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仮想通貨セキュリティ企業CertiK、ソフトバンクなどから77億円調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

追加調達

ブロックチェーン・サイバーセキュリティ企業のCertiKは22日、約77億円を資金調達したことを発表した。

同社は今月7日にシリーズB3ラウンドで約110億円を調達しており、今回の資金調達はその延長となる。投資家による需要が示された形だ。

今回の延長調達は、ソフトバンクのVision FundとTiger Globalが参加。Tiger GlobalはシリーズB3ラウンドにも参加している。

調達した新規資金は、提供するセキュリティーソリューションとチームを拡大することに充てるという。

なお、前回のシリーズB3ラウンドは、Insight PartnersとTiger GlobalとAdvent Internationalが主導し、ゴールドマン・サックスや著名VCのセコイヤ・キャピタル、Lightspeed Venture Partnersが参画していた。

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CertiKは、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンプロジェクトにスマートコントラクト・コードの監査サービスなど、セキュリティーソリューションを提供する企業。これまでにさまざまなプロジェクトのコード監査を行ってきた。

3月に発生した、NFT(非代替性トークン)ゲーム「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」のRoninブリッジで発生した仮想通貨ハッキングや、2月にWormholeブリッジで発生した流出といったハッキング事件のコードの監査を担当したのもCertiKだ。

CertiKの共同創設者であるRonghui Gu氏はThe Blockの取材でコードの監査について、「CertiKの監査結果は安全の証明書ではなく、脆弱性に関する推奨を報告したものだ」と説明している。

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