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仮想通貨取引所Bitrue、Arbitrum(ARB)上場へ  10万ARBの共有キャンペーンを計画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ARBの取引市場を提供

暗号資産(仮想通貨)取引所Bitrueは20日、イーサリアム(ETH)のL2「Arbitrum(アービトラム・ARB)」の新規上場計画を発表した。

Bitrueは通貨ペアとしてARB/USDTを設置。決済通貨であるテザー(USDTは、米ドルの価値に連動するステーブルコインだ。

23年3月23日の22時(日本時間)以降、ARBの預金量が最低流動性要件を満たした時点で、取引が開始される。

Bitrueはまた、ARBの取扱い開始を記念して独自にARBのエアドロップを実施する。賞金として総額100,000 ARBが用意されている。

Arbitrumは16日、ARBトークンのエアドロップ予定を発表した。トークンの総供給量100億ARBのうち、12.75%がユーザーに分配される。エアドロップの配布対象者は23年2月6日時点のスナップショットに基づいて決定された。

ARBはArbitrumのガバナンストークンであり、DAO(自律分散型組織)による運営となる。

関連:イーサリアムL2「Arbitrum」、独自トークン配布実施へ 運営を分散化

Bitrueとは

Bitrueはトレードやローン、投資など幅広い金融サービスを提供する仮想通貨運用プラットフォーム。2018年7月の設立以降、FlareのIOU取引や、Sparkトークンの取り扱いを表明するなど、DeFiやNFT(非代替性トークン)といった新たな領域の関連銘柄を早期上場してきた経歴がある。

独自トークンのBitrue Coin(BTR)は手数料の低下や利回りの向上のほか、BitrueのDeFiプラットフォームで活用が可能。22年1月にBitrueは、イールドファーミングサービス「Yield Farming Hub」を開始、同年3月にソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、ファントム(FTM)、ドージコイン(DOGE)のサポートを発表していた。

関連:Bitrue、SOL/BTR、AVAX/BTRなど4銘柄のイールドファーミング開始

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