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国内企業ステイク、独自分散型アプリの総ロック額50億円超に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

1ヶ月で54億円相当がロック

Plasm Networkを開発するStake Technologiesは、開発した分散型アプリケーショ(dApps)に30日間でロックされた暗号資産が日本円にして54億円(1ETH=4万円として計算)に達したことを発表した。

ステイクテクノロジーズは、日本初のパブリックブロックチェーンであるPlasm Networkの開発を行っている。

PolkadotやEthereumなどと接続するPlasm Networkは、スケーラビリティ問題の解決に特化したスマートコントラクトプラットフォームとして開発がされている。

そのPlasm Network上のPLMトークンを配布するため、従来のエアドロップに代わる新しい手法としてロックドロップによる配布を採用した。

ロックドロップでは、トークンの配布希望者が預けたETHをイーサリアム上のスマートコントラクトにロック、ロック中に生じる機会損失をもとの価値としてトークンが配布される。

9月に行われたロックドアップでは30日間で合計137,253ETH(約52億円)がロックされた。

ステイクテクノロジーズはプレスリリースにて、今回のロックドアップで培った「技術的な知見と実績を自社開発するPlasm Network上での分散アプリケーションの開発やコンサルティングに応用」していくとしている。

参考:PR Times

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