WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨セキュリティ企業CertiKが約100億円を資金調達、ゴールドマンも出資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

累計調達額は約300億円に

ブロックチェーン・サイバーセキュリティ企業のCertiKは7日、シリーズB3ラウンドで約110億円(8,800万ドル)を資金調達したことを発表した。

同社は、Web3.0(分散型ウェブ)世界を守ることをミッションとして掲げる。イェール大学の卒業者や元Goolgeのソフトウェア・エンジニアなどが在籍し、暗号資産(仮想通貨)に関するセキュリティーソリューションを提供。大手取引所のバイナンスなども支援を行っている。

出資は、Insight Partners、Tiger Global、Advent Internationalが主導。金融大手のゴールドマン・サックスや著名VCのセコイヤ・キャピタル、Lightspeed Venture Partnersも参画した。

CertiKは、調達した資金をサービス強化などに使用する予定。人員の増強も検討しているという。

関連:米コインベース、インドで仮想通貨・Web3.0のスタートアップを支援

今回の資金調達によって、CertiKの評価額は約2,500億円(20億ドル)に達した。同社は数か月前に、シリーズB2ラウンドの資金調達を実施。現在の累計調達額は、約300億円(2億4,000万ドル)に達している。

Web3.0とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

▶️仮想通貨用語集

ポリゴンなども顧客

CertiKの評価額は、過去数ヶ月で約2倍にまで増加している。

同社のRonghui Gu共同創業者は、CoinPost提携メディアThe Blockに対して、収益の増加と、CertiKの提供するサービスに対する需要の増大が、評価額の上昇に繋がったと説明した。

2021年の収益は(昨年比で)12倍、利益は3,000倍になっているという。なお、今後しばらくは、追加の資金調達やIPOを行う予定はないとGu共同創業者は述べている。

CertiKによれば、同社は現在、2,500社以上の企業と契約しており、これまでに約37兆円(3,000億ドル以上)に相当する仮想通貨のプロテクトを行っているという。主要な顧客には、ポリゴン(MATIC)やDeFiレンディングプロトコルのAave(AAVE)、テラ(LUNA)も含まれる。

関連:ポリゴン、新プロダクト「Polygon Avail」のテストネットを22年2Qにローンチへ

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
13:08
堀江貴文氏、全東信破産動画で仮想通貨決済に言及 WebXでJPYC岡部CEOと対談
堀江貴文氏が動画内で全東信破産後の代替決済としてJPYCに言及。WebX 2026では「AIがお金を使う日」をテーマに、JPYC岡部典孝CEOとの特別対談セッションが予定されている。
13:00
永久先物市場「Ondo Perps」、トークン化株式の担保利用が可能に
オンド・ファイナンスは、永久先物プラットフォームOndo Perpsがトークン化株式を担保に使える機能をローンチしたことを発表。Ondo Perpsは株式や仮想通貨ビットコインや金などを上場している。
12:30
ストライク、価格下落による強制清算のないビットコイン担保ローンを提供開始
ビットコイン金融サービス企業ストライクが、BTC価格がどれほど下落しても強制清算が発生しない「ボラティリティ・プルーフ・ローン」の提供を開始した。
11:35
ストラテジーの先週のBTC売却は収益化枠を消費せず、実際の上限はより大きいか
投資会社ヴァンエックの仮想通貨担当者は、ストラテジーの約1.35億ドルのビットコイン売却が12.5億ドルのBTC収益化プログラムの枠外に当たると指摘した。優先株配当への直接支払いは上限の対象外で、実際の売却余力は市場想定を上回る可能性がある。
09:54
O2Pay、7月WebX2026に参加へ 6月はアジア3カ国を歴訪
ステーブルコイン決済インフラを手がけるO2Payが6月、東京でのシェアリングセッションを皮切りに、マカオ・マニラなど3カ国のイベントに参加。バイナンスAMA登壇に続き、7月のWebX2026参加も予定している。
09:45
欧州議会、DeFi・ステーキング・NFTへのMiCA適用検討を欧州委員会に要請
欧州議会が仮想通貨に関する方針文書を採択。DeFIやステーキング、レンディングなどへのMiCA適用評価を欧州委員会に求めた。ユーロ建てステーブルコインに前向きな姿勢も示す。
08:30
SBIが出資を主導、仮想通貨取引所EDXが120億円超を調達
仮想通貨取引サービス企業のEDXは、約123億円の資金を調達したことを発表。今後の計画や資金調達はSBIが主導したことなどを説明した。
08:05
SBI証券・大和証券、デジタル証券で対日投資促進へ 27年取引開始検討
SBI証券と大和証券ら5社はイーサリアムとUSDCを活用したデジタル証券のクロスボーダー実証成果を8日に公表した。自主規制機関から了承を得ており、早ければ2027年の取引開始を検討している。
07:10
ジーキャッシュ、『Ironwood』の偽造バグを数学的に排除へ
プライバシー仮想通貨ジーキャッシュの次世代シールドプール「Ironwood」について、プロジェクト・タキオンは7日、形式検証により検知不可能な偽造バグを数学的に排除できると説明した。AI支援で数週間以内の証明完成を目指している。
06:30
ビットコイン・イーサリアム上昇も、ウィンターミュートは一時的な反発と分析
米雇用の下振れとFRBのハト派読みを受け、ETHが週間13.54%高・BTCが6.75%高と株式を圧倒。ウィンターミュートは7月2日のBTC現物ETF流入転換を評価しつつも、54億ドルの年初来流出が続く中、構造的変化と判断するには時期尚早と慎重姿勢を示した。
06:00
米SEC、仮想通貨向け規制緩和ルール案を今月中にも提案へ
米SECは2026年規制アジェンダで、仮想通貨の証券登録免除やセーフハーバー創設を含む「レギュレーション・クリプト」を今月中にも提案する方針を示した。ブローカーおよび取引所向けの規制整備も対象とする。
05:45
米バンガード、仮想通貨戦略の専任責任者を初公募 消極路線から転換か
世界第2位の資産運用会社バンガードが、仮想通貨部門の専任責任者ポストを初めて公募した。新ポストは規制当局との折衝や市場基準の策定も担う予定で、個人富裕層向け仮想通貨戦略を主導する。
07/07 火曜日
21:50
コインベース、英国で投資サービス認可を取得 株式・先物取引解禁へ
米大手仮想通貨取引所コインベースが英国金融行動監視機構(FCA)から投資サービスライセンスを取得した。英国ユーザーは株式や無期限先物など伝統金融商品を仮想通貨と同一プラットフォームで取引できるようになる。
18:25
ストラテジーがビットコイン売却でも投げ売り限定的=アナリスト
ストラテジーによる3,588BTC売却を受け、アナリストのアクセル・アドラー氏は先物市場のポジショニングが弱気に転じたと分析。一方で投げ売り的な反応は限定的で、BTC価格は堅調に推移しているとの見方を示した。
17:15
ビットコインの見かけの需要、年初来最悪から改善=アナリスト
アナリストのDarkfost氏は7日、ビットコイン(BTC)の「見かけの需要」が6月3日の年初来最悪マイナス27万5000BTCから、直近マイナス7万5000BTCまで改善したと分析。算出方法と改善条件を解説。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧