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スペイン当局、仮想通貨広告を規制へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

スペイン当局、広告規制を強化

スペイン証券取引委員会(CNMV)は17日、暗号資産(仮想通貨)に関する広告を取り締まる新たな官報を発表した。来月より政府の管理体制が強化されるほか、以下の注意文を含むことが義務化される。

暗号資産への投資は規制されていません。

また、個人投資家には適しておらず、投資額が全額失われるリスクがあります。

政府は仮想通貨に関する宣伝及び広告の内容や形式に関する声明を発表。仮想通貨に関する宣伝キャンペーンでは、「明確かつ、公平性のとれた誤解を招かない内容である」必要があることなどが記された。

政府当局の確認が必要となるのは、1万人以上を対象とした仮想通貨関連の広告コンテンツ。取引所などの仮想通貨サービスプロバイダーとともに、インフルエンサーなど費用を受け取り広告に出演する著名人なども規制対象に含まれる。

スペイン当局は仮想通貨領域で投資家保護を提供する包括的な規制が欠如している状況を認識した上で、今回の声明を発表。仮想通貨広告が正確でミスリードにならない内容を掲載する必要があるとした。

同国では昨年11月下旬にも、著名サッカー選手のアンドレス・イニエスタ選手のSNS投稿に注意喚起を行なった事例がある。この際にも「仮想通貨は規制されておらず複数のリスクがあるため、十分に情報を理解してから投資するよう」警告していた。

イニエスタ選手は2018年からヴィッセル神戸に所属するMF。同氏のツイッターフォロワー数は2,500万を超えている。

関連:イニエスタ選手の仮想通貨関連投稿、スペイン規制当局が注意喚起

また、以前にもCNMWはビットコイン(BTC)に関する街頭広告が「際どい」との認識を示し、当局は仮想通貨の投資リスクに関する共同声明を発表。このような経緯から、今回の声明発表に至ったものと捉えられる。

関連:スペイン当局、仮想通貨の街頭広告規制を厳格化する可能性

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