CoinPostで今最も読まれています

【速報】ウィンクルボス兄弟、世界初の規制に準拠するUSD裏付け仮想通貨をローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

重要度:(★★★★★=MAX)

ウィンクルボス兄弟によって設立された仮想通貨取引所Geminiは、様々な噂が立っているテザー(USDT)の代替手段となりえる、米ドルに裏付けされたERC20トークンであるGemini dollar(GUSD)の作成を発表。

この通貨は世界で初めての規制当局の認可を得た、法定通貨裏付け仮想通貨となる。

これまで、仮想通貨のようにオープンかつ分散性を持ちながら、信用性があり規制されたデジタル版米ドルは無かった、Gemini dollar(GUSD)は、ブロックチェーン技術に、米ドルの信用性と価格の安定性をかけ合わせ、米国規制当局、より正確に言えばニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)の監督とも結び付いているとも発表している。

今までテザー問題に悩まされた仮想通貨の大きな進展であると同時に、法定通貨を担保に無許可でデジタル通貨発行を行なっていた懸念が残る中で、規制当局に認可される通貨が発表されたことはかなり重要な動きと言えるだろう。

詳細記事を公開しました:仮想通貨の価格操作、ビットコインETFにも影響?規制局認可の新ペッグ通貨「GUSD」の重要性

仮想通貨の価格操作、ビットコインETFにも影響?規制局認可の新ペッグ通貨「GUSD」の重要性
9月10日にウィンクルボス兄弟によって創業された仮想通貨取引所Gemniが、米ドルに裏付けられたペッグ通貨”Gemni Dollar(GUSD)”を発行することを発表した。

参考記事:Breaking: Winklevoss’ Gemini Launches U.S. Dollar-Pegged Cryptocurrency

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

証券取引所世界2位のNasdaqとGemini、仮想通貨に関する共同事業設立の兆候|TheICOJournalが報道
日本時間8月17日に掲載したTheICOJournalの独占記事にて、ウィンクルボス兄弟に関わる二つの情報(下記参照)を元に、Geminiと世界二位の証券取引所Nasdaqは、グローバル規模で市場流動性を促進する「共同事業」へと踏み出している旨が掲載された。
米国のトップベンチャー50選(2018年版):リップルなど仮想通貨関連企業6社が選出される
世界最大手のビジネス特化型ソーシャルメディアLinkedInが、2018年版のトップスタートアップ50選を発表。選出企業の内6社が、米リップルやコインベースを含む仮想通貨関連企業だった。
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
12/03 日曜日
11:30
米経済減速続けばビットコイン上抜けは時間の問題か|bitbankアナリスト寄稿
3.8万ドル付近を底堅く推移する今週のビットコインチャートを図解。国内大手取引所bitbankのアナリストが今後の展望を読み解く。オンチェーンデータも掲載。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|マイクロストラテジーのBTC買い増しに高い関心
今週は、マイクロストラテジーが仮想通貨ビットコインを買い増ししたニュースや、金持ち父さん著者ロバート・キヨサキ氏がビットコインなどの資産への投資を推奨していることを書いた記事が関心を集めている。
12/02 土曜日
16:25
エルサルバドルのブケレ大統領、2024年再選を見据え職務離脱へ
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン支持者で知られる、エルサルバドルのナイブ・ブケレ大統領が総選挙キャンペーンのため職を離れる。再選を目指す中で、国内政治のチェック・アンド・バランスの弱体化と、国際関係への影響を探る。
14:00
2024年に半減期を迎えるビットコインは約1800万円到達、Matrixport分析
Matrixportによる暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格予測を深掘り。2024年に1835万円到達の可能性、歴史的なデータ分析、マクロ経済要因と地政学的影響を詳細に解説。ビットコイン投資の未来を探る。
13:00
米サークル社、「テロ資金調達への関与はない」
ステーブルコイン「USDC」を提供するサークル社は、公開書簡を米議員らに提出。テロ資金など不正金融への関与はないと強調した。
12:00
イーサリアム運用で高利回りを実現、Cegaのデュアルカレンシー戦略とは?
セガ・ファイナンスが新しいオプション戦略「デュアルカレンシー」を発表。暗号資産(仮想通貨)イーサリアム、stETH、USDCホルダーに向けて、年利22%以上の収益を提供。この戦略は、リスクを最小限に抑えつつ、市場での高い固定利回りを実現する。
10:45
コインベースCEOがBaseトークン発行を否定 ソラナなどの統合計画も
米仮想通貨取引所コインベースのCEOは、イーサリアムL2「Base」に関する展望について話した。独自トークンや取引高速化について説明している。
09:55
コインベース・マイニング株大幅高、ビットコイン年初来高値更新|2日金融短観
本日のNYダウは+294.6ドルと続伸し、債券市場は反発した。この日にパウエル連邦準備制度理事会議長の発言からトーンダウンが示唆され2024年にFRBが利下げに動くとの観測がますます広がった格好だ。
08:30
Starknet独自通貨の無料配布、スナップショット実施済み
仮想通貨イーサリアムのL2「Starknet」は今週SNSで出回っていたSTRKトークンのエアドロップのスクリーンショットの真贋を確認し権利獲得にあたるスナップショットはすでに実施されたことを明かした。
07:20
ビットコイン価格は24年に上昇加速か=グレースケールレポート
仮想通貨運用会社グレースケールは、2023年11月版の市況レポートを公開。2024年は複数の条件が重なることによって、ビットコインの価格に上昇圧力がかかる可能性があるとの見解を示している。
06:50
ビットコインETFの上場申請めぐり今週3社目のSEC面談、専門家が承認楽観視
米SECは、GBTCから現物型ビットコインETFへの転換申請について、今週29日に申請側のグレースケール(2度目)と会議を行ったことが判明した。仮想通貨ビットコインは年初来高値を更新した。
06:00
ソラナDEX「Jupiter」、仮想通貨JUP無料配布の事前確認ページ公開
ソラナ基盤の分散型取引所アグリゲーター「Jupiter Exchange」は独自トークン「JUP」の無料配布(エアドロップ)計画について、事前確認の公式ページを公開した。
12/01 金曜日
17:41
「暗号資産の投資状況と確定申告」に関する調査、年内取引で約7割が利益
Aerial Partnersが2023年の暗号資産取引調査結果を公開。ビットコインなどの現物取引だけでなく、PoS銘柄のステーキング利用度が高まりつつあり、利益を出している投資家増加に伴い「確定申告」の必要性も上がっている。
16:03
米投資会社タイガー・グローバル、BAYCやOpenSea投資の評価額を大幅下方修正
タイガー・グローバル・マネジメントが、有名なNFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」(BAYC)と主要なNFTマーケットプレイスであるOpenSeaへの投資により、大幅な含み損を抱えていると報じられた。同社の直近の投資動向と報告内容についてまとめる。
16:00
「ビットコインがもたらす革命をSNSへ」Nostrasia特集を配信
第10回のGM Radio:Beyond The Priceは11月22日に公開。今回は11月に東京などで開催されたイベントNostrasiaを特集した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア