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韓国中央銀行、国内仮想通貨価格のさらなる高騰に備え取り組み継続

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

韓国では以前より「キムチプレミアム」と呼ばれる、国内外の仮想通貨価格差(特に韓国内の価格高騰)が問題となっている。

韓国政府の政策によりこの価格のギャップによる影響は抑えられつつあるが、同国中央銀行の韓国銀行は引き続き注意を払う姿勢だ。

韓国銀行の最新の報告によれば、キムチプレミアムと呼ばれる価格差の発生は繰り返し起きており、技術的・制度的な課題を取り除くにはまだ時間がかかるとのことだ。

また、韓国銀行はこの価格差は今後さらに広がっていく可能性があるとして、注意喚起を行なっている。

キムチプレミアムは今年2月、韓国国内の地方市場での需要低下により影を潜めていたが、ここ数ヶ月取引の活性化とともにまた息を吹き返しつつある。

参考記事:S.Korea’s Central Bank Sweats Over ‘Kimchi Premium’ in Cryptocurrency Prices

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