KyberSwapが仮想通貨ウォレットと提携、SNSから利用可能

KyberSwap+Torus

分散型取引所KyberSwapが、分散型システムを開発するトーラス・ラボが手がけたイーサリアム基盤ウォレット「Torus(トーラス)」と統合することが分かった。

トーラス・ラボは、「TorusはKyberSwapと統合。グーグルやフェイスブック、RedditのアカウントでKyberSwapにログインし、70銘柄以上の仮想通貨で交換することができる」と伝えた。

Torusは、バイナンスラボ、コインベースベンチャーズなどの大手が支援するウォレットで、相手先のGmailアカウント等を入力するだけで、簡単にイーサリアムを送金できるサービス。

グーグルやフェイスブックのアカウントに対応するワンクリックSNSログインオプションを有し、法定通貨を仮想通貨に交換できるフィアットサービス(Wyre、MoonPay、Ramp Networkなど)を単一のインターフェースで提供している。

一方、KyberSwapはシンガポールに本拠地を置くブロックチェーン企業Kyber Networkが提供する分散型取引サービス。イーサリアム(ETH)のほか、数多くのアルトコインの取引もできる。

GmailやSNSアカウントで簡単にウォレット作成

今回の統合により両プラットフォームは、利便性を高め、新しいユーザーを分散型金融(DeFi)スペースに取り入れることを見込んでいる。

以前は、イーサリアムウォレットを既に所有しているユーザーのみがKyberSwapのサービスにアクセスできた。

Torusと統合したことで、ユーザーはKyberSwap上でGmailやSNSのアカウントを使用して数秒でウォレットを作成することが出来るようになるという。

参考:Kyberswap

CoinPostの注目記事

仮想通貨Kyber Network(KNC) 英コインベースProにも上場
仮想通貨DefiプロジェクトKyber Networkが、イギリスのコインベースに上場した。UK在住のCoinbase Pro(取引所)およびCoinbase(販売所)はすでに取引を開始している。
大手分散型取引所KyberSwapもEU外へ移転 新規制5AMLDを回避
新規制「5AMLD」に伴い、EU加盟のマルタを本拠とする大手分散型取引所KyberSwapがEU非加盟の英領ヴァージン諸島に拠点を移す。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します