ソフトバンクグループが、ブラジル最大の仮想通貨取引所に出資を行った。
資金を調達したのは、南米で仮想通貨やデジタル資産取引サービスを提供するMercado Bitcoin。シリーズBラウンドでSoftBank Latin America Fundから2億ドル(約220億円)を調達した。
資金調達規模としては、ラテンアメリカ史上最大のシリーズBラウンドになったとしている。
ソフトバンクグループは今年5月にもメキシコのBitsoの出資しており、ラテンアメリカ圏の仮想通貨市場拡大を見越した動きが続いている。
同取引所は、メキシコやアルゼンチン、チリ、コロンビアへのサービス拡大を目指している。