仮想通貨レンディングプラットフォームのBlockFiで、情報漏洩のインシデントが発生したことがわかった。
情報漏洩が確認されたのは5月14日。電子メールや住所、アクティビティ情報などの顧客データが流出、運営会社は顧客向けに警告を含む報告を行なっている。
社会保障番号や免許証などの身分証の画像や、口座や資金にアクセスできる情報は流出せず、顧客資産も安全に保管されているという。
今後、システムとセキュリティの見直しを実施、将来的なシステム侵害に備え、早急にシステムをロックダウンする仕組みに更新したと同社CEOのZac Prince氏はThe Blockの取材で報告している。