚悟しています。

そのためのクローズドβ版であり、リリース後も毎週ロジックに変更を加えながら最適解をテストするくらいはしていく予定です。

―17.「いいね」はALISトークンがなくても大丈夫?「いいね」を押すとALISトークンが消費されるとなると「いいね」をしないのではないか?

「いいね」を行うことでALISトークンが消費されることはありません。将来的にその「いいね」が多くなるとたくさんALISトークンがもらえるだけです。

―18.信頼できる記事と人の判断基準を作るには?

人と人との関わりを見ます。例えば「いいね」が多い人。

「いいね」が多いというのは信頼度がある証拠にもなります。また、同じ「1いいね」でもどの人が「いいね」しているかも関係してきます。

―19.英語、日本語分ける予定ですか?

分けるものと分けないものがあります。

―20.デザインのカスタマイズはあるのか?

今のところ考えていませんが、ユーザの価値向上のために必要だと判断した場合は考えていきたいと思います。

―21.目標のユーザー数は?

初期はユーザー数ではなく信頼のロジック構成をつくりきることが目標です。

信頼ロジック構成の元の「信頼されるユーザー数」を増やしていきたいと考えています。

検証を終了した後にユーザー数を増やしていきます。

―22.ALISトークンの発行数は多いのでは?

発行数だけでみると私たちよりも多く発行しているモノも多くありますし、数が多いとは思っていません。

―23.ALISの記事の著作権は?

ユーザーになります。ユーザーが作ったものはユーザーのものとなります。

―24.既存のメディアとのリンクはどのようにするのか?

既存のメディアとは違うように動くからあまりイメージできません。

APIを使って他のメディアと連携するようなことはあると思いますがまだわからない状態です。

―25.最初の書き手の選定基準は?

まず、メディアとして最低限の情報の質を担保するために既存の仮想通貨ブロガーの方に数百人入っていただけるようにします。

加えて、過去ブログを書き続けることができなかった人やこれから書きたいと考えている人が3倍くらい参加いただけると検証に適切なバランスです。

そして、今までブログを書いてこなかった人がトークンをもらうことでALISの仕組みだと

1. より多くの記事を書くようになるのか?

2.書き続けられるのか?

3.皆様からいいねがもらえるのか?

この三点をクローズドβ版で検証していきます。

―26.ハッカー対策は?

WEBアプリケーション部分については一般的なセキュリティ対策を徹底的に行います。

また、可能な限りサーバレスとすることでリスクを低減する設計を行っています。

ÐApps部分については最も堅牢性が重視される箇所なので、外部からの監査も含め品質担保を最優先課題として捉えています。

―27.R18コンテンツはどのように対応するのか?

検討します。

―28.登録認証はどうするのか?

※Facebook認証としていたMeetup時から変更

Meetup後にチーム内で検討して、現在はFB認証ではなくSMS認証の予定です。

―29.ALISの発行上限は?

今は定めていませんが、将来的に方向性が見え、コミュニティの同意が得られるようであれば発行上限をロックする可能性もあるかもしれません。

―30.ユーザーはどのくらい稼げるようになるの?

あくまで現在の時価総額からのシミュレーションですが、2億5千万円(ALISトークン)をを分け合う形となります。

―31.トークンのトランザクションはどのように設計するのか?

ALISのトークンはEthereumブロックチェーン上で、ERC20という標準に則って設計されています。

現状Ethereumのスケーリングは需要に追いついておらず、各種のソリューションも実際に運用されるまで半年から1年半はかかると見ています。

そのため私達のアプリケーションで検証・実現したいヴィジョンは、まだEthereumオンチェーンで実現するには時期尚早と考えています。

できれば全てオンチェーンで実現したいところではありますが、現在はプライベートチェーンの運用等、ある程度のオフチェーン処理もやむを得ないと考えています。

もちろん環境が整った暁にはオンチェーンへ集約する前提でロードマップを引いています。

―32.新聞社や他のメディアなどが投稿することは可能?

可能です。

―33.投稿した記事を更新できる?

出来ます。

―34.ICOの際にプロダクトがなかった理由は?

ひとつ目は、ファーストペンギン(日本初の大型ICO)になることの利益が大きいと予想したためです。

ふたつ目は、日本のICOや仮想通貨を盛り上げたかったためです。

―35.アンバサダー(自発的にクチコミを発信する顧客)への報酬は?

報酬はありません。報酬を渡すとフラットな関係にならなくなるからです。

当然、インサイダー情報も手に入りません。

―36.今、公開しているブログ記事をALISに転載できるのか?

出来ます。

ALISの将来について(37~40)

―37.他の大手取引所で上場するかどうか?

上場は狙っています。

ただしサービス無くしてトークンだけ流動性を持たせることは良くないと思っているので、プロダクトと一緒に上場させるのが目標です。

国内だけに限らず、海外も狙っています。

―38.ALISの事業は何年続けられるか?

ICOで調達した資金だけで、2~3年程度は続けられると考えております。

その間に保有しているトークンの価値を上げられないことはないでしょう。

―39.ALIS内で他の仮想通貨と取引できるようにする予定は?

現在その予定はありません。

仮想通貨交換業者登録を行うには、仮想通貨交換業者の免許を取らないといけない点と、莫大な費用が必要です。

―40.4月から新しいロードマップを開始するとありましたが、メディア以外の分野で進出する可能性は?

基本的にはメディアをベースに、ユーザ間のソーシャルの機能を強めて行きたいと考えています。

他にもトークン自体の使いみちを増やすようなことは挑戦していきたいですね。

ALISチームについて(41~46)

―41.ALISトークンを持っていますか?

ホワイトペーパーに記載した通りの配分でALISトークンを保有しています。

ただし、論理的な問題もあるので社員がALISトークンを取引所で購入することは自主的に禁止しています。 /P>

―42.チームの人間関係は?

チームメンバーは元々同僚です。

よく喧嘩しているのかと言われるほど、それぞれが考えをもって議論していて、とてもチームワークが良いです。

―43.納税の準備は?

もちろんしっかりやってます。

―44.開発者の石井さんはどんな方?仮想通貨投資の経験は?

業界歴13年超のエンジニアで新技術や未経験の業務を好み、ブロックチェーン技術にも昔から関心があります。

The DAO事件やMt.Goxも普通に経験。

―45.(デザインを担当している)うさぎさんが顔を隠す理由は?

デザインを重視してやっていきたいからです。

―46.twitterで投稿している方は?

大体が水澤です。

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